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自分の家のアンペア数を契約・見直す際の目安はどれくらい?

自分の家のアンペア数を契約・見直す際の目安はどれくらい?
でんきの基本

ご家庭の電気のアンペア数を最適なものへ見直すことで、電気代の無駄をなくして節約できます。アンペア数を契約・見直すの目安をご紹介しています。

引っ越しの際、電気の契約でアンペア数を選ぶときや、アンペア数を見直す際の目安がわからないという方向けに、アンペア数の目安をご紹介しています。

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電気の契約アンペア数が変わると何が変わるの?

電気の契約アンペア数が変わると基本料金が変わります
アンペア契約をする従量電灯というプランは、アンペア数ごとに基本料金が定められています。例えば東京電力の従量電灯B契約の場合、アンペア数ごとの基本料金は以下のように設定されています。

東京電力従量電灯Bのアンペア数ごとの基本料金

10アンペア
280円80銭
15アンペア
421円20銭
20アンペア
561円60銭
30アンペア
842円40銭
40アンペア
1,123円20銭
50アンペア
1,404円00銭
60アンペア
1,684円80銭

上記は2014年12月時点での単価です。

上記のように、契約アンペア数が大きくなると基本料金もあがります。
そのため、たとえばあなたの電気の使用頻度が30アンペア契約で十分なのにも関わらず40アンペア契約をしていた場合、余分な基本料金分損をしてしまいます。

このように契約するアンペア数により基本料金が異なるため、アンペア数を計画的に決定することで電気代の無駄をなくせます。

現在上記のようなアンペア制の料金制度があるのは北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・九州電力となっています。関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力の4つの電力会社はアンペア制が導入されておらず、違う料金体系となっています。

アンペア数の目安って?

契約アンペア数は、一度に使う電気の量を目安にします。

例えば20A契約をしていて、一度に20A以上の電気の量を使ってしまうとアンペアブレーカーが落てしまいます。あなたが普段ご家庭で一度に使う電気の量(最大時)はどれくらいかを目安に契約アンペア数を決めていきます。

アンペア数はこう考えよう

ご家庭で使うアンペア数を考える時は、以下のようにして考えましょう。

  •  1)ベースの電力消費分のアンペア数(その季節にいつもつけているもの)
    +2)ピークの電力消費のアンペア数(一日の中で一時的に使うもの)
    =契約するアンペア数の目安

1)ベースの電力消費分のアンペア数(その季節にいつもつけているもの)とは

冬の暖房、夏の冷房、冷蔵庫、テレビなど、常に電気を使っているもののアンペア数は「ベースの電力消費分のアンペア数」として考えましょう。

2)ピークの電力消費のアンペア数(一日の中で一時的に使うもの)とは

ドライヤー、オーブン、アイロン、洗濯機、掃除機など、一日の中で一時的に使うもののアンペア数を「ピークの電力消費分のアンペア数」として考えましょう。

1)ベースの電力消費分のアンペア数は季節によって変動(主に夏の冷房や冬の暖房)します。そのため、季節ごとのベースを考えてみた上で、一番ベースのアンペア数が大きくなる季節を元に考えていきましょう。

アンペア数を計算してみよう

さまざまな家電のアンペア数

上記は、ご家庭で多く使われる家電のアンペア数(目安)です。
ここでは、多くの地域で一番電気をたくさん使う冬を例にアンペア数を計算してみたいと思います。

上記の他に、冬に多く使われている暖房器具のアンペア数(目安)は以下のようになります。

暖房器具のアンペア数

エアコンの暖房
1.35A~14.85A
電気ストーブ
9.9A
セラミックファンヒーター
5.3A~11.7A
カーボンヒーター
4.5A~9A

暖房でも、一日の中で連続してつけているものは1)ベースの電力消費分のアンペア数、脱衣場などで一時的に暖をとるためにごく短時間だけつけるものはに2)ピークの電力消費のアンペア数として考えましょう。

まずは冬の1)ベースの電力消費分のアンペア数部分を計算してみましょう。
こたつ(5A)、テレビ(2.1A)、冷蔵庫(2.5A)をベースとして考えた場合、合計で9.6アンペアになります。

次に2)ピークの電力消費のアンペア数を計算してみましょう。
まず、一日の中でまとめて電気を使う時間帯を考え、その時の合計電気代を出してましょう。

    • 朝キッチンで、炊飯器(13A)・電子レンジ(15A)・足元が寒いので電気ストーブ(9.9A)を同時に使ったとします。その際の合計アンペア数は37.9アンペアです。
    • その後家事で、食器洗い乾燥機(13A)・洗濯機(洗濯のみ2A)・掃除機(10A)を同時に使ったとします。その際の合計アンペア数は25アンペアです。
    • 夜、食器洗浄機(13A)を回しながらアイロンがけ(14A)をし、他の家族はドライヤー(12A)を使っているとします。その際の合計アンペア数は39アンペアです。

上記の中で一番大きなアンペア数は夜の39アンペアとなります。それに、はじめに出したベース9.6アンペアを足すと48.6アンペアとなります。

1年でいちばん電気を多く使う冬の、一日の中で一番電気を使う時間帯の合計アンペア数が48.6アンペアなので、契約アンペア数の目安は50アンペアくらいと考えることができます。

アンペア数を考える際のポイント

アンペアをできるだけ下げたい場合は、一度に使う電気の量を上手に分散させていきましょう
例えば、アンペア数の大きい食器洗浄機やアイロン、洗濯乾燥機などは使う時間をずらす、というように時間を分散させます。
また、エアコンなどは設定温度になるまでが一番アンペア数がかかります(約15A)が、設定温度になってしまえばアンペア数は下がります(約6A)ので、上手に時間を分散していきましょう。
電気をたくさん使うご家庭は、電気料金プランを変更をしたほうが電気代を安くできる場合があります
家族の人数が多く、一度に電気を使う量が多くなるほど大きなアンペア数が必要になってしまうので、アンペア数で契約をする従量電灯という電気料金プランではなく、電気をたくさん使う家庭向けの電気料金プランを選んだほうが電気代を安く抑えられる可能性が大きくなります。

平均アンペア数ってどれくらいなの?

東京電力によると従量電灯Bプランの一般家庭の平均契約アンペア数は30Aで、使用電力量は290kWhとなっています。
出典:東京電力
30A契約で290kWhの使用電力量とすると、電気代は月7,500円くらいの計算になります。
アンペアを契約する際の目安として、一人暮らしの場合は20A-30A、人数が多いご家庭や、同時間帯に電気をたくさん使うご家庭は40A以上(40A-60A)が目安となるでしょう。

電気を使う時間帯に差がある場合はプラン変更をしたほうが電気代がお得に

日中は家族は仕事や学校で皆不在、どうしても夜にまとめて電気を使う、といった形で一日の中で電気を使う時間帯が大きく変動するご家庭や、家族の人数が多くどうしても契約アンペア数が大きくなってしまうご家庭は、そのプランが家庭に見合っていないと考えましょう。

アンペア契約の従量電灯プランというのは、一人暮らしなどで使う電気の量が少なく、一日の中で電気を使う時間帯に大きな変化がない家庭向などには向いていますが、電気をたくさん使うご家庭やまとまった時間帯に電気を使うご家庭には向いていません。

電気料金プランは、様々な生活スタイルの家庭向けに数多くのプランが用意されています。ご家庭にいちばん見合った電気料金プランを選びましょう。

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