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引越しの荷造りで失敗しない基本のテクニック!

引越しの荷造りで失敗しない基本のテクニック!


進学、就職、ときには転勤のような機会には、引越しが必要になります。そこで大変なのが荷造り。要領よくこなしていかないと、あとから苦労することになってしまいますね。荷造りに重要なテクニックを守れば、新居での荷物の開封もラクラク!今回は、引越しに役立つ荷造りテクを伝授します。

荷造りのコツ

それでは、基本となるテクニックを紹介していきましょう。

まずはふだん使わないものから!

最初に手をつける荷物は、使う優先度が低いものから。主な引越しのシーズンである春だとしたら、秋冬モノなどの季節がずれたアイテムは早めに梱包しておきましょう。

数ヶ月後には衣替えをおこなう夏の衣類などは、べつの箱にまとめておくと時期がきたときの開封がラクになります。新居では、自分がもってきた本やCDをすぐに片づける時間はないはずです。ふだんから読んだりするお気に入りのものだけを残して、そのほかはまとめておきましょう。

そこで注意しなければならないのが、大量の本をぎっしりダンボールに詰めこむこと。持ち運びも片づけも大変になってしまうので、詰めこむ容量はダンボールの半分程度までにしてください。いつもは使わない食器や調理器具も、早めにしまってしまいましょう。ふだん使いの食器と一緒にしてしまうと、キッチンの整理が大変になりますよ。

これらは重要なので、守るようにしたいテクニックです。

  • 普段使っていないものか梱包
  • 衣類などは季節ごとにまとめておくと開封がラク!
  • 本やCDもよく使うものと、あまり使わないけど持って行きたいものをわけて!
  • 食器類も普段使いと使わないものをわけて梱包

重いものは入れすぎない!

重たいものは入れすぎないことが大事です。

本はつい段ボールに入れすぎてしまって、後で重たくて運ぶのに苦労するということがあります。極端に重いものをダンボールに入れるときは、なるべく小さい箱にしましょう。

衣類

季節的に使わない衣類は、つい大きなダンボールにグイグイ押しこんでしまいますが、いざもったときには意外と重くなっています。目安としては、自分ひとりでもつことができる重さが望ましいですね。引越し業者によってはハンガーBOXを用意してくれるところもあります。衣類をハンガーにかけたままで運んでもらえる便利なアイテムなので、使える場合は活用しましょう。

家電

家電はケーブル類がかさばるので、ダンボールに入れておくように業者から指示されることも多いです。その製品を買ったときのダンボールと梱包材一式が残っていたら、うまく使いましょう!

最終的に荷物を片づけるのは自分ですから、新居に到着したあとのことを考えた荷造りをしましょう。

家電製品は事前の準備を!

テレビや冷蔵庫、洗濯機は、引越しのときに一緒にもっていくことが多いと思います。

テレビ

テレビの場合は衝撃に弱いので、上で書いたように購入時の梱包材が残っていたら使いましょう。もし処分してしまっていたら、業者に相談しておくと、引越し当日に梱包を任せることもできます。

冷蔵庫

冷蔵庫は、運びだすときに水漏れが起こると大変です。引っ越しの前日には中身を空にして電源プラグをコンセントから外し、内側に霜が残らないようにしましょう。もしも食品が残っていた場合のために、保冷剤とクーラーボックスも用意しておくと安心ですね。

洗濯機

洗濯機も準備として、水抜きが必要です。なかに残った水は完全に抜いて、ホースやコードをまとめておいてください。新居での洗濯機の設置は業者が無料でやってくれることも多いので、細かい部品をなくさないようにしましょう。洗濯機の水抜きについては、こちらでくわしく紹介されています。

参照:引越し前日の洗濯機の水抜き手順|引越し荷造りのコツと梱包方法|引越し準備の9つのステップ|引っ越し見積もり|引越し侍

ほとんどの家電は引越し直前まで使うと思いますから、片づける手順をしっかりおぼえておきましょう。

スマートな荷造りをするコツ

あとは、荷造りに役立つテクニックをひたすら紹介しましょう。

寝具の収納テク

ダンボールやふとんケースで寝具を収納すると、それほど重くないのに荷物がかさばってしまいます。寝具の収納にはふとん圧縮袋が使えるので、引越しが多い方はもっていると便利ですよ。ふとんは引越しの前日にも使うと思いますから、ふとん圧縮袋に使うための掃除機は、さっさと梱包してしまわないようにしましょう。当日の起床後、少しの手間をかけるだけで荷物を積みこめるスペースが増えますよ。

リストアップしておくと便利!

引越し当日にすぐ使うものは、事前にリストアップしておくことが大切。歯磨きやトイレットペーパーなどの生活用品、荷ほどきに必要なハサミやカッター……。細々したものだと思ってダンボールに適当に放りこむと、使おうと思ったときにまったく見つからないということも!とくに、新居で生活用品が見つからないと困ってしまいます。中身のリストを作成しておけば、どこにどれがあるかすぐにわかって安心ですね。

段ボール

ダンボールのサイズを合わせることも意外と重要。スーパーなどからもらってきたダンボールで荷造りをすると、荷物を積んだときにちょっとしたタワーができあがってしまいますよね。これを新居で崩していくのは、かなり面倒な作業です。無料で手に入るのは魅力ですが、サイズがバラバラのダンボールで荷造りをするのはあまりおすすめしません。

少々お金はかかりますがダンボール専用の業者から購入するか、おまけでダンボールをプレゼントしてくれる引越し業者を探しましょう。引越し業者が使うのは100~140サイズのダンボール(縦×横×高さ(cm)の合計)ですから、参考にしてみてください。

「荷物を片づけるまでが引越し」です。自分がやりやすくなるような荷造りを心がけましょう。

引越しの荷造りは早めに!

いかがでしたか。荷造りをダラダラ後まわしにしていると、結局終わらず引越しの直前まで苦しむことに……。どんなに遅くても、1週間は余裕をもたせてやりましょう。とくに、はじめての引越しをする方の荷造りは、なかなか計画どおりにいかないと思いますよ?みなさんも、新生活を快適にむかえるための荷造りをがんばってください!

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