電気の引越し手続き 解約から使用開始まで徹底解説!

電気の引越し手続き 解約から使用開始まで徹底解説!
引越し

電気の引越し手続きの方法を、電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」が徹底解説します。旧居で契約していた電力会社の解約方法から、新居で電気を使用開始するところまで網羅。「引越し先の新居で電気を利用開始する際に立ち会いは必要?」「電気の解約手続き時に必要なものは?」など素朴な疑問も解決できますよ。

引越し業者の手配や市役所での手続き、荷造りなど……。引越し時は、やることがたくさんありますが「電気の引越し手続き」はちゃんとスケジュールに入れていますか?新しい住所での電力会社との契約が済んでいないと、当日電気が使えない事態にもなりかねないので、早めに引越しの手続きを済ませるのが無難。

この記事では、旧居での電気の解約から新居で電気を使用開始するところまで、丁寧に解説します。

電気の引越し手続きは1カ月前から始めましょう!

一概に言い切れませんが、新居で契約する電力会社のリサーチも含めたら、約1カ月前には行動しておくと安心。

2016年の電力自由化以降、引越し先の新居にデジタル式のメーター「スマートメーター」が取り付けられている物件の場合、電力会社との契約がないと、電気をつかえないことがあります。

電気の引越し時の契約は、大きく「旧居で契約していた電力会社の解約手続き」と「新居で契約する電力会社との契約手続き」の2つがあります。引越し先でも旧居と同じ電力会社を利用する場合は、その電力会社に住所変更の手続きをするだけでOK。

引越し時に電力会社を見直すメリットは?

生活スタイルに合った電力会社にすると電気代の節約につながるメリットがあります。一口に電気料金プランといっても、一人暮らし向きの電気料金プランや、特定の時間帯だけ電気代が安くなる電気料金プランなどさまざま。オール電化向けプランも複数種類あるんですよ。

また、新規申し込み時のキャンペーンを実施している電力会社も少なくありません。引越し前で何かとバタバタすると思いますが、電気料金プランを見直すいい機会ですので、ぜひ検討しましょう。

解約から使用開始まで!電気の引越し手続きの方法

ここでは、引越し先で旧居とは異なる電力会社と契約する場合の手続き方法を解説。旧居で利用していた電力会社の解約や、新居で使う電力会社との契約など、ステップごとに詳しく解説していきましょう。

電気の引越し手続き1)引越し先で使用する電力会社を探す

「旧居で契約していた電力会社が、引越し先のエリアで使えない」「引越しを機会に、今よりも安い電力会社・電気料金プランに切り替えたい」という方は、引越し先で契約する電力会社を探すところからはじめましょう。新しく契約する電力会社を探す際は、次の情報を前もって抑えておくと、スムーズに電力会社を選べます。

引越し先の住所・設備
エリアによって申し込める電力会社が異なるため、引越し先の住所は必須。また引越し先の住宅設備がオール電化、エコキュート、電気温水器などの場合は、選択すべき契約プランも大きく変わってくるので、事前に確認しておきましょう。
旧居で契約中の電力会社・電気料金プラン名
最適な電力会社・電気料金プランを見つけるためには、比較対象となる契約中の電気料金プランを知ることが大切。現在契約中の電気料金プランは、毎月届く「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や、各電力会社がWEB上で用意している会員向けマイページで確認できますよ。

引越し先が賃貸マンション・アパートの場合でも、契約する電力会社は自由に選べます。例外として「高圧一括受電契約」の物件は、個人で契約する電力会社を選べないので注意してください。また、引越し先が新築物件の場合、対応している電力会社が限られているので、その点も必ず確認をしましょう。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、入居日までの日数から申し込み可能な電力会社・電気料金プランを検索、そのまま申し込みができます。専門スタッフの無料サポートや限定キャンペーンもあるので、新居で契約すべき電力会社・電気料金プランに迷っている方は、ぜひ利用してみてくださいね。

電気の引越し手続き2)引越し先で利用する電力会社に申し込みをする

引越し先の新居で利用する電力会社は決まりましたか?

引越し先で旧居とは違う電力会社を利用する場合は、引越し前に申し込みを済ませておく必要があります。申し込みの際、一般的には次のような情報が必要になりますので、準備しておきましょう。

電力会社との新規契約手続きに必要な情報
  • 契約者名
  • 引越し先の住所
  • 電話番号
  • 電気の使用開始希望日
  • 希望する電気料金プラン
  • 電気料金の支払い方法

契約時に必要な情報は、各電力会社によって異なります。各電力会社のホームページなどで前もって確認しておくと、スムーズに手続きを行うことができますよ。

電気の引越し手続き3)契約中の電力会社に解約の手続きをする

新居で利用する電力会社に申し込みを済ませたら、今度は現在契約している電力会社の解約手続きを進めていきましょう。解約を忘れると旧居と新居の電気代を二重に支払うことになってしまうので、解約の手続きは忘れずに!解約手続きはWEBサイトなどからできますが、次の情報が必要になるのであらかじめ用意しておきましょう。

