【比較】自宅用Wi-Fiのおすすめ9選!安くて人気があるのはどこ?
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この記事の目次
自宅でWi-Fi(ワイファイ)を利用するためには、光回線、ホームルーターまたはポケット型Wi-Fiに加入する必要があります。それぞれ、多くの会社がサービスを提供しているため、迷っている方も多いはず。そこで、光回線、ホームルーター、ポケット型Wi-Fiごとにおすすめのサービスを厳選して紹介します。これから自宅でWi-Fiを使いたいという人は比較してみてくださいね。
本記事で掲載されている金額は、すべて税込表示です。
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- 更新日
- 2024年6月11日
自宅に快適なWi-Fi環境をつくりたいなら「光回線」が◎!
通信速度の制限がなく、安定したWi-Fi環境で目一杯インターネットを楽しみたいなら、「光回線」がおすすめです。ホームルーターやポケット型Wi-Fiと比較しても、通信速度が速く、安定しているので、リモートワークやオンラインゲーム、高画質の動画視聴をするのにも向いています。ただし料金が高く、申し込みから開通まで1~2カ月かかるデメリットも……。
そういったデメリットを許容できず、すぐに自宅でWi-Fiを使いたいならホームルーター、月額料金も安くしたいならポケット型Wi-Fiを選ぶのも一案です。まずは、それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分の求めているWi-Fi環境に近いものを選びましょう。
光回線のメリット・デメリット
- 通信速度が速く、安定している
- 光電話のオプションがある
- 工事が必要(費用も発生)
- 利用場所が固定される
- 月額料金が高い
光回線の最大のメリットは、通信速度の速さと安定性。開通までの時間(約1~2カ月)や工事の立ち合いによる手間などはかかりますが、Wi-Fiを利用して、大容量のデータ通信を行う方に向いています。
工事費がかかるデメリットを懸念される方もいるかもしれませんが、最近では「実質的に工事費が無料」となるキャンペーンを打ち出している会社も多いです。費用を少しでも抑えたい方は、こういったキャンペーンを実施してる会社の光回線を選ぶのも賢いでしょう。
また、賃貸住宅に住んでいる方は要注意。住んでいる住宅の管理会社・大家さんの意向で光回線の工事自体を禁止している場合もあるためです。もし調べてみて、工事の許可が取れないなら、ホームルーターとポケット型Wi-Fiの選択肢のみとなります。
おすすめの光回線一覧
本記事で紹介しているWi-Fiを利用するにあたっておすすめの光回線を一覧にまとめました。料金や通信速度だけでなく、それぞれ特徴が異なるので、しっかり比較してくださいね。
サービス名 | おすすめポイント |
---|---|
ドコモ光 | ドコモのスマホとのセット割がある |
dポイントの還元がある | |
プロバイダの選択肢が多い | |
NURO 光 | 独自回線のため通信速度が速く、安定しやすい |
スマホや電気・ガスサービスとのセット割特典がある | |
セキュリティソフトが無料で利用できる(一部プランのみ) | |
ビッグローブ光 | セット割の対象となるスマホのサービスの種類が多い |
ポイント還元がある | |
ソフトバンク光 | ソフトバンクのスマホや電気サービスとのセット割がある |
PayPayカードの支払いでPayPayポイントの還元がある |
ホームルーターのメリット・デメリット
- 工事が不要
- 設置が容易で場所も選ばない
- 大容量のデータ通信には向いていない
- 速度制限がかかることがある
- 月額料金が高い
光回線の開通までの時間が待てないようなら、ホームルーターがおすすめ。機器が届いたら電源プラグをコンセントに挿すだけで、Wi-Fiが利用できるようになる手軽さが魅力です。
工事費の負担もありませんが、会社によっては端末代金が請求されることも。実質的に無料にするキャンペーンを実施している会社もありますが、途中解約すると残債が一括請求されるなどの条件もあるので、契約前に確認すると安心です。
おすすめのホームルーター一覧
本記事で紹介しているWi-Fiを利用するにあたっておすすめのホームルーターを一覧にまとめました。料金や通信速度だけでなく、それぞれ特徴が異なるので、しっかり比較してくださいね。
サービス名 | おすすめポイント |
---|---|
Rakuten Turbo | 楽天SPUの対象 |
契約期間・解約金の設定なし | |
SoftBank Air | ソフトバンクやY!mobileのスマホとのセット割が利用できる |
