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電気代を安くする方法|4つの節約方法を紹介

電気代を安くする方法|4つの節約方法を紹介

本記事では、電気代を安くする方法について解説します。

「電気代をおさえたい」「効果的な節電方法が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

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更新日
2026年2月24日

節約を意識しても電気代が下がらない理由

節電を意識しているのに、なかなか電気代が下がらない……。そんな人は、電気代が下がらない原因と対策を見直してみましょう。

まず把握すべきは、自身の電気代が高いかどうか。電気代の平均金額を知っておくと、自身の電気代が相場よりも高いのか安いのかがわかります。世帯人数別の電気代の平均金額は、次のとおりです。

世帯人数別の電気代平均

世帯人数月間平均電気代(2025年1月~2025年12月)年間平均電気代
1人暮らし7337円88044円
2人暮らし12144円145728円
3人家族13915円166980円
4人家族13928円167136円
5人家族15665円187980円
6人家族以上17322円207864円

1人暮らし平均額出典:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表|政府統計の総合窓口2人~6人家族以上平均額出典:家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表|政府統計の総合窓口年間の平均電気代は、1カ月の平均額より換算しています。

電気代が平均よりも低かった場合は、無理して電気代を節約する必要はないでしょう。

電気代が平均よりも高い場合は、まず契約している料金プランの仕組みを確認しましょう。極端な例を挙げると、夜間の電力量料金単価が安いプランを契約しているのに、昼間の電気使用量が多ければ、節約にはつながりにくくなります。

それでも電気代が安くならないのであれば、家電製品の使い方を工夫してみましょう。使用していないときはコンセントを抜くなどの細かい節約術だけでなく、省エネ機能が充実した最新の家電に買い替えることでも、電気代の節約につなげられます。

ただし電気代は、発電時に使用する燃料コストの影響により、まったく同じ電気使用量であっても毎月変動するものです。燃料コストによっては、努力して節電しても電気代が下がりにくい、といった状況もありうる点には注意してくださいね。

電気代を安くする方法1)電力会社の契約内容を見直す

ここでは電気代を安くする方法の1つとして、電力会社の契約を見直す際のポイントを解説します。

契約アンペアを下げる

契約アンペア数によって、基本料金が変わる電気料金プランの場合、アンペア数が小さいほど基本料金は安くなります。まずは、現在のアンペア数が適当かどうか、検討してみましょう。

参考までに、世帯人数ごとのアンペア数の目安は、次のとおりです。

世帯人数アンペア数
1人暮らし20A~30A
2人暮らし30A~40A
3人家族~4人家族40A~50A
5人家族以上60A~

ただし、電気の使用状況に合っていない、小さすぎるアンペア数に切り替えると、すぐにブレーカーが落ちるようになります。また、オール電化の場合は60A以上が推奨されています。

なお、賃貸物件ではアンペア変更について管理会社やオーナーの許可が必要になるほか、建物の状況によってアンペア変更ができないことも。さらに賃貸物件の退去時には、アンペア数を元に戻す必要がある点には注意が必要です。

電力会社・電気料金プランを変更する

電気料金プランを自身のライフスタイルに合ったプランにすることで、効率的に電気代を節約できるケースもあります。そのためには、毎月の電気使用量を確認してみましょう。

電気使用量は多くの電気料金プランにおいて、電力量料金単価の段階に関わります。例えば電気使用量が多い家庭なら、2段階目や3段階目の単価が安いプランや、一定量まで定額のプランが向いています。反対に電気使用量が少ない家庭なら、1段階目の単価が安いプランがおすすめです。

また、ガスや光回線などとのセット割や、キャンペーン・特典が充実した電力会社を選ぶのも一案。電気代だけでなく、光熱費全体の節約になりますよ。エネチェンジなら郵便番号1つで、おすすめの電力会社が比較できるので、ぜひ試してみてくださいね。

