【低圧法人向け】電力自由化、沖縄エリアのおすすめ電気料金プラン
沖縄エリアの低圧法人向け電力プランの一覧と、各プランの特徴、選び方のポイントをご説明しています。
2016年3月時点で発表されている単価を記載しています。
- 更新日
- 2016年3月25日
沖縄エリアの低圧法人向けプラン一覧
沖縄エリアの低圧法人向けプランには、沖縄電力の2つのプランがありますよ。
- 電灯プラン
- 従量電灯
- 動力プラン
- 低圧電力
それぞれのプランの詳細や特徴、選び方のポイントについて見ていきましょう。
【電灯】沖縄電力・従量電灯
区分 | 単位 | 料金単価(2016年7月31日まで) | 料金単価(2016年8月1日以降) | |
---|---|---|---|---|
最低料金 | 最初の10kWhまで | 1契約 | 394円65銭 | 395円08銭 |
電力量料金 | 10kWhをこえ120kWhまで | 1kWh | 22円49銭 | 22円53銭 |
120kWhをこえ300kWhまで | 27円93銭 | 27円97銭 | ||
300kWhをこえる部分 | 29円87銭 | 29円91銭 |
従量電灯は、電気製品の多い事業所や、業務用大型冷蔵庫などを設置している商店などの事業所向けのプランです。
【動力】沖縄電力・低圧電力
区分 | 単位 | 料金単価(2016年7月31日まで) | 料金単価(2016年8月1日以降) | |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 1kW | 1306円80銭 | 1306円80銭 | |
電力量料金 | 7月〜9月 | 1kWh | 15円67銭 | 15円71銭 |
10月〜翌6月 | 14円31銭 | 14円35銭 |
低圧電力は、大型エアコンや業務用冷藏庫、モーターなどの動力を使用する事業所向けのプランです。蓄熱式空調システムを利用している場合は、以下の割引があります。
低圧蓄熱調整契約
蓄熱割引率(2016年7月31日まで) | 蓄熱割引率(2016年8月1日以降) | |
---|---|---|
夏季(7月〜9月)蓄熱割引率 | 0.369 | 0.368 |
その他季(10月〜翌6月)蓄熱割引率 | 0.309 | 0.309 |
低圧蓄熱調整契約は、蓄熱式空調システムなどを利用して蓄熱運転を行い、電気の使用を電力需要の少ない時間帯に移行した分割引が適用されるというものです。蓄熱のために使用された蓄熱電力量に応じて割引額が以下のように計算されます。
- 蓄熱割引額=(夏季料金またはその他季料金)×蓄熱電力量×蓄熱割引率
蓄熱ピーク調整契約
単位 | 割引単価(2016年7月31日まで) | 割引単価(2016年8月1日以降) | |
---|---|---|---|
低圧で供給を受ける場合 | 1kW・時・月 | 572円40銭 | 572円40銭 |
蓄熱ピーク調整契約は、低圧蓄熱調整契約の適用を受ける事業所のうち、夜間の蓄熱式運転で蓄熱槽に蓄えた熱を沖縄電力が指定する夏季(7月〜9月)の重負荷時の時間帯に使用することで割引が適用されるというものです。割引額は以下のように計算されます。
- 割引額 = 契約調整電力 × 調整時間 × 割引単価
沖縄エリアの低圧法人向け電力プランまとめ
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