コーヒーメーカーの電気代とは?節約法とおすすめ機種を紹介!
自動でコーヒーを入れてくれるコーヒーメーカー。その電気代が気になるところですよね。
今回はコーヒーメーカーの電気代とおすすめ機種を紹介します。
コーヒーメーカーの電気代目安
- お湯を沸かす(90℃)
- 保温(機種による)
- 待機電力
ここでは多くのコーヒーメーカーに共通する、電気代の目安を紹介します。
- お湯を沸かす(90℃)
- コーヒー1杯(125ml):0.37円
- コーヒー5杯(675ml):2.14円
- 保温(35Wの場合)
- 0.95円/1時間
- 22.68円/1日
- 待機電力(0.4Wの場合)
- 0.26円/1日
- 7.8円/1月
- 94.9円/1年
1kWhあたりの電気代を27円、電気ヒーターの熱効率を80%として計算しています。
目安になりますが、コーヒー5杯を作り、1日保温した場合の電気代は25.08円になります。
コーヒーメーカーの電気代節約法
待機電力をカットしよう!
目安になりますが、取り扱い説明書に待機電力の記載があるかないかで判断が出来ます。
- 待機電力の記載あり
- 電源オフでも電気代がかかる。コンセントから電源プラグを抜く必要あり。
- 待機電力の記載なし
- 電源を切れば電気代はかからない。コンセントから電源プラグを抜く必要はない。
コーヒーメーカーを1日で使う時間や場面は限られているので、必要のない時の待機電力をきちんとカットすることが節約につながります。
保温を使わないようにしよう!
ただやっぱり、あたたかいまま作り置きしておきたいですよね。そこでおすすめしたいのが、ステンレス容器・魔法瓶タイプのコーヒーメーカーです。
カフェバリエのACT-A40は、魔法瓶を製造するタイガーゆえの高スペックなステンレス容器付きなので、常に美味しく温かいコーヒーが飲めるコーヒーメーカーです。
「保温もしたいけど、電気代も気になる!」という人は、このような魔法瓶タイプを選ぶことで電気代を節約できます。
写真引用・参照:カフェバリエ ACT-A040/タイガー
1万円以下で買えるおすすめコーヒーメーカー
手軽に美味しいコーヒーが毎日、飲めたらいいですよね。そこでここでは飲みたいコーヒー別、1万円以下で買えるおすすめのコーヒーメーカーを紹介します!
美味しいドリップコーヒーを飲みたいなら「ノイエ MKM-533」
- ノイエ MKM-535の特徴
- 魔法瓶タイプ
- オートオフ機能付き
- 99%以上のカルキを除去する浄水機能
魔法瓶タイプなので保温機能はついていません。また抽出後一分で電源が切れるシステムなので待機電力を心配する必要もありませんね。
メリタのドリッパーは1つ穴タイプのもので、お湯が滞留しやすいため、誰でもしっかりとした味のコーヒーを淹れることが可能です。それに加えて浄水機能を持っているため、1万円以下で美味しいドリップコーヒーを探している方におすすめの機種です。
写真引用・参照:ノイエ MKM-535/メリタ
エスプレッソやカプチーノも飲みたいなら「ネスカフェバリスタ」
インスタントコーヒーを様々な形でおいしく飲める機種、というのが適切な評でしょう。ただ操作も手入れも簡単、価格も比較的安いので、コーヒーのいろいろな味を試したい入門者におすすめのコーヒーメーカーです。
コーヒー代は電気代を含めて1杯約20円になります。保温の電気代はかかりませんが、電源をオフにしても電気代がかかってしまいます。
- 電源オン(3W)
- 約2円/1日
- 電源オフ(0.5W)
- 0.33円/1日
自動オフ機能がないので、節電するには、使ったら電源を必ずオフにする、電源プラグをコンセントから抜く必要があります。
写真引用・参照:ゴールドブレンド バリスタPM9631/ネスカフェ
紅茶やココアまで飲めちゃう!カプセル式なら「ドルチェグスト」