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電気代を安くする方法2)古い家電を買い替える

新しい家電製品は性能だけでなく、省エネ性能も向上しています。ここでは冷蔵庫の年間消費電力について、2026年製と2016年製を比較しました。

【2026年製】HITACHI R-HZC62Y(617L)
267kWh/年 × 31円 = 8,277円
【2016年製】HITACHI R-WX6200G(615L)
289kWh/年 × 31円 = 8,959円

出典:HZCタイプ R-HZC62Y:冷蔵庫:日立の家電品R-WX6200G:日立の家電品

10年前のほぼ同容量のモデルと比較して、2026年製は年間消費電力が低下しています。電気代にして682円の差があることがわかります。
1kWhあたりの電気代を31円として計算しています。

また、買い替えは電気消費量が多く、よく使用する家電から優先するのが効果的。一般財団法人家電製品協会によると、一般家庭の年間消費電力に占める割合が多いのは、次の家電です。

年間消費電力に占める割合が大きい家電
  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • 照明
  • テレビ
  • パソコン

出典:スマートライフおすすめBOOK|省エネ家電 de スマートライフ -温暖化の影響と防止-|一般財団法人 家電製品協会

ただし、買い替えは安くない初期費用が発生するので、慎重に検討する必要があります。電気代の節約を目的とした家電の買い替えが向いている人、向いていない人は、次のとおりです。

買い替えが向いている人
家電の使用年数が10年以上経過している人
使用している家電に故障の前兆がある人
結婚や出産などで家族構成が変わり、家電の性能が世帯人数に合わなくなった人
買い替えが向いていない人
家電の使用年数が10年未満の人
使用している家電が問題なく動作している人

環境省が提供する「デコ活」では、省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」を展開中です。現在使用している家電製品の情報と、買い替え先の家電製品の情報を入力するだけで、買い替えによる電気代の節約額を確認できますよ。

出典:デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)|環境省

電気代を安くする方法3)電気の使い方を見直す

ここではエアコンや冷蔵庫など、家電ごとの電気代節約術をご紹介します。

電力消費の多い家電から節電すると◎

一般家庭における家電の消費電力の割合について、冬季と夏季にわけてまとめました。

【冬】電気の使用割合が多い家電ランキング

順位家電名電気の使用割合
1位エアコン17.0%
2位冷蔵庫14.9%
3位給湯12.6%
4位照明9.2%
5位炊事7.8%
6位待機電力5.5%
7位テレビ・DVD4.2%
8位電気ストーブ3.8%
9位洗濯・乾燥機2.2%
10位こたつ2.1%

11位以下は、電気カーペット(1.8%)、パソコン・ルーター(0.9%)、温水便座(0.6%)、その他(17.4%)です。
出典:冬季の省エネ節電メニュー/資源エネルギー庁

【夏】電気の使用割合が多い家電ランキング

順位家電名電気の使用割合
1位エアコン38.3%
2位照明14.9%
3位冷蔵庫12.0%
4位テレビ・DVD8.2%
5位炊事7.8%
6位待機電力4.0%
7位給湯3.1%
8位洗濯・乾燥機1.8%
9位パソコン・ルーター0.7%
10位温水便座0.3%

11位以下は、その他(8.8%)です。
出典:夏季の省エネ節電メニュー/資源エネルギー庁

電気代を節約したいなら、消費電力量の多い家電から節電に取り組むのが効率的です。特に夏季・冬季ともに割合が多い「エアコン」「冷蔵庫」「照明」などから、使い方を見直してみるのがおすすめですよ。

エアコン

エアコンは次の方法を実践すると、電気代の節約につながりますよ。

エアコンの節約方法
  • 冷暖房の設定温度を調節する…2,590円節約!
  • サーキュレーターを併用する
  • 自動運転を利用する
  • エアコンのフィルターをこまめに掃除する…990円節約!
  • 室外機の周りの環境を整える

