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オクトパスエナジーと東京ガスを比較!高いのはどちら?違いは?

オクトパスエナジーと東京ガスを比較!高いのはどちら?違いは?

オクトパスエナジーはイギリスで創立され、現地をはじめドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、スペイン、イタリア、フランスなど、世界各国で電力供給を行っている企業です。日本では2021年から東京ガスとの合弁会社としてサービスを提供しています。

これを知って、「どちらも東京ガスが関わっている電力会社なら、何が違うの?電気料金はどちらが安いの?同じなの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、オクトパスエナジーと東京ガスの料金比較はもちろん、それぞれの特徴や違いについても徹底解説します。どちらで契約するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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更新日
2025年6月9日

オクトパスエナジーと東京ガスを比較!安いのは……

オクトパスエナジーの「グリーンオクトパス」と東京ガス「基本プラン」の電気料金をそれぞれ試算しました。基本料金・電力量料金だけでなく、燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金も含めて試算しているので、どちらが安いか比較してみてくださいね。

「グリーンオクトパス」と「基本プラン」を比較

ここでは、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」と東京ガス「基本プラン」の1カ月の電気料金を比較。東京電力エリアの契約アンペア数30Aと仮定して、試算してみました。

オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」と東京ガス「基本プラン」の料金比較表

1カ月の使用電力量オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」東京電力エリア料金(消費税率10%)東京ガス「基本プラン」料金(消費税率10%)差額
100kWh3521円3395円126円
200kWh6530円6337円193円
300kWh9633円9398円235円
400kWh12951円12839円112円
500kWh16269円16279円-10円

オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」・東京ガス「基本プラン」ともに「基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算。オクトパスエナジーと東京ガスの燃料費調整額は、電気・ガス料金支援の補助金を含む2025年7月の単価を使用。オクトパスエナジーの基本料金は、1カ月につき「使用期間1日あたりの金額」×「当月1カ月の使用期間の日数」で計算(「当月1カ月の使用期間の日数」は実際に電気を使用された日数ではなく、オクトパスエナジーの「電気需給約款 14(電気の使用期間)」で定める使用期間の日数)。東京ガス「基本プラン」の料金は、「ガス・電気セット割(定率B)」を適用。

電気使用量が33kWh~426kWhの場合、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」は東京ガス「基本プラン」よりも高いです。

 

 

電気代を節約したい方は他社も比較しましょう!

電気代を節約するためにオクトパスエナジーや東京ガスを検討しているなら、ほかの電力会社・電気料金プランを比較するのが◎。一口に電気料金プランといっても、日中に電気料金が安くなるプランや、一人暮らし向きのプランなどさまざまな種類があります。ライフスタイルにぴったりの電気料金プランを選べば、節約につながりますよ。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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オクトパスエナジーと東京ガスの特徴の違いを比較

ここでは、オクトパスエナジーと東京ガスの違いについて、詳しく解説します。

プランの選択肢が多いのは「オクトパスエナジー」

オクトパスエナジーと東京ガスは、それぞれ次の電気料金プランを提供しています。

オクトパスエナジーの電気料金プラン
「グリーンオクトパス」
一般家庭向けの電気料金プランです。
「シンプルオクトパス」
基本料金0円で、電力量料金が一律に設定。また、燃料費調整額がかからないプランです。利用開始から12カ月経過後、自動的に「グリーンオクトパス」に切り替わります。
「オール電化オクトパス」
オール電化向けの電気料金プランで、1時~翌6時までの電力量料金が安く設定されています。
「オール電化オクトパス-サンシャイン」
オール電化向けの電気料金プランで、9時~15時までの電力量料金が安く設定されています。
「オール電化オクトパス-サンシャイン-ゼロ」
オール電化向けの電気料金プランで、基本料金は0円に設定。また、9時~15時までの電力量料金が安く設定されています。
「オール電化オクトパス-ゼロ」
オール電化向けの電気料金プランで、基本料金が0円に設定されています。
「スタンダードオクトパス」
一般家庭向けの電気料金プランです。
「FFオクトパス」
一般家庭向けの電気料金プランです。
「LLオクトパス」
一般家庭向けの電気料金プランです。
「EVオクトパス」
電気自動車を自宅で充電している家庭向けのプランで、11時~13時・1時~5時の電力量料金が安く設定されています。
「ソーラーオクトパス」
太陽光発電を利用している家庭向けのプランで、22時~翌6時の電力量料金が安く設定されています。
「みなとみらいオクトパス」
一般家庭向けの電気料金プランで、みなとみらい21地区内にお住まいの方のみ申し込めます。

また、上記のうち「スタンダードオクトパス」を除くすべてのプランで、実質的に再生可能エネルギー100%かつ、CO2排出量ゼロの電気が利用できます

東京ガスの電気料金プラン
「基本プラン」
一般家庭向けの電気料金プランです。
「さすてな電気」
再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用することで、実質的に再生可能エネルギー100%かつ、CO2排出量ゼロの電気が利用できるプランです。