ポケット型Wi-Fiのメリット・デメリット
- 無線でインターネットに接続できる(電波が届く範囲のみ)
- 外出先でもインターネットに接続できる
- 安定性や速度は光回線より劣る
- プランによっては通信制限がかかる
ポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)は、ホームルーターと同じく工事不要ですぐ使えるのがメリットです。さらに持ち歩けて、出先でもWi-Fiを利用できるため、仕事の都合で外出先でパソコン作業する機会が多い人にもおすすめ。
料金はプランによって大きく異なり、場合によっては光回線やホームルーターと比較しても大して節約にならない金額のものもあります。月の通信費を抑える目的でポケット型Wi-Fiを選ぶ方は、プランの月額料金も比較してくださいね。
また、ポケット型Wi-Fiでも通信速度の制限やデータ容量が無制限のプランも少なくありません。ただ、一定期間中に大量のデータ通信がされたり、インターネットの利用者が多い時間帯になったりすると通信速度の制限をかける会社もあります。ポケット型Wi-Fiを選ぶ際は、こういった条件などを確認するのも大切です。
おすすめのポケット型Wi-Fi一覧
本記事で紹介しているWi-Fiを利用するにあたっておすすめのホームルーターを一覧にまとめました。料金や通信速度だけでなく、それぞれ特徴が異なるので、しっかり比較してくださいね。
サービス名 | おすすめポイント |
---|---|
GMOとくとくBB | auやUQ mobileのスマホとのセット割引が利用できる |
最短で即日発送されるのですぐに利用できる | |
BIGLOBE WiMAX | auやUQ mobileのスマホとのセット割引が利用できる |
契約期間や解約金の設定がない |
自宅用Wi-Fiにおすすめのサービス1)光回線
ここでは、Wi-Fiを利用するにあたって光回線を選んだ方に、おすすめのサービスをご紹介します。
ドコモ光
![](https://enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2024/04/docomohikari_logo.png)
ドコモ光の特徴は、ドコモの「eximo」や「irumo」などの対象プランを契約している場合、スマホの月額料金から最大1,100円割引される点です。離れた家族も含めて20回線まで対象になるので、回線数によっては安くない節約額になると言えるでしょう。
さらにdポイントが1,000円(税抜)につき10ポイント貯まるので、”ドコモ経済圏”の方にもおすすめです。キャンペーンやオプションの異なるプロバイダを、21社の中から選べる選択肢の広さもメリット。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 2970円~(プランによって異なる) | 4180円~(プランによって異なる) |
契約期間 | 2年、契約期間なし(プランによって異なる) | |
解約金 | 2970円~(プラン・契約時期によって異なる) | 4180円〜(プラン・契約時期によって異なる) |
契約時の事務手数料 | 3300円 | |
工事費 | 3300~22000円(実質無料) | 3300~22000円(実質無料) |
IPv6対応 | あり | |
プロバイダ契約 | 個別契約 | |
無線LANルーター月額料金 | NTT東日本:330円 NTT西日本:110円 |
|
提供エリア | 全国 | |
スマホとのセット割 | あり | |
電気とのセット割 | なし |
10ギガのプランは提供エリアが異なります。無料解約期間であれば、解約金は請求されません。契約期間の設定がないプランの場合は、解約金もありません。
NURO 光
![](https://enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2024/04/nuro_logo.png)
NURO 光は、通信速度の速さが最大の特徴です。一般的な光コラボのサービスと違い、独自回線を引いているため、回線が混雑しにくく、通信速度が安定しやすくなっています。「2ギガプラン」のほか「10ギガプラン」も提供しているので、オンラインゲームをより安定した回線で楽しみたい人や、仕事で大容量データの通信を行う人、一度に多くの機器を同時接続する大家族などにもおすすめ。
また、電気とガスのサービスも提供しており、セットで申し込むとNURO 光の月額料金から最大701円割引される特典も。固定費をしっかり節約したい人は、合わせて契約を検討するのもよいでしょう。