冷房時の室温目安は28度・暖房時の室温目安は20度

エアコンは、室温を設定温度にしようとする際に多くの電力を消費します。そのため、室温と設定温度の差が少ない方が電気代の節約につながります。あくまでも目安ですが、冷房時は28℃、暖房時は20℃がよいとされています。冷暖房時に設定温度を1℃調節するだけで、電気代の節約につながります。

冷房時
設定温度を27℃から28℃に上げた場合、年間30.24kWhの省エネとなり、電気代は約940円の節約に。
暖房
設定温度を21℃から20℃に下げた場合、年間53.08kWhの省エネとなり、電気代を約1,650円節約に。

冷房時は外気温度31℃で2.2kWのエアコンを1日あたり9時間使用、暖房時は外気温度6℃で2.2kWのエアコンを1日あたり9時間使用したと仮定して計算しています。

サーキュレーターと併用

暖かい空気は部屋の上部に、冷たい空気は足元に溜まる性質を持っています。サーキュレーターを併用することでこうした空気を循環させ、部屋全体を効率良く暖めたり、冷やしたりすることができます。結果として、設定温度を上げすぎたり・下げすぎたりしなくなるので、電気代の節約につながるというわけです。

サーキュレーターを併用する際は、暖房時と冷房時でエアコンの風向きに注意しましょう。暖房時はエアコンの風向きを下に向けて、サーキュレーターを天井に向けてまわすのが正解。暖かい空気を部屋の下へと送ることで体感温度が上がるので、エアコン設定温度を上げすぎることなく、快適に過ごせますよ。

また、冷房時はエアコンの風向きを水平にし、サーキュレーターを天井に向けてまわしましょう。部屋全体の涼しさを均一化することで体感温度が下がり、エアコンの設定温度を下げすぎる心配もなくなります。

自動運転を利用する

エアコンの電力消費が最も大きくなるのは、電源を入れた直後などに、設定温度まで温度を上下させているタイミング。一度設定温度に達してしまえば、少ない電力で室内の温度を維持することができます。

エアコンの自動運転機能は、強風運転や微風運転などを使い分けながら、効率よく室温が設定温度になるよう調節してくれるので、手動で調節するよりも電気の無駄を抑えることができますよ。

エアコンのフィルターはこまめに掃除

エアコンのフィルターがゴミなどによって目詰まりを起こすと、風の通りが悪くなります。風の通りが悪くなると設定温度に達するまでの時間が長くなるので、結果的に電気代が余計にかかってしまいます。

エアコンのフィルターを1カ月に1回~2回掃除することで、年間31.95kWhの省エネになり、電気代が約990円節約になります。

室外機の周りの環境を整えよう

室外機の周辺に草が生えていたり、物が置いてあったりすると、余分に電力を消費してしまいます。室外機のまわりは常にきれいにしておきましょう。また冬は雪が積もり、室外機の吸い込み口をふさいでしまわないよう、防雪フードなどで対策をすると◎

実はつけっぱなしの方が電気代を節約できる!?

前述の通り、エアコンは室温を設定温度にする際、多くの電力を消費します。そのため状況によっては、こまめに電源をオンオフするとかえって電気代が高くなることもあります。30分程度の外出なら電源をつけっぱなしにするなど、状況に合わせてエアコンを使うとよいでしょう。

冷蔵庫

冷蔵庫は次の方法を実践すると、電気代の節約につながりますよ。

冷蔵庫の節約方法
  • 温度設定を調整する…1,910円節約!
  • 設置場所を見直す…1,400円節約!
  • 食品を詰め込み過ぎないようにする…1,360円節約!
  • 扉の開閉時間と回数を減らす…510円節約!