電気・ガスのセット割があるのは「東京ガス」

オクトパスエナジーでは、セット割引を提供していません。一方の東京ガスでは、電気とガスのセット割引「ガス・電気セット割(定率B)」を提供しています。

ガス・電気セット割(定率B)
電気とガスの対象プランをセットで契約することで適用。電気の基本料金と電力量料金(税込)の合計金額の0.5%が割引されます。

ポイント還元があるのは「東京ガス」

オクトパスエナジーに、ポイント還元の特典はありません。東京ガスでは、パッチョポイントの付与があります。パッチョポイントが付与されるタイミングは、次のとおりです。

パッチョポイントの付与タイミング一覧
  • 料金・使用量の確認で50ポイント/月
  • クイズへの回答で50ポイント/月
  • 専用アプリ「myTOKYOGASアプリ」のスロットゲームで最大100ポイント/日
  • 都市ガス料金プラン「ずっともガス」の契約でガス料金1,000円(税込)につき5ポイント
  • 電気とガスのセット契約でガス料金1,000円(税込)につき15ポイント東京ガスの供給エリアのうち、越谷・春日部地区/蓮田南地区、取手・我孫子地区、真岡地区で「ずっともガス」を、越谷・春日部地区/蓮田南地区、取手・我孫子地区で「ずっともガス温水暖房」を契約している方が対象となります。ポイントの付与には、東京ガスの会員制Webサービス「myTOKYOGAS」への登録が必要です。

貯まったパッチョポイントは、dポイントやPontaポイント、楽天ポイントなどの各種提携ポイントと交換が可能です。

オクトパスエナジーと東京ガスの料金設定の違いを比較

ここでは、オクトパスエナジーと東京ガスの違いについて、料金面を詳しく解説します。

料金設定の違い

オクトパスエナジーと東京ガス、それぞれの代表的な電気料金プランの料金表を見てみましょう。

「グリーンオクトパス」の料金

区分単位オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」東京電力エリア料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約295円00銭
15A442円50銭
20A590円00銭
30A885円00銭
40A1180円00銭
50A1475円00銭
60A1770円00銭
電力量料金~120kWh1kWh20円62銭
121kWh~300kWh25円29銭
301kWh~27円44銭

オクトパスエナジーの基本料金は、1カ月につき「使用期間1日あたりの金額」×「当月1カ月の使用期間の日数」で計算(「当月1カ月の使用期間の日数」は実際に電気を使用された日数ではなく、オクトパスエナジーの「電気需給約款 14(電気の使用期間)」で定める使用期間の日数)。

「基本プラン」の料金
区分単位東京ガス「基本プラン」料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約311円74銭
15A467円61銭
20A623円48銭
30A935円22銭
40A1246円96銭
50A1558円70銭
60A1870円44銭
電力量料金~120kWh1kWh29円70銭
121kWh〜300kWh35円69銭
301kWh〜39円50銭

オクトパスエナジーと東京ガスでは、基本料金+3段階の電力量料金という料金の仕組みは同じです。ただし、電力量料金の単価は異なっています

料金の算定方法の違い

オクトパスエナジーと東京ガスの料金算定方法は、次のとおりです。

オクトパスエナジーの電気料金算定方法
東京ガスの電気料金算定方法
  • 基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金

どちらも同じ計算式で、市場価格の影響を受ける市場連動型プランではありません。ただし、オクトパスエナジーと東京ガスでは、燃料費調整額に影響する平均燃料価格の算出方法が異なります。このため、オクトパスエナジーと東京ガスの燃料費調整単価には金額差があります。

提供エリアが広く、引越し時の手続きが楽なのは「オクトパスエナジー」

オクトパスエナジーと東京ガスでは、供給エリアが大きく異なります。それぞれの供給エリアは、次のとおりです。

オクトパスエナジー
北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
東京ガス
東京電力エリア

オクトパスエナジーの供給エリアは、プランによって異なります。

オクトパスエナジーは沖縄電力エリアを除く全国に対応しているので、引越しによって電力会社を切り替える場合、オクトパスエナジー1社に対して手続きを行うだけで済みます。東京ガスは東京電力エリアにしか対応していないため、まず東京ガスを解約し、そのうえで引越し先で利用する電力会社と契約する必要があります。

オクトパスエナジーと東京ガスを比較する時によくある質問

ここでは、オクトパスエナジーと東京ガスの比較に関して、よくある質問にお答えします。

オクトパスエナジーと東京ガスはキャンペーンを実施している?

時期によってはキャンペーンを実施しています。オクトパスエナジーまたは東京ガスへの切り替えを検討している方は、公式ホームページなどをこまめに確認しておきましょう。

オクトパスエナジー・東京ガスともに解約金はかからない?

オクトパスエナジー・東京ガスともに、解約金や解約手数料は設定されていません。オクトパスエナジーには契約期間の決まりがありますが、契約期間内に解約しても、解約金が発生することはありません。

セット割がある東京ガスの方がオクトパスエナジーよりお得?

先述の試算では、セット割を含めた東京ガスのほうが、電気料金は安くなりました。しかし、自身のライフスタイルにマッチしたガス会社・ガス料金プランに切り替えた場合はどうでしょうか。

ガス単体で契約したほうが、光熱費の合計金額が東京ガスよりも安くなるケースは、ゼロではありません。気になる方は、一度詳細にシミュレーションしてみることをおすすめします。

どちらか悩んでいる場合はシミュレーションをしましょう

オクトパスエナジーと東京ガスの電気料金プランを比較すると、料金表のほかにもポイント還元やセット割など、それぞれ異なるメリットがあることがわかります。

電気代だけでなく、こうしたメリットも合わせて比較し、より自身のライフスタイルに合った電力会社を選んでくださいね。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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