J:COM電力の値上げ・料金改定情報まとめ

この記事の目次
本記事ではJ:COM電力の値上げ、料金に関する改定情報についてまとめています。
年間平均28,311円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2022年1月1日〜2022年12月31日)
- 更新日
- 2023年3月3日
J:COM電力の値上げ・料金に関する改定情報
J:COM電力の値上げ・料金に関する改定情報をご紹介します。
【2023年5月検針分】値上げ・料金に関する改定などについて発表
J:COM電力は、電気料金の値上げ、算出方法の変更を発表しました。基本料金と電力量料金はともに値上げするとのことですが、詳細は2023年3月中旬に発表するとのことです。
料金の算出方法は、次のように変更されます。
- 基本料金(または最低料金)+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金
- 基本料金(または最低料金)+電力量料金±燃料費調整額+市場連動調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金
費用のうち「市場連動調整額」の箇所が日本卸電力取引所(JEPX)の電力取引価格に連動しています。また、燃料費調整額の算出方法も変更されるとのことです。
これら変更は2023年4月分(5月検針分)から実施されます。
【2022年11月検針分】燃料費調整額の上限撤廃
J:COM電力では、昨今の世界情勢による燃料価格の高騰を受け、電力の安定供給を目的として、以下の電気料金プランにおいて燃料費調整額の上限価格の設定を廃止。燃料費調整額の変更は、2022年11月検針分の電気料金から適用されます。
- 家庭用コース(グリーンメニュー含む)
- 従量A/B/C、時間帯別、曜日別、ピーク抑制、季時別、夜間8時間型、夜間10時間型、夜間12時間型、夜間S型、夜間休日型、夏季抑制、お得タイム
- 共用部コース
- 従量A/B/C、低圧電力
今回の変更では、基本料金(最低料金)や電力量料金の単価などに影響はありませんが、燃料費調整額は毎月の電気料金の一部であるため、電気代は高くなる可能性があります。よりあなたのライフスタイルに見合った電力会社・電気料金プランを知りたい方は、「エネチェンジ電