温度設定を調整する

冷蔵庫の温度設定は、季節に合わせて調整するようにしましょう。例えば、夏ほど食品が傷みやすくない冬は、温度設定を「弱」にすることで電気代を節約できます。また、夏でも温度設定を「強」から「中」へ一段階下げることで、電気代の節約に繋がりますよ。

設定温度を適切に変えることで、年間で61.72kWhの省エネとなり、約1,910円節約ができます。

設置場所を見直す

冷蔵庫が壁や棚などにくっつきすぎていたり、上にものを置いたりしていませんか。このような状態だと、冷蔵庫の放熱がうまくできずに余計な電気代がかかってしまいます。

冷蔵庫の片側だけを壁にくっつけるなど、適切な放熱スペースを確保することで、年間45.08kWhの省エネとなり、約1,400円節約ができます。

食品を詰め込み過ぎないようにする

冷蔵庫に食品を詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり、消費電力が大きくなってしまいます。庫内に充分なスペースを空けておくことで年間で43.84kWhの省エネとなり、約1,360円の節約ができます。

また、庫内の温度が上がると消費電力も大きくなってしまいます。温かい食品は冷ましてから冷蔵庫内に入れるようにすると、無駄な電力消費をさらに減らすことができますよ。

扉の開閉時間と回数を減らす

冷蔵庫の扉は、必要な時に必要な時間だけ開けるよう心掛けましょう。冷蔵庫の扉を何度も開け閉めしていたり、開けている時間が長いと冷気が逃げてしまい、余計に電気を使ってしまいます。

冷蔵庫(冷凍庫)の扉を無駄に開閉しないことで年間10.40kWhの省エネに、開けている時間を短くすることで年間6.10kWhの省エネとなり、約510円の電気代が節約できます。

テレビ

テレビは次の方法を実践すると、電気代の節電につながりますよ。

テレビの節約方法
  • 明るさを調整する 840円節約!
  • 電源を切る習慣をつける 520円節約!

明るさを調整する

テレビのバックライトは、テレビの消費電力の大半を占めています。画面を明るくすればするほど消費電力も大きくなるので、節電には明るさの調整が効果的です。機種によっては、周囲の明るさに応じて、自動で画面の明るさを調整してくれる機能が付いている場合も。

32型の液晶テレビの明るさを調節(最大から中へ)することで、年間27.10kWhの省エネとなり、約840円の電気代が節約できます。

電源を切る習慣をつける

テレビを見ない時は電源を切りましょう。機種によっては、テレビを点けたまま寝てしまったり、外出時に消し忘れてしまった場合に、自動的に電源を切るものも。

32型の液晶テレビの電源をこまめに切ることで、年間16.79kWhの省エネになり、約520円の電気代が節約できます。

洗濯機・乾燥機

洗濯機・乾燥機は次の方法を実践すると、電気代の節約につながりますよ。

洗濯機・乾燥機の節約方法
  • なるべくまとめて洗濯をする 180円~1,300円節約!
  • 「お急ぎコース」を選択する
  • 自然乾燥も取り入れて、乾燥時間を短くする 12,230円節約!

なるべくまとめて洗濯をする

洗濯機・乾燥機にかかる電気代は、洗濯や乾燥の回数によって決まります。そのため、なるべくまとめて洗濯機・乾燥機を動かした方が、電気代の節約につながります。

洗濯機に定格容量(洗濯・脱水容量:6kg)の4割の衣類を入れた時よりも、8割まで詰めて洗濯回数を半分にした方が、年間5.88kWhの省エネとなり、約180円の電気代が節約できます。

また乾燥機の場合は、定格容量(5kg)の4割の衣類を入れて毎日使用した時よりも、8割まで詰めて2日に1回のペースにすると、年間41.98kWhの省エネとなり、約1,300円の電気代が節約できます。

「お急ぎコース」を選択する

洗濯回数を減らすためとはいえ、汚れた洗濯物を溜めたくない場合、洗濯モードを「お急ぎコース」「スピードコース」などにして洗濯するのがおすすめ。

通常のコースよりも消費電力が抑えられるほか、機種によってはすすぎ回数や脱水時間などを細かく設定できるので、節水にもつながりますよ。

自然乾燥も取り入れて、乾燥時間を短くする

自然乾燥もするようにして、乾燥機の使用時間を少なくすれば、電気代を節約できます。

乾燥機のみで乾燥させる場合よりも、自然乾燥を8時間行った後に補助的に乾燥機を使った方が、年間394.57kWhの省エネとなり、約12,230円の電気代が節約できます(2日に1回使用した場合)。

照明

照明は次の方法を実践すると、電気代の節約につながりますよ。

照明の節約方法
  • LED照明に買い替える 2,883円節約!
  • 照明をマメに消す 85円~385円節約!