電力会社の解約手続きに必要な情報
  • 契約者名
  • お客様番号・供給地点番号(検針票などで確認可能)
  • 電気を停止する場所の住所(旧居の住所)
  • 電話番号
  • 電気使用停止希望日
  • 最終月の電気料金の精算方法

解約時に必要な情報は、各電力会社によって異なります。各電力会社のホームページなどで前もって確認しておくと、スムーズに手続きを行うことができますよ。

お客様番号・供給地点番号は、「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や契約中の電力会社の会員向けマイページから確認ができます。また利用中の電力会社に解約について連絡する際は、違約金・解約手数料等の有無もあわせて確認するとよいでしょう。

電気の引越し手続き4)引越し当日にすること

引越し当日は、ブレーカーの操作を行いましょう。旧居を出る際はブレーカーを下げ、新居に移った後はブレーカーを上げて電気が点くか確認します。もし新居で電気が使えなかったら、すぐ電力会社に連絡をしてください。

旧居・新居のどちらもスマートメーターが導入されている場合は、電力会社が送電の停止・開始を遠隔操作で行ってくれるので、ブレーカーの操作は必要ありません。また、基本的に電気使用停止・開始時の立ち会いは不要。旧居での最終月の電気代を現地で精算する場合や、旧居がオートロックで電力会社の係員がメーターの設置場所まで入れない場合は、立ち会いが必要になるので注意してくださいね。

電力会社別!電気の引越し手続き(解約・使用開始方法)

電力会社別に電気の引越し手続き方法をまとめました。現在契約している電力会社の手続きを知りたいという方はチェックしてみてくださいね。

電気の引越し手続き「旧一般電気事業者」

旧一般電気事業者の引越し手続きの方法は、それぞれ以下にまとめています。電気の引越しの際の参考にどうぞ。

旧一般電気事業者の引越し手続きの解説ページ

電気の引越し手続き「新電力」

新電力の電気の引越し手続きについては、以下にまとめています。

新電力の会社の引越し手続きの解説ページ

電気の引越し・解約に関するQ&A

電気の引越しや解約の手続きに関する疑問にお答えします。引越しの経験があまりない方はぜひチェックしてくださいね。

Q.引越し時に電気のアンペア数は変更できますか?

新居で契約する予定の電力会社が、切り替えと同時にアンペア数変更が対応できない場合もあります。その際は、次のような手続きを行いましょう。

  1. 一旦引越し先で旧一般電気事業者と契約し、アンペア数変更の申し込みを行う。
  2. 契約したい電力会社の切り替え手続きを行う。

旧一般電気事業者の解約手続きは不要。また新居にスマートメーターが設置されている場合、電力会社が遠隔でアンペア数を変更してくれるため、アンペアブレーカーの取り替え工事も必要ありません。

なおアンペア数を一度変更してしまうと、1年間変えられなくなるので注意してくださいね。

Q.引越し先が新築だと申し込めない電力会社があるって本当?

新築分譲地など引越し先の住所そのものが新しい場合、旧一般電気事業者以外の電力会社に申し込めないことがあります。引越し先の住居で契約予定の電力会社に問い合わせてみましょう。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、新築物件への引越しに対応している電力会社も見つけられます。

Q.電気の解約時に必要なお客様番号がわかりません。調べ方は?

お客様番号は、検針票やWEB上のマイページなどで確認ができます。検針票が手元になかったり、マイページへのログイン方法がわからない場合は、各電力会社のカスタマーセンターへ連絡してくださいね。

沖縄電力は、お客様番号ではなく「電気番号」という名称になっています。確認の際は気をつけましょう。

Q.解約する電力会社の最終月の電気代はどのように計算されますか?

最終月の電気料金については、日割計算で料金を算定している電力会社が少なくありません。例えば、関西電力の場合は、直前の検針日から契約消滅日の前日までの期間で日割計算がされます。

解約する前に、現在契約している電力会社の契約書を確認しましょう。

Q.東京から大阪に引越しをします。家電製品はそのまま使えますか?

東京は50Hz(ヘルツ)、大阪は60Hz(ヘルツ)と電源周波数が異なるため、注意が必要。50Hz・60Hz共用タイプの家電製品は全国で使用できますが、いずれか専用の家電製品は対象エリアでしか使えません。周波数の異なるエリアで対応していない家電製品を使ってしまうと、正常に動作しなかったり、故障につながる可能性もあります。

次の表で、現在お住まいの都道府県、引越し先の都道府県をチェックしておきましょう。新潟や長野など、東と西の境界近くのエリアでは50Hzと60Hzが混在している場所もあります。境界近くのエリアに引越しをする場合は、電力会社に確認すると安心です。

50Hz・60Hz早見表
HZ都道府県
50Hz北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県(糸魚川以東)、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県、静岡県(富士川以東)
60Hz富山県、長野県、新潟県(糸魚川以西)、静岡県(富士川以西)、石川県、岐阜県、愛知県、福井県、滋賀県、三重県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、大分県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

電気だけでなくガスの引越し手続きもお忘れなく!

電気の引越し手続き方法について解説しました。ギリギリのスケジュールだと入居日に間に合う電力会社も限られてしまうので、早めにリサーチをするのが肝心ですよ。

また、電気とあわせて、ガスの引越し手続きも忘れないようにしてくださいね。

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