
水道代の節約、節水
水道料金の節約って、どう節水すればよいの?
沖縄は梅雨に入り、本格的な夏が近づいてきましたね。 除湿や暑さから冷房機能を頻繁につかうことで、夏は電気料金が高くなるご家庭が多いかと思いますが、水道料金はいかがですか。 エネチェンジの「水道代の節約、節水」カテゴリでは、水道料金を抑えるための節水テクニックをご紹介しています。
みなさんは1日にどれくらい水を使われているか、ご存知ですか?
お風呂やシャワー、トイレ、洗濯、洗顔や歯磨き…、水を使うシーンはたくさんありますが、東京都水道局によると、ひとり1日平均で約220リットルもの水を使っているとのことです。2リットルのペットボトルが110本…!500ミリリットルでは、440本…!ものすごい量ですよね。 水の使用用途別にわけると、トイレが28パーセント、お風呂が24パーセント、炊事が23パーセントと続きます。トイレがもっとも水を使っていたなんて、驚かれたひともいらっしゃるのではないでしょうか。
- トイレの節水術
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トイレは節水のしがいがありそう! みなさんはトイレを流す時、「大」と「小」の使い分けをされていますか? なかには「大」を1回流すだけで13リットルもの水を使っているトイレもあるようなのです。2リットルのペットボトル6.5本分…! 最新のトイレは節水タイプのものも多いようですが、何度もトイレを流す習慣がついてしまっている場合には、改めることで節水効果が期待できそうです。詳しくは「無駄な使い方してない?意外とすぐ出来るトイレの節約アイデア3選」または「トイレの節水に便利なグッズ紹介」をご覧ください。 - お風呂の節水術
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夏場はシャワーの回数も増えますよね お風呂の節水方法は大きくふたつ、「お風呂で使う水の節水」と「お風呂で使った水(湯船の残り湯)の活用」が挙げられます。 手軽にシャワーで済ませるというひともいらっしゃると思いますが、使われているシャワーヘッドや水量にもよりますが、シャワーは1分間に12リットルの水を使うとされています。シャンプーをしている間や体を洗っている間に出しっぱなしにしている場合は毎分12リットルもの水が無駄になってしまっています。そう考えるともったいないですよね…シャワーが不要なときは止めるということはもちろん、最近は節水につながるシャワーヘッドなども市販されているので試してみるのもよさそうです。 いっぽう、お風呂で使った水、残り湯の再利用として、洗濯につかうのをためらわれているひともいらっしゃるかもしれません。その際はぜひ「残り湯を洗濯につかうなら覚えておきたい7つのこと」をご覧ください。