LED照明に買い替える

LED照明は白熱電球と比較して消費電力が小さく、しかも寿命が長いため交換費用も安く済むのがメリット。白熱電球から電球形LEDランプに取り替えることで年間93kWhの省エネになり、約2,883円の電気代が節約できます。
白熱電球の消費電力を54W、電球形LEDランプの消費電力を7.5W、使用時間を年間2,000時間と仮定して計算しています。

照明をマメに消す

照明器具は点けっぱなしにせず、こまめに消すことで電気代を節約できます。点灯時間を1日あたり1時間短縮するだけで、例えばLED照明器具なら年間約385円、電球形LEDランプなら年間約85円の電気代が節約できます。
LED照明器具の消費電力を34W、電球形LEDランプの消費電力を7.5Wと仮定して計算しています。

また、明るさ調整機能付きの照明を取り入れれば、明るさを暗めに設定するだけでも節電になります。こまめに照明を消すのが面倒な場合は、こちらの節電方法を試してみてくださいね。

こたつ・ヒーター・カーペット

こたつ・ヒーター・カーペットなどの暖房器具は、次の方法を実践すると、電気代の節約につながりますよ。

こたつ・ヒーター・カーペットの節約方法
  • 場所ごとに適切な暖房器具を配置する
  • こたつは断熱シートで熱を逃さない

場所ごとに適切な暖房器具を配置する

暖房器具は使用場所によって、適したものとそうでないものがあります。例えば広々としたリビングで、狭い空間を短時間温めるための暖房器具を使用すると、電気代が余計にかかってしまいます。目的に合わせて適した暖房器具を選ぶことで、電気代の節約につながりますよ。

目的に合わせた暖房器具の選び方
広い空間全体を暖めたい
エアコン
狭い場所だけれど空間全体を暖めたい
ファンヒーター、オイルヒーター
暖めたいスポットがほぼ決まっている
ホットカーペット、電気毛布
短時間だけ使う
電気ストーブ、カーボンヒーター、パネルヒーター
メイン暖房をつけるまでもないけれど手足が寒い、メイン暖房の設定温度を下げて節約したい
こたつ、電気ブランケット、ひざ掛け

ほかにも設定温度の調節や、窓に断熱材を貼ることでも、暖房器具の電気代を節約できます。

こたつは断熱シートで熱を逃さない

こたつは床とのあいだに専用の断熱シートを敷いておくと、内部の熱が外へ逃げるのを防げます。フローリングなどで床が冷たい場合は、断熱シートを敷き、その上に敷き布団を重ねるのが効果的。断熱効果が高まり、少ない電力でもあたたかさを保ちやすくなります。こたつの設定温度を下げても快適に利用できるため、電気代の節約につながります。

ヒーターは適した対応畳数のものを選ぶ

石油ファンヒーターは、それぞれ適した部屋の広さが決まっています。短時間動かすだけで部屋が暖まるよう、部屋の大きさに対して余裕のある機種を選ぶのがよいでしょう。

例えば8畳の部屋で使用するつもりなら、木造9~10畳またはコンクリート12畳用の機種がピッタリ。もう少し広いリビングで使用するのなら、木造12~15畳またはコンクリート17~20畳用の機種がおすすめです。