ただし、NURO 光は提供エリアが24都道府県のみと限定的であることや、申し込みから開通まで1~3カ月ほどかかるなどのデメリットがあるので、注意してくださいね。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 5200円~(プランによって異なる) | 2090円~(プランによって異なる) |
契約期間 | 契約期間なし、2年、3年(プランによって異なる) | |
解約金 | 3740円~(プランによって異なる) | 363円~(プランによって異なる) |
契約時の事務手数料 | 3300円 | |
工事費 | 44000円(実質無料) | |
IPv6対応 | あり | |
プロバイダ契約 | セット | |
無線LANルーター月額料金 | -(Wi-Fi機能付きONUがレンタル無料) | |
提供エリア | 北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・広島・岡山・福岡・佐賀 | |
スマホとのセット割 | あり | |
電気とのセット割 | あり |
10ギガのプランは提供エリアが異なります。無料解約期間であれば、解約金は請求されません。契約期間の設定がないプランの場合は、解約金もありません。
ビッグローブ光
![](https://enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2024/04/biglobehikari_logo.png)
ビッグローブ光は、auとUQ mobile、BIGLOBEモバイルのスマホの対象プランを契約していると、月々のスマホ料金から最大1,100円の割引が適用されるのが魅力。さらに、家族のスマホも10回線まで割引対象になるので、最大で月額11,000円も通信費が節約できることも!
auは550~1,100円/月、UQ mobileは638~1,100円/月の割引で、金額はスマホのプランによって変わります。BIGLOBEモバイルはプラン「ベーシック」の月額基本料金220円分が割引されます。
また、独自のポイント制度「Gポイント」があるのもメリット。ビッグローブ光の年間の利用料金に対して、契約当初は還元率0.4%ですが、継続して利用することで最大1.5%までアップします。貯まったGポイントは、dポイントやWAONポイントなどの各種提携ポイントへの交換はもちろん、ビッグローブ光の支払いに充てられるほか、現金への交換も可能です。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 5478円~(プランによって異なる) | 4378円~(プランによって異なる) |
契約期間 | 2年、3年(プランによって異なる) | |
解約金 | 4100円~(プランによって異なる) | 3000円~(プランによって異なる) |
契約時の事務手数料 | 1100円~(申し込み形態によって異なる) | |
工事費 | 3300~28600円(実質無料) | |
IPv6対応 | あり | |
プロバイダ契約 | セット | |
無線LANルーター月額料金 | 550円 | |
提供エリア | 全国 | |
スマホとのセット割 | あり | |
電気とのセット割 | なし |
10ギガのプランは提供エリアが異なります。無料解約期間であれば、解約金は請求されません。
ソフトバンク光
![](https://enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2024/04/softbankhikari_logo.png)
ソフトバンク光のメリットは、ソフトバンクでんきとセットで契約すると適用される「おうち割 でんきセット」や、ソフトバンクのスマホとセットで契約すると適用される「おうち割 光セット」などのセット割が利用できる点です。
でんきセットでは、ソフトバンク光やソフトバンクの携帯電話が10回線まで、1回線ごとに110円(税込)/月割引。また、光セットでは家族全員のスマホ料金が1,100円(税込)/月、永年割引されます。
でんきセットの割引額は3年目以降、55円(税込)/月となります。
さらに、支払いにPayPayカードを利用している場合、利用料金1,000円(税抜)につき1%のPayPayポイントが貯まるのもうれしいメリット。PayPayを普段利用している人にもおすすめの光回線サービスです。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
月額料金 | 5720円~(プランによって異なる) | 4180円~(プランによって異なる) |
契約期間 | 2年、5年(プランによって異なる) | |
