トイレの節水に便利なグッズ紹介!

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トイレの節水をすると、水道代は安くなります。また、あまり知られていませんが水道代で一番使っているのはトイレだとまで言われているのです。トイレの節水をすることで水道代の節約にもなるのでぜひ取り入れてみてほしいですね。ここでは、トイレの節水グッズを紹介したり、実は危険だった節水方法などについてお話していきます。
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2020年1月1日〜13日)
水道代の敵は…トイレ!
水道代が思った以上に高くて困っている……と言う人もいると思います。そんな水道代ですが、トイレとお風呂でとっても多くの割合を占めているのです。ここでは、その中でも一日にたくさん使っているトイレの水の節水グッズについてお話していきます!
水道代で一番使っているのはトイレだった!
水道代で一番使っているものがなんだかわかりますか?「お風呂だ!」と思う人が多いのですが、実はトイレが一番多く使っているのです。
1度にどれくらいの水を使っているの?
1度に使う水の量は、1990年代頃までは13Lほど、最近は大6L/小5L以下になっています。現在でも一度で5~6リットルも水を使うんですね。1日にトイレを使う回数を考えるとかなりの量です。
参照:最新の便器で一回に流す水の量は何Lくらいですか。-トイレQ&A 大便器|トイレナビ 一般社団法人 日本レストルーム工業会
1カ月にトイレで使う水道代は?
1カ月にトイレで使う水道代はひとりあたり約672円にもなっています。トイレで使う水道代は1回2.8円ほど。今回調べてみた672円と言うのは1人の場合なので、もしも4人家族から単純に4倍して2,700円が1カ月の水道代になっているということですね。
トイレの節水グッズ紹介
トイレの節水グッズを使って、節約しようと考えてみてはどうでしょうか。最近では節水グッズも充実していますし、簡単に節水を始めることが出来ます。値段も安いものが多いので手軽に挑戦できるのも良いですね。
水洗トイレ節水器ロスカット
一度購入すれば効果は半永久的だという優れものです。買い換える必要がないので経済的だしおすすめできます。4人家族なら1年間で約20,000円も節約できる節水グッズです。
トイレの節水 ウォーターセーバー
この節水グッズは取り付けが簡単なのでお勧めです。どのタイプのトイレでも使用できるのもいいところですよね。年間では約8,600円の節約になると言われています。1年間で34,560リットルも節水できるので使ってみてはどうでしょうか。
参照:【トイレ節水グッズ】セイエイ ウォーターセーバー—雨水タンクと節水グッズの専門店「エコショップ節水村」
トイレの節水グッズと併用すると良い節水方法
トイレの節水グッズを購入したけれどもっと節水したい!なんて人はいますか?とにかく節水をして水道代を減らしたいと考えている人は節水グッズ+節水方法を併用すると良いと思います。ここでは、節水方法をいくつか紹介していきます。
大と小のレバーを使い分ける
大と小のレバーがある家庭が多いと思います。なんとなくいつも大のレバーで流してしまっている人もいると思うのですが、実はこれをしっかりと使い分けることも節水につながっていくのです。大で流すと6リットル、小で流すと5リットルと、それだけでも節水ができますね。
実は危険な節水方法
節水になるかと思っていた方法が、実は危険な方法だった!なんて事もあります。一般的に良いと言われている節水方法が間違っているかもしれません。もしここで紹介する方法を試している人がいたら、気をつけてみてください。
タンクにペットボトルを入れるのは危険!
タンクにペットボトルを入れておくと節水になる!と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?確かに、この方法でも節水になりますが、必要な水量が流れずに紙詰まりを起こしたり、タンクの故障の原因になってしまう可能性もあります。
トイレの節水グッズまとめ
一番水を使っているのはトイレだということにびっくりした人もいるのではないでしょうか?トイレの節水グッズでお勧めなのは、一度購入すれば効果が半永久的に続くものです。一時的な効果では結局お金がかかってしまうので損してしまうでしょう。また、大と小のレバーを使い分けることでも節水につながります。