謝恩会の招待状をどのように書けばいいのかわからない！とあわててしまっている人もいるのではないでしょうか？普通の招待状ならいざ知れず、謝恩会の招待状はそうそう書くものではありません。謝恩会招待状の書き方をご説明しています。

謝恩会の招待状に記すべき内容は？

謝恩会の招待状と言うと、とっても難しいように思ってしまいますが、実はそこまで難しく考えなくても大丈夫です。

保護者宛ての謝恩会の招待状には絶対に書かなければいけない事があります。それを記載しておかないと、後々にトラブルになって返ってきてしまう場合があります。しっかりと詳しく書いておくと安心ですね。絶対に書かなければいけない事項を以下にまとめました。

謝恩会をする目的

謝恩会の招待状を作るときは「どうして謝恩会をするのか」と言う目的を記載しておきます。謝恩会なので、お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えたいので……と言うニュアンスでOKです。

どんな事をするのか

謝恩会の内容も記載しておきましょう。謝恩会でどんなことをするのかを記載しておくだけで出席する人も安心できます。

日時

何月何日、何時から何時までと言うことは必ず記載が必要です。これがわからないと出席できるかさえわかりません！

場所

どこで行うかを記載しておくことも大切です。ドレスコードがある場合は、それも記載しましょう。

• 駐車場はあるのか
• 車で来ても良いのか

など気をつけてほしい事を記載しておくとさらに親切ですね。

主催者・主催者の連絡先

主催者は誰なのか・主催者の連絡先も大切です。特に連絡先が無いと疑問を解決する時にどこへ連絡したら良いのか悩んでしまう事になります。

費用

参加費などがある場合はいくら必要かを記載しておきます。あまりに高額な参加費を請求するのはNGです。

出欠の確認

出席するのか欠席するのかをしっかりと確認しましょう。どこに伝えるのかなども詳しく書いておくことが必要です。会場に人数を伝える必要がある場合は、少し余裕をもって出欠連絡の締切日を設定したほうがよいですね。

お礼・感謝の言葉を忘れないようにしよう

招待状には感謝の言葉を書いておくことも必須です！最初の方に書いておくと自然にすんなりと読むことが出来ると思います。

どんな招待状を作ればいいの？

謝恩会の招待状を始めて作るとなると、どんなものを作れば良いのか迷ってしまいますよね。

主役の先生方には、手作りで作ってみては？

主役の先生方には、お子さんと一緒に手書きの招待状を作ったり、パソコンで印刷したものをデザインが素敵なカードに貼り付けて作ってみてはいかがでしょうか？リボンやデコレーションシールなどを使ってアレンジしてみても良いでしょう。

招待状の文面は普通の手紙の書き方と同じルール（拝啓、を入れて季語の挨拶で始まるもの）で問題ありません。日時、場所、時間を忘れずに記載しましょう。

保護者向けに謝恩会の案内状を作る際に使えるテンプレート

護者向けに謝恩会の案内状を作る際には、テンプレートを利用すると便利ですよ。

このサイトは色々なテンプレートがあるのでとってもオススメです。謝恩会のテンプレートに悩んだ時、参考になりますよ。
参照:謝恩会の案内状｜テンプレートの無料ダウンロードは【書式の王様】

謝恩会の招待状まとめ

謝恩会の招待状は、保護者向けにはテンプレートを上手に利用して作れば悩まずにできますし、主役の先生には心をこめて手作りで作ると喜んでもらえるでしょう。
初めて招待状を作る場合は大変に感じてしまいますが、お世話になった先生方にお礼を伝える素敵な場にできるよう、頑張ってくださいね。