ピッコロプレミアムは、ドルチェグストシリーズの中でもサイズも小さく手入れも簡単なため人気を集めています。
本格コーヒーの他、色々なドリンクを飲みたい場合に、おすすめできるコーヒーメーカーです。
コーヒー1杯はカプセル代と電気代含めて約60円ほどです。ただしバリスタ同様に電源プラグをコンセントから抜かないかぎり待機電力がかかります。
- 電源オン(3W)
- 約2円/1日
- 電源オフ(0.4W)
- 0.26円/1日
ドルチェグストMD9744にはオートオフ機能があり、抽出5分後に自動で電源が切れることも特徴です。
写真引用・参照:ドルチェグスト ピッコロプレミアム MD9744/ネスカフェ
贅沢に楽しむならリッチな多機能モデル
ボタン一つでお店の味を楽しめる、リッチで多機能なコーヒーメーカーを紹介します。
ミルから洗浄まで全自動ドリップモデル「NC-A56」
使用後には豆を挽くのに使用するミルも自動で洗浄してくれます。カルキを95%近く浄水出来る機能の他、脱着式の水タンクやフィルターを入れるバスケットと呼ばれる部分が開閉する機能(スイングバスケット機能)もあり、非常に扱いやすいストレスフリーな機種となっています。美味しい挽きたてコーヒーを手軽に飲みたいという方にピッタリの機種。
- コーヒー豆からホットコーヒー5杯を入れる際の電気代目安
- 約3.5円
- 待機電力(0.6W)
- 約0.38円/1日
抽出後自動で保温し、切れ忘れ防止のために2時間で保温が終了する機能がついています。
写真引用・参照:NC-A56/パナソニック
こだわりのエスプレッソ専用モデル「ラティシマ+」
またカプセル式なので初心者でも失敗することなく、23種類の様々な種類のコーヒーを手軽に楽しむことが可能です。コーヒー1杯は電気代カプセル代含めて約82円程度。
自宅で美味しいエスプレッソを、簡単に飲みたいという人におすすめの機種です。
写真引用・参照:ラティシマ+ F421SI/ネスプレッソ
全機能付き!値段度外視最強モデルはこれだ!!「インプレッサ F40」
自宅でとにかく美味しいコーヒーを飲みたいのなら、業務用としても使用できる「インプレッサ F40」をおすすめします。家庭用コーヒーメーカーの中では、挽きたての豆を浄水で抽出できる唯一の機種であり、抽出濃度や豆の挽き方まで簡単な操作で設定することが可能です。お店よりも美味しいコーヒーを自宅で簡単に楽しめる、最高クラスのコーヒーメーカーです。
写真引用・参照:IMPRESSA F40|ユーラ|製品情報|コーヒーマシンのプロフェッショナルカンパニー ブルーマチックジャパン
コーヒーメーカー電気代のまとめ
コーヒーメーカーには多くの種類がありますが、電力を消費するのは主に以下の3つです。
- お湯を沸かす(90℃)
- コーヒー1杯(125ml):0.37円
- コーヒー5杯(675ml):2.14円
- 保温(35W)
- 0.95円/1時間
- 22.68円/1日
- 待機電力(0.4W)
- 0.26円/1日
- 7.8円/1月
- 94.9円/1年
この電気代を節約するためには「待機電力」をカットし、「保温」しないようにしましょう。
おすすめのコーヒーメーカーはこちらになりです。
- ノイエ MKM-533
- 美味しいドリップコーヒーを飲みたいなら
- ネスカフェバリスタ
- エスプレッソやカプチーノも飲みたいなら
- ドルチェグスト
- 紅茶やココアまで飲めちゃう!カプセル式なら
- NC-A56
- ミルから洗浄まで全自動ドリップモデル
- ラティシマ+
- こだわりのエスプレッソ専用モデル
- インプレッサ F40
- 全機能付き!値段度外視最強モデルはこれだ!!
年間平均26,953円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2022年7月1日〜2022年9月25日)