解約金 | 4290円~(プラン・契約時期によって異なる) | 4180円~(プラン・契約時期によって異なる) |
契約時の事務手数料 | 3300円 | |
工事費 | 4620~31680円(立ち会いの有無によって異なる) | |
IPv6対応 | あり | |
プロバイダ契約 | セット | |
無線LANルーター月額料金 | 513円 | |
提供エリア | 全国 | |
スマホとのセット割 | あり | |
電気とのセット割 | あり |
10ギガのプランは提供エリアが異なります。無料解約期間であれば、解約金は請求されません。
自宅用Wi-Fiにおすすめのサービス2)ホームルーター
ここでは、Wi-Fiを利用するにあたってホームルーターを選んだ方に、おすすめのサービスをご紹介します。
Rakuten Turbo
![](https://enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2024/06/rakuten_turbo_logo.png)
楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になっているのが魅力。楽天市場でのポイント還元が+2倍されるので、楽天ポイントでポイ活している人や、普段から楽天市場を利用している人など、いわゆる“楽天経済圏”の人向けのホームルーターとなっています。
契約期間がなく、解約金なども発生しないので、契約の縛りがないホームルーターをお探しの方にもおすすめ。
解約時は、解約日までの日割りのプラン料金が請求されます。また、ホームルーターの製品代金の残債がある場合は別途請求されます。
項目 | Rakuten Turbo |
---|---|
月額料金 | 4840円 |
契約期間 | 契約期間なし |
解約金 | 無料 |
機器料金 | 41580円 |
契約時の事務手数料 | 3300円 |
速度制限 | なし ※混雑時など状況によっては速度制限あり |
5G対応 | あり |
スマホとのセット割 | なし |
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)
![](https://enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2024/05/softbank_air_logo.png)
ソフトバンクのホームルーター「SoftBank Air」は、ソフトバンクやY!mobileのスマホとのセット割引「おうち割」の適用で、月々最大1,650円割引されるのが特徴。一人暮らしで、ソフトバンクやY!mobileのスマホを利用している方におすすめです。
5G高速通信とWi-Fi6規格にも対応しているので、通信速度を重視する人にとってもひとつの選択肢になるでしょう。
項目 | SoftBank Air |
---|---|
月額料金 | 5368円 |
契約期間 | 2年 |
解約金 | 10450円 |
機器料金 | 71280円(実質無料)/レンタル 539円 |
契約時の事務手数料 | 3300円 |
速度制限 | なし ※混雑時など状況によっては速度制限あり |
5G対応 | あり |
スマホとのセット割 | あり |
自宅用Wi-Fiにおすすめのサービス3)ポケット型Wi-Fi
ここではWi-Fiを利用するにあたって、ポケット型Wi-Fiを選んだ方におすすめのサービスをご紹介します。
GMOとくとくBB WiMAX
![](https://enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2024/06/gmobb_wimax_logo.png)
GMOとくとくBB WiMAXのプラン「ギガ放題接続サービス」はデータ通信量が無制限なので、複数の機器をインターネット接続しても安心。申し込みから最短で機器が即日発送されたり、通信速度が遅かったら解約金なしで、GMOとくとくBBが提供する光回線に切り替えられたり、サポートの手厚さも魅力。
GMOとくとくBB WiMAXでは、auやUQ mobileのスマホとセットで契約することで、スマホの月額料金から最大1,100円割引されます。auのスマホは最大9回線、UQ mobileのスマホは最大10回線まで割引適用対象になるので、家族が同キャリアのスマホを利用している方におすすめです。
また、故障時の無償修理サービスや、トラブル時のサポートなどの有料オプションサービスが、最大3カ月無料で利用できるのもメリットと言えるでしょう。
項目 | GMOとくとくBB WiMAX |
---|---|
月額料金 | 4807円 |