ホットカーペットは使用する面積だけ使う

ホットカーペットも石油ファンヒーターと同様、適したサイズを選ぶのがポイント。ただし、暖める面積が大きくなるほど、消費電力も大きくなる点に注意が必要です。

特に、人がいない部分で使っている電気は無駄になってしまいます。全面・1/2面・1/3面など、暖めるカーペットの面積を切り替えられるタイプなら、必要な面積だけ暖めることで、電気代の節約につながります。

サーキュレーター・扇風機

サーキュレーターや扇風機は次の方法を実践すると、電気代の節約につながります。
サーキュレーター・扇風機の節約方法
  • エアコンと併用する
  • DCモーターのモデルを選ぶ

エアコンと併用する

サーキュレーターや扇風機はエアコンと併用することで、暖房や冷房の効率がアップします。冷たい空気は下層に溜まりやすいため、冷房時は床と平行に設置するのがポイント。また、暖かい空気は上層に溜まるので、暖房時は天井に向けて設置しましょう。冷暖房の効率が上がれば電気の無駄遣いも減り、電気代の節約につながりますよ。

DCモーターのモデルを選ぶ

消費電力の少ないモーターを使用したサーキュレーター・扇風機を選ぶことでも、電気代の節約につながります。DCモーターはACモーターと比べて消費電力が小さいという特徴があるため、電気代の節約にはうってつけ。

DCモーターのモデルは、ACモーターのモデルよりも本体価格が比較的高くなりますが、音がACモデルよりも静かというメリットもあります。そのため、サーキュレーター・扇風機を選ぶ際はDCモーターのモデルを選ぶのがおすすめです。

浴室乾燥機・浴室暖房

浴室乾燥機・浴室暖房は次の方法を実践すると、電気代の節約につながります。
浴室乾燥機の節約方法
  • 電力量料金単価が安い時間帯に使用する
  • エアコンなど別の家電を併用する
  • 浴室の窓に断熱シートを貼る

電力量料金単価が安い時間帯に使用する

オール電化住宅などで、夜間や昼間など、特定の時間帯の電力量料金単価が安く設定されたプランを利用している場合、その時間帯に浴室乾燥機を使用すると電気代を抑えられます。

エアコンなど別の家電を併用する

浴室乾燥機の電気代の節約には、浴室乾燥機を使う時間を短くするのが重要。洗濯後にすぐに浴室乾燥機を使うのではなく、エアコンと扇風機・サーキュレーターを使ってある程度乾かしておくと、浴室乾燥機を使用する時間を抑えられます。

特に、冷房や暖房にエアコンを利用する季節なら、エアコン+扇風機をつけている時間帯は、その部屋で洗濯物をついでに乾かすようにすると効率的です。

浴室の窓に断熱シートを貼る

窓などの開口部は室内・室外からの熱が出入りするため、ここの断熱を意識することが大切。浴室の窓に断熱シートを貼ることで窓の表面温度が下がりにくくなり、外からの冷気もシャットアウトできるため、浴室暖房機の電気代の節約につながります。

トイレ

トイレは次の方法を実践すると、電気代の節約につながりますよ。

トイレの節約方法
  • 暖房便座・洗浄水の温度設定を調整する 430円~820円節約!
  • 使わないときはフタをする 1,080円節約!

暖房便座・洗浄水の温度設定を調整する

トイレの電気代は、寒い季節に暖房便座や洗浄水の温度を低めに設定したり、暑い季節に暖房機能をオフにしたりすると節約できます。

貯湯式の暖房便座の設定温度を「中」から「弱」に下げ、冷房が必要な期間中はオフにすることで、年間26.40kWhの省エネとなり、約820円の電気代が節約できます。

また、洗浄水の設定温度を「中」から「弱」に下げると、年間13.80kWhの省エネとなり、約430円の電気代が節約できます。
洗浄水の設定温度による節約金額は、暖房期間の周囲の温度を11℃、中間期の周囲の温度を18℃、冷房期間の周囲の温度を26℃と仮定して計算。

