断捨離はただ捨てるだけじゃない！

断捨離とは、ただ単純に物を捨ててスッキリするだけじゃないんです。モノへの執着を捨てて、身の回りをキレイにすることは、心もストレスから解放されてスッキリするということに繋がっていくそうです。

元来、断捨離とは、ヨガの断行、捨行、離行という3つの考え方を応用しています。

何故断捨離が大切なのか

断捨離とは、人生や日常生活に不要なモノを断ったり捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという意味合いがあります。

さっそく断捨離をしてみよう！

断捨離とは何かがわかったら次は断捨離をしましょう。何から始めたらよいのかな?と難しく考えなくて大丈夫です。断捨離の前準備についてお話します。

断捨離のルールとは？

断捨離をする時には、使えるものか使えないものかどうかよりも、使うか使わないかどうかで考えるとスムーズに仕分け出来ます。このように捨てていくと、後悔してしまうこともほとんどないのだとか。

断捨離をすることで得られる効果とは

断捨離をすることに慣れてくると捨てることがだんだんと楽しくなってきます。そして新しいものを買うことが少なくなってきます。これは、購入前に不要なものかどうかの判断が出来てくるからです。

仕分けをしてみる

まず、モノを本、衣類というようにおおまかにカテゴリに分けていきます。そして、とっておくものと捨てるもの、どちらかわからないものの3種類に仕分けしていきましょう。ここで仕分けが出来たら、「どちらかわからないもの」のみ、再度仕分けします。「どちらかわからないもの」の量を半分に減らすようにします。

もう一度仕分けをしてみる

一回目の仕分けから一週間程度時間をおき、再度仕分けをします。時間おくことで、そのモノが本当に必要かどうかを確認することがd系るのです。家族と住んでいる場合は、周りの意見を聞いてみるのもアリかも。

不要になったもの処分を考える

ここまでの手順を実行して出てきた不要なものの処分について考えます。

1. 誰かにあげる
2. 売れそうなものは売る
3. デジタル化する（写真や古いVHSなどは、デジタル化してハードドライブに保存）

スッキリした状態をキープする

一度、断捨離をして満足してはいけません。キレイな状態をキープすることが大切です。その際に覚えておきたいルールをご紹介します。

1. 新しいものをひとつ買ったら、ひとつ捨てる。
2. モノに「有効期限」を定める。期限を過ぎたら捨てどき。
3. 本当に必要かどうか、48時間考えてから買う。
4. より使いやすい形に整理整頓する。

高垣麗子さんの断捨離は寄付をする

モデルの高垣麗子さんも断捨離をした一人。職業柄、衣類がたくさんあるという高垣さん。どのように断捨離をしたのかと調べてみたら、今後を見据えた考え方でこれから断捨離をする方にとっても参考になりそうです。

「本当に好きなものだけに囲まれたい、と思って、身の周りのものを断捨離しました。たとえば洋服なら、自分がどんなブランドやどんなテイストが好きか、ということをきちんと考えて、数は少なくてもいいから好きなものだけをクローゼットに揃えるようになりました。これはもう自分は着ないと思ったものは、モデルみんなで私物を持ち寄ってまとめて寄付をするなど、リサイクルできる方法を見つけて、ムダにならないようにしています。」
出典:womaninsight

道端ジェシカさんの断捨離はときめくかどうか

モデルの道端ジェシカさんの断捨離は“ときめき”を大切にしているんだそうです。ときめかないものにも感謝の気持ちを持って捨てていると語っています。

「こんまりさん曰く、物を手放す時のポイントはときめくかときめかないかだそうです。

それも、どうやるかというと、まず片付ける物をアイテム別に選んでいきます。服なら、家の中にある　すべての服　をまず床に置き、一つひとつ丁寧に手に取ってみる。そして心に聞いてみる。」

出典:道端ジェシカオフィシャルブログ