契約期間 | 2年 |
解約金 | 無料 |
機器料金 | 27720円(実質無料) |
契約時の事務手数料 | 3300円 |
月間データ通信量の上限 | 30GB~上限なし(モードによって異なる) |
速度制限 | なし ※混雑時など状況によっては速度制限あり |
5G対応 | あり |
スマホとのセット割 | あり |
上記料金はGMOとくとくBB WiMAXのプラン「ギガ放題接続サービス」の場合です。
BIGLOBE WiMAX
![](https://enechange.jp/articles/wp-content/uploads/2024/05/biglobe_wimax_logo.png)
BIGLOBE WiMAX +5Gのプラン「ギガ放題プラスS」では、エリアによって月間データ通信量の上限もないので、通信制限を気にせずにインターネットを利用することができるのも◎ 契約期間の決まりがなく、契約解除料が発生しないのも魅力です。
また、auやUQ mobileのスマホとのセット割引がメリット。スマホの月額料金から最大1,100円割引されるので、通信費をしっかり節約できます。auやUQ mobileのスマホを利用しているなら、おすすめのポケット型Wi-Fiと言えます。
項目 | BIGLOBE WiMAX |
---|---|
月額料金 | 4928円 |
契約期間 | 契約期間なし |
解約金 | 無料~1100円(契約時期によって変動) |
機器料金 | 27720円 |
契約時の事務手数料 | 3300円 |
月間データ通信量の上限 | 30GB~上限なし(モードによって異なる) |
速度制限 | なし ※混雑時など状況によっては速度制限あり |
5G対応 | あり |
スマホとのセット割 | あり |
上記料金はBIGLOBE WiMAX +5Gのプラン「ギガ放題プラスS」の場合です。
乗り換え前に再確認!自宅用Wi-Fiが遅い・つながりにくい時の対策
もし、現在契約している光回線でWi-Fiの通信速度が遅い・つながりにくいという方は、乗り換える前に、ここでご紹介する方法を試してみましょう。
Wi-Fiルーターの再起動をする
最も手軽で、まず試して欲しいのが、Wi-Fiルーターの再起動です。
やり方は、Wi-Fiルーターの機器の電源プラグをコンセントから抜き、再度挿すだけでOK。その際、LANケーブルが抜けたり、ゆるんでいたりしないかチェックもしてください。
Wi-Fiルーターの置き場所を変える
Wi-Fiルーターがパソコンやスマホから遠い場所に設置されていると、電波が届きにくくなります。このため、なるべくなら家の中心に設置するのがおすすめです。他にも次のような場所にWi-Fiルーターが設置されていると、電波状況が悪くなることがあります。
- 戸棚などの中
- 電子レンジ付近
- 水槽付近
- 床上
- 部屋の端っこ
Wi-Fiルーターは上記の場所を避けて、なるべく障害物がなく、床から約1m以上の高さの位置に設置するように心がけましょう。
ファームウェアを更新する
ファームウェアとは、機器を動かすためのソフトウェアのことです。ファームウェアのバージョンが古いと、Wi-Fiの電波がつながりにくくなる場合があります。
Wi-Fiルーターのファームウェアのバージョンを確認してみて、最新のものでないなら更新をしてください。また、Wi-Fiルーターの機種によっては、ファームウェアの自動更新機能がついているものもあります。自動更新の設定をしておくと、ファームウェアが原因の電波不良は起きにくくなりますよ。
Wi-Fiルーターの設定を変更する
Wi-Fiルーターを複数台設置していて、無線チャンネルが同じだと、電波状態が悪くなる原因にもなります。それぞれのWi-Fiルーターの無線チャンネルを違うものに調整しましょう。詳しくは、Wi-Fiルーターの取扱説明書などから確認してくださいね。
中継機を設置する
Wi-Fiルーターが、パソコンやスマホを利用している部屋とは別の部屋や別の階に設置されていると、電波が弱くなってしまいます。もし住居スペースが広く、1台のWi-Fiルーターでカバーできないようなら、Wi-Fiの利用範囲を拡張できる「中継機」を導入するのがおすすめです。
購入費用はかかりますが、電波の届きにくい部屋に中継機を設置するだけで、電波状況の改善が期待できますよ。
安くて快適なWi-Fi環境にしたいなら、複数社の比較が大事
Wi-Fiにおすすめのサービスは、光回線以外にもさまざまなものがあります。それぞれ月額料金やプランの種類、特典などが異なるので、自身のライフスタイルにぴったりのものを選んでくださいね。
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