足利ガスってどんな会社?ガス料金プランの特徴や評判を紹介
この記事の目次
足利ガスは栃木県足利市に本社を置くガス会社で、明治44年に設立されました。ガスの料金プランは「一般ガス料金」のほかに「家庭用ガス温水床暖房契約」「家庭用コージェネレーションシステム契約」があります。
- 更新日
- 2023年10月27日
足利ガスのガス料金プラン、特徴は?
足利ガスの料金プランを見ていきましょう。
一般ガス料金
適用区分 | 基本料金(月額) | 基準単価料金(1㎥) |
料金表A 0㎥から20㎥ | 777円60銭 | 172円68銭 |
料金表B 20㎥をこえ80㎥まで | 1414円80銭 | 140円81銭 |
料金表C 80㎥をこえ200㎥まで | 1954円80銭 | 134円06銭 |
料金表D 200㎥をこえ500㎥まで | 3585円60銭 | 125円90銭 |
料金表E 500㎥をこえ800㎥まで | 6091円20銭 | 120円89銭 |
料金表F 800㎥をこえる場合 | 10929円60銭 | 114円84銭 |
ガスの単価は毎月変わります!ガス代の計算方法
私たちのもとに毎月請求されてくるガス料金は、以下のように計算されます。
- 基本料金+従量料金(単位料金×ガスの使用量)
例えば、ガス使用量が32m3だった場合、上の料金表B表の基本料金、単位料金が適用され、以下のように計算されます。
=1,414.80円+140.81円×32m3=1,414.80円+4,505.92円=5,920円(1円未満切り捨て)
さらに、「単位料金」は毎月変わります。これは、原料費調整制度によるもので、為替レートや原油価格の動きによって変動する都市ガスの原料費が反映されているからなんです。ガス自由化前のガス料金は国の認可制なので、ガス会社ごとに「基準単位料金」があり、そこから原料費調整による調整額を加算または減算して、毎月の「単位料金」が決められているんですよ。
家庭用ガス温水床暖房契約
居室部分でガスの温水床暖房を利用している人向けのプランです。月のガス使用量が20㎥をこえる場合、一般ガス料金よりもお得です。料金の詳細は足利ガスへお問い合わせください。
家庭用コージェネレーションシステム契約
コージェネレーションシステムを利用している人向けのプランです。月のガス使用量が20㎥をこえる場合、一般ガス料金よりもお得です。料金の詳細は足利ガスへお問い合わせください。
足利ガスの料金プラン、メリットは?
足利ガスでは家庭で利用しているガス機器に応じた選択式の料金プランを用意しています。ガスによる温水床暖房や家庭用コージェネレーションシステムを利用している人は、月のガス使用量が20㎥をこえている場合、選択式の料金プランを利用するとお得です。これらの料金プランの利用を希望する場合は足利ガスへお問い合わせください。
足利ガスのガス料金プラン、申し込みできる人は?
足利ガスへ申し込みができるのは、足利ガスの供給エリア内で利用する人です。足利ガスの供給エリアの詳細については、足利ガスへお問い合わせください。
足利ガスのガス料金プラン、支払い方法や請求書は?
- 支払い方法
- 口座振替、クレジットカード、払込用紙のいずれかの方法で支払います。
- 請求書
- 月に1度検針が行われます。My足利ガスまたは検針票にて請求金額を確認できます。
足利ガスのガス料金プラン、解約時の手数料や違約金は?
現行の料金プランでは、解約時の違約金や手数料はありません。
足利ガスのガス料金プラン、引越しの時はどうする?
引越しにより足利ガスの利用を開始や中止する場合、引越しの2日前までに足利ガスへ電話で連絡をします。ガスの利用開始時は担当者が訪問し、立ち合いのもとでガスの開栓を行いますので、事前の連絡を忘れないようにしましょう。
足利ガス、電気も売っている?
足利ガスでは電気の販売も行っています。足利ガスと電気をセットで利用し、同一の口座か同一のクレジットカードで支払いをすると、電気代が1kWhあたり2円割引されます。
足利ガスのガス料金プランのしくみまとめ
足利ガスでは一般ガス料金以外にも、ガスの温水床暖房を利用している人や家庭用コージェネレーションシステムを利用している人向けのガス料金プランを用意しています。一ヵ月のガス使用量が20㎥を越えているとこれらの選択式料金プランを利用したほうがお得です。
また、足利ガスでは電気の販売も行っており、ガスとセットで利用すると、電気代が1kWhあたり2円割引されます。
選択式の料金プランや足利ガスの電気の利用を希望する場合は、足利ガスへお問い合わせください。