北海道電力が首都圏へ、11月から特別高圧・高圧の電力販売を開始

この記事の目次
北海道電力が、2016年11月から首都圏の法人向けに電力販売を開始します。特別高圧、高圧の電気が対象です。
- 更新日
- 2016年10月26日
- 登録小売電気事業者
- 登録あり
北海道電力が首都圏の法人向けに電力販売を開始
北海道電力が2016年11月から首都圏の商業ビル、オフィスビル、工場など法人向けに電力販売を開始します。
- 対象エリア
- 首都圏エリア
- 対象
- 特別高圧・高圧で受電する法人向け
- 販売開始時期
- 2016年11月から
電力調達はどうするの?
北海道電力は、首都圏向けの電力販売における電力について、当面は北海道外において調達するとのこと。地域外の電源確保も進めており、石油資源開発と三井物産が開発中の福島県の液化天然ガス火力発電所(発電規模118万kW)に9%を出資。
発電所が運転を始める2020年春には約10万キロワットの電力を自社電源として電力販売を進めていきます。
首都圏の家庭向け電力販売は今後検討
北海道電力は、首都圏の家庭向けの電力販売については、今後の競争状況などを踏まえ検討を進めていくとのこと。
北海道電力、まずは首都圏で特別高圧・高圧をスタート
北海道電力の首都圏進出のニュースをご紹介しました。今回は企業向けの特別高圧・高圧といわれる分野ですが、家庭向けにも進出してくるのでしょうか?気になりますね。
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