使わないときはフタをする

便器のフタを開けたままにしておくと熱が逃げてしまい、余分に電力を消費してしまいます。使わないときはフタを閉じるように習慣化しましょう。

貯湯式の暖房便座のフタを開けっ放しにするよりも、閉じた方が年間34.90kWhの省エネとなり、約1,080円の電気代が節約できます。

電気代を安くする方法4)家電の使い方以外でも節約する

ここでは家電の使い方以外で、電気代を節約する方法をご紹介します。

スイッチ付き電源タップで待機電力を減らす

待機電力は、コンセントをこまめに抜くことで減らすことができます。しかし、毎回コンセントを抜くのは面倒……。そうしたときにおすすめなのが、スイッチ付きの電源タップ。コンセントを抜かなくてもスイッチで通電状態を切り替えられますよ。

資源エネルギー庁では、コンセントを抜くなどの対策を徹底した場合、49%もの待機電力を削減できるとしています。

また、家電製品のなかには待機電力がかからないものもあります。以下の家電製品は待機電力が発生しないので、これ以外の家電をスイッチ付き電源タップにつなげるのが効果的です。

待機電力ゼロの家電製品の一例
  • ドライヤー
  • アイロン
  • 電気ケトル
  • トースター
  • ミキサー、ジューサー
  • コード式掃除機

出典:平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書概要 |資源エネルギー庁どうやったら節電できる?明日からすぐに役立つ節電・省エネのヒント|エネこれ|資源エネルギー庁

エアコンを付けている間はカーテンを閉める

冷暖房器具を使用していても室内温度が安定しない理由の1つに、窓から伝わる外気温の影響があります。この窓の断熱性を高めるもっとも手軽な方法は、カーテンを閉めること。

カーテンを閉めるだけでも外気との熱のやり取りが軽減され、エアコンの消費電力を抑えることができ、電気代の節約につながります。断熱効果のあるカーテンや窓用の断熱シートも併用すると、さらに高い効果が期待できますよ。

電気料金が安い時間帯に、家電をまとめて使う

オール電化向けプランなど、時間帯によって電力量料金単価が変わるプランを契約しているなら、電気を多く使う家電をまとめて使用するのがおすすめ。具体的には、洗濯乾燥機や食洗機を単価が安く設定された時間に動かすことで、電気代を節約できます。

ただし、この方法は時間帯によって単価が変わるプラン向けです。一般的な電気料金プランでは節約効果はない点に注意しましょう。

冬は重ね着して暖房の設定温度を控えめにする

室内で防寒性の高い服や上着を着用し、体感温度を上げることで、エアコンの温度設定を下げる方法もあります。特に冬は冷気が床付近に溜まりやすいので、靴下やスリッパなどで冷気を防ぐことが大切。

一般財団法人省エネルギーセンターによると、カーディガンは2.2℃、ひざ掛けは2.5℃、靴下は0.6℃ほど体感温度が上がるとしています。こうした衣服による工夫で体感温度を上げて、エアコンの設定温度を下げることで、電気代の節約につながりますよ。

出典:ECCJ 省エネルギーセンター / 家庭の省エネ大事典

夏は冷感アイテム、冬は防寒アイテムを活用する

さまざまな冷感・防寒アイテムを活用することで、家電の使用量を減らして、電気代を抑える方法もおすすめです。夏や冬におすすめのアイテムには、次のようなものがあります。

主な冷感・防寒アイテム
冷感アイテム
ネックリング、冷感タオル、冷却ジェルシート、衣類用冷感スプレーなど
防寒アイテム
カイロ、電気カーペット、ブランケット、着る毛布など

できることから電気代を安くする方法を実践しましょう

電気代の節約方法について、さまざまな方法をご紹介しました。まずは効果の大きな方法から試してみると、無理無く電気代の節約につなげられますよ。なかでも、プランを切り替えるだけで電気代の節約につながる可能性がある、電力会社・電気料金プランの見直しがおすすめです。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。ぜひ一度試してみてくださいね。

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エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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