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2016年の電力自由化に向けて各電力会社が始めた情報サービスとは

電力自由化ニュース

2015年春、四国電力・中部電力・東京電力が新サービスの開始、既存サービス内容のリニューアルを行いました。それぞれの新しいサービス内容や、各電力会社がここにきてサービス内容の充実に力を入れ始めた背景についてご紹介します。

この春、四国電力・中部電力・東京電力が新しい情報サービスの開始や、既存の情報サービス内容のリニューアルを行いました。
それぞれの新しいサービス内容や、各電力会社がここにきてサービス内容の充実に力を入れ始めた背景についてご紹介します。

電力会社が提供を始めた「情報サービス」

電力会社の情報サービスとは、各電力会社と契約しているご家庭が申し込んで登録することにより、電気使用量や電気料金をネット経由でみられたり、省エネのアドバイスを受けることができたり、その会社内での乗り換えプランを調べられるといったものです。

四国電力、中部電力、東京電力がこの春から新しい情報サービスを開始したり、これまでのサービス内容をリニューアルするなどサービスの充実に力を入れています。それぞれの新サービス内容は以下のようになります。

四国電力の新サービス「よんでんコンシェルジュ」

四国電力は2015年3月より新サービス「よんでんコンシェルジュ」を開始しました。

四国電力は9日、インターネットを通じて電気の最適な使い方をサポートする家庭向け新サービス「よんでんコンシェルジュ」を開始すると発表した。専用サイトから登録手続きを行うと、ウェブ上で過去の電気使用量や電気料金の実績を最大で5年分(サービス開始時は2年分)照会できるほか、最適な電気料金メニューなどを確認できる各種のシミュレーション機能を利用できるようになる。同社は新サービスを通じ、ユーザーの便利で最適なエネルギー利用を後押しする。

出典:四国電力、ネットで家庭向けの新サービス-最適エネ利用を支援(3面)-電気新聞-

よんでんコンシェルジュの主なサービス内容は以下のようになります。

「よんでんコンシェルジュ」サービス内容
実績照会サービス
電気使用量や電気料金の実績などが照会できる(最大過去5年分)
省エネ効果
シミュレーション
家電などの省エネ方法の紹介と、その節約金額が試算できる
環境家計簿
家庭から排出されるCO2が管理できる
最適料金メニュー
シミュレーション
普段の電気使用量から最適な料金メニューが確認できる

四国電力は7月末までに会員登録したメンバーの中から抽選で千人にQUOカードをプレゼントするなど積極的なキャンペーンを行い、会員登録を目指しています。

出典:よんでんコンシェルジュ

中部電力がサービスを大幅リニューアル「Club KatEne
(クラブ カテエネ)」

中部電力も2015年3月からWEB会員サービス「Club KatEne(クラブ カテエネ)」をリニューアルしました。
これまでのWEB上での電気料金明細紹介に加え、リニューアル後は電気だけでなく地域の野菜を使ったレシピの紹介など情報コンテンツの充実や、紙の検針票の省略やアンケート回答などによりたまったポイントで商品交換ができるといったポイントサービスの開始など、機能の充実がされています。

「Club KatEne
(クラブ カテエネ)」サービス内容
カテエネレポート
前年同月の電気料金比較、同じ契約内容の家庭との比較や同じライフスタイル(家族人数や家の広さなど)の家庭との比較ができる
情報コンテンツ
最新省エネ家電、中部地方の食材を使ったレシピ、中部エリア各地の特産物、プロが教えるお掃除術などのコンテンツが楽しめる
カテエネポイント
カテエネのコラムを読むなどすると毎月ポイントがたまり、たまったポイントはくらしの便利グッズ、ギフトカード、電子マネーなどと交換できる
WEBで利用明細の確認
電気料金の明細がWEBで確認、ダウンロードができる
料金シミュレーション
契約情報をもとに最適な料金シミュレーションができる

中部電力も4月30日までの登録で、電化製品やクリーンングサービス券、ギフト券などが抽選で当たるキャンペーンを実施し、会員獲得を目指しています。

出典:Club KatEne(カテエネ)

東京電力の新サービス「Web検針票」

東京電力は2015年2月より、新サービス「Web検針票」を開始しています。
電気料金の請求内容がメールで届くほか、過去2年分の明細確認や印刷、パソコンからでなくスマートフォンからも確認ができるなどサービスの充実を図っています。

「Web検針票」サービス内容
メールで料金確認
毎月のお知らせメールで請求内容の確認ができる
最大2年分のデータ管理、印刷
過去の請求内容が最大2年分データ管理、印刷できる
スマートフォンからも見ることができる
パソコンだけでなく、スマートフォンからも確認することができる

出典:新サービス!Web検針票スタート|でんき家計簿|東京電力

サービス充実の背景にあるもの

このように、各電力会社がここにきて情報サービスを充実させ始めたのは、来年2016年に行われる電力小売り全面自由化に向けたユーザー囲い込み施策の面もあると考えられます。

2016年の電力小売り全面自由化に向けた動き

電力自由化とそのメリットとは
現在、一般家庭の消費者は決められた地域の電力会社の提供するプランの中から電気料金プランを選択し、契約しています。
来年2016年に電力小売りの全面自由化が行われると、多くの電気事業者が提供する電気料金プランの中から消費者が使いたいプランを自由に選び、契約ができるようになります。

電力小売り全面自由化について、さらに詳しくは以下の記事でご紹介しています。

電力小売り全面自由化が行われると、多くの電気事業者が消費者に魅力ある料金体系やサービスを打ち出してくることが予想されます。その中には、今回各電力会社が打ち出した新たなWEBサービスのような「情報サービスの充実さ」を売りにした新電力事業者も出てくるかもしれません。

それらの新電力事業者に対抗するため、各電力会社も自由化に向けてさらにサービスの充実を図っていくでしょう。今回、「よんでんコンシェルジュ」を開始した四国電力も、今後さらに多様なサービスを順次拡充していくということを表明しています。

プランの選択肢が大幅に広がる今後、消費者はどのように電気料金プランを選んでいけばよいのか

大手電力の電力自由化への対応
2016年の電力小売り自由化後は、電力会社や電力事業者が提供する数多くのプランやサービスを比較しながら、ご家庭に最適な電気料金プランを選んでいくことが必要となってきます。

現在エネチェンジ電力比較では、お住まいの地域の電力会社のプランの中からご家庭ごとに最適なプラン診断をしていただくことができますが、現在の電力会社内のプラン診断を行っていただくと、その情報をもとに電力小売り自由化後に新しく設定されるお得なプランもご紹介していく予定です。

また、無料のエネチェンジ電力比較の会員にご登録いただくことで、これから先みなさんが電気をお得に使い続けていくことができる情報をいち早くお届けしていきます。この機会にぜひご登録いただき、今後もエネチェンジ電力比較をご活用ください。

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