間接照明でモテる部屋に!?間接照明の説明と効果的な使い方

この記事の目次
間接照明とは?
よく「間接照明はモテる!」なんてことを耳にしますが、そもそも間接照明とは一体何なのでしょうか。
直接照明と間接照明
- 直接照明
- 光で直接ものや空間を照らすのが直接照明です。天井にあらかじめくっついていたりぶら下がっていたりするもので、光が空間の全体に行きわたります。家庭、職場、学校……どこにでもありふれる照明器具ですね。
- 間接照明
- 「間接」ということは、直接ではないということですね。つまり、光源からの光を何かに当て、反射した光を照明として用いるのが間接照明です。
間接証明のメリット
- まぶしくない
- 直接照明のように光源から直接光が入ると、なんとなくまぶしく感じることもありますが、間接照明ならばまぶしさを抑えられます。
- リラックス効果による雰囲気
- まぶしさが抑えられることで、光に柔らかさが出てリラックス効果が得られます。居心地がよくなり、雰囲気を演出するのにも抜群です。「間接照明はモテる」とよく言われるのは、これが理由なんですね。
- 視覚の誘導効果
- 美術館に行くと、暗い館内で飾られている美術品にスポットライトが当てられています。これは明るい所と暗い所だったら明るい所に視線が行くことを利用したものなのです。間接照明で壁など一部分を照らせば、そこに視線を集めることができます。例えば上の写真では、壁にかかったギターや絵などにライトが当てられていて目立ちますよね。
- 部屋に立体感が出る
- 間接照明を使うことで影が生まれ、立体感を感じることができます。なんとなく部屋が広く感じられたり、部屋に奥行きがあるように見えたりします。狭い部屋でも広く見せられれば結果オーライ!?
効果的な使い方
次に、間接照明の効果的な使い方について見ていきましょう。
天井や壁に光を向ける
目立たせたいものに光を当てる
影を作る
注意点
間接照明を使う際には、何点か注意したいこともあります。
暗くしすぎない
火災に注意
電気代は…?
おしゃれな間接照明ですが、「電気代が気になる!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここで、何個か例に挙げて1時間あたりの電気代をシミュレーションしてみましょう。
電気代の計算方法については、以下の記事でチェック!
25Wのテーブルランプ

棚の上に置いたり、床に直置きしてもよさそうですね。おしゃれです。
- 25W÷1000×1時間×31=0.78円
40Wのスタンドライト

プレーンなデザインなので、まず試しに買ってみたいという人にはオススメです。
- 40W÷1000×1時間×31=1.24円
120Wのスポットライト

それぞれのライトの光の向きを調節できるので、便利ですよね。
- 120W(40W×3灯)÷1000×1時間×31=3.72円
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算しています。
以上のように、例えば1日あたり5時間程度使っても、1カ月あたり600円もかかりません。照明器具を用意する初期投資は必ずしも安いとは限りませんが、間接照明の電気代自体は決して高くないことが分かります。「電気代が高くつきそう……」なんていう心配は無用ですね。安心して男磨きに励みましょう。
間接照明まとめ
間接照明のあれこれについて見てまいりました。
間接照明とは?
- 直接照明
- 光で直接ものや空間を照らす
- 間接照明
- 光源からの光を何かに当て、反射した光を照明として用いる
間接照明のメリットは?
- まぶしくない
- リラックス効果がある
- 視覚の誘導効果がある
- 空間に立体感が出る
効果的な使い方は?
- 天井や壁に光を向ける
- 目立たせたいものに光を当てる
- 影を作る
注意点は?
- 暗くしすぎない
- 火災に注意!
電気代は?
高くない!
部屋に間接照明を置いてみたくなりましたか?明日からあなたにもモテ期が到来……!?「いや、間接照明を置いてみたけどモテねーじゃねえか!」という苦情は、繰り返しますが受け付けませんので悪しからず。
切り替えるといくら節約できる?
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旧一般電気事業者の自由料金プランから切り替えた場合の節約額をシミュレーションします。別のプランをご利用の場合は「お使いの新電力と比較する」より、電力会社をお選びください。
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