関西電力が遂に首都圏に進出!6月1日より「はぴeプラス」事前受付開始
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関西電力が電力自由化に伴い、いよいよ首都圏に攻め込んできましたよ!2016年6月から事前受付、7月より首都圏の家庭向けに電気の販売を開始します。関西電力の首都圏向け電気料金プラン「はぴeプラス」とは、どんなプランなのでしょうか?ご説明します。
- 更新日
- 2016年6月3日
- 登録小売電気事業者
- 登録あり
関西電力の首都圏向けプラン「はぴeプラス」
区分 | 単位 | 関西電力・はぴeプラス料金(税込) | 東京電力・従量電灯B(税込) | 東京電力・スタンダードS(税込) | |
---|---|---|---|---|---|
基本料金 | 最初の6kWまで | kW | 1,188円00銭 | - | - |
上記を超える1kWにつき | 388円80銭 | - | - | ||
10A | 1契約 | - | 280円80銭 | 280円80銭 | |
15A | - | 421円20銭 | 421円20銭 | ||
20A | - | 561円60銭 | 561円60銭 | ||
30A | - | 842円40銭 | 842円40銭 | ||
40A | - | 1,123円20銭 | 1,123円20銭 | ||
50A | - | 1,404円00銭 | 1,404円00銭 | ||
60A | - | 1,684円80銭 | 1,684円80銭 | ||
電力量料金 | 最初の120kWhまで | 1kWh | 21円78銭 | 19円52銭 | 23円40銭 |
121kWh〜300kWh | 26円00銭 | ||||
301kWh以上 | 30円24銭 | 30円02銭 | 30円02銭 |
東京電力の基本料金はアンペア契約ですが、関西電力はkWで契約します。6kWまでが定額、それ以上は1kWごとに追加される仕組みですね。
電力量料金をみると、東京電力の「スタンダードS」を意識していそうです。121kWh〜300kWhまでは関西電力が割安ですが、301kWh以上になると関西電力が割高に。正直、単価だけを比較していてはどっちがお得なのかが判断できませんね。
関西電力は、首都圏向けの新プラン「はぴeプラス」について、東京電力の「従量電灯B」に加入していて、ひと月あたり300kWh以上使用している家庭にオススメと発表しています。
はぴeポイントがたまる!
関西電力の「はぴeプラス」を契約すると、日用品・カタログギフトへの交換やau・nanacoなどのポイントに交換できる「はぴeポイント」がたまります。そういえば、東京電力も2016年4月に登場した新プランに加入するとTポイントやPontaポイントがたまりますよね。
- 関西電力・はぴeポイント
- 電気使用量紹介サイト「はぴeみる電」サイトにログインしたり、アンケートへの回答やコンテンツの閲覧でポイントがたまります。また、サイトで電気料金を確認すると電気料金に応じてスタンプがたまり、スタンプカードがいっぱいになると500ポイントがもらえます。
- 溜まったポイントの使い道はアイテムへの交換や抽選に応募できる他、WALLETポイント・dポイント・Pontaポイント・WAONポイント・auポイント・ANAポイント・nanacoポイントなど多くの提携先のポイントへの交換も可能!
- 東京電力・
- 電気料金1,000円ごとに5ポイントがたまります。
- たまったポイントは電気使用量紹介サイト「くらしTEPCO」のマイページに自動で付与されます。Tポイント、Pontaポイントの2コースから選べます。
関西電力のほうがポイントの交換先は多いですが、その分サイトにログインして自分で貯める必要がありますね。東京電力はTポイント、Pontaポイントの2つに絞られますが、自動で付与される点は嬉しい!
水回り、玄関の鍵トラブルから優待サービスまで「はぴe暮らしサポート」も◎
関西電力には、「はぴe暮らしサポート」というサービスがあります。このサービスは以下の2つがセットになったサービスです。
- 水回り・窓ガラス・玄関などの緊急トラブルへの応急措置
- 国内外20万ヶ所以上の宿泊施設や飲食店を優待価格で利用できる優待サービス
本来は月額300円(税抜)かかるのですが、2017年3月まで無料で使えるんです!最大2,700円が無料なのは嬉しいですね。トラブル時の駆けつけサービスが無料なのは、いざという時に安心です。
- 事前受付
- 受付中
- 販売開始
- 2016年7月1日
- 供給エリア
- 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都(島嶼地域を除きます)、
神奈川県、山梨県および静岡県(富士川以東) - 申し込み方法
- WEB
- 上新電機の店舗
関西電力は首都圏進出にあたり、家電量販店の上新電機と提携しました。関東にあるジョーシン20店舗でも電気の申込みが可能です。対面で詳しく説明を聞きたいという人は、ジョーシンに行ってみるのもいいですね。
関西電力の首都圏参入で、首都圏へ電気を販売する地域の電力会社数は6社に!
今回関西電力が首都圏での電力小売に参入したことで、首都圏へ電気を販売する地域の電力会社数は6社(東北電力、中部電力、北陸電力、関西電力、四国電力、中国電力)となりました。
首都圏のご家庭は、電力自由化で選べるプランがものすごく増えて、どのプランを選べば良いのか悩んでしまうのでは?今回の関西電力の新プランも、料金単価を比較してみたところで自分ではどっちがお得になるのかわからないですよね……
エネチェンジではアナタに最適な電気料金プランを比較検討できるサービスエネチェンジ電力比較を提供しています。電力自由化後の最適な電気料金プラン探しに、ぜひご活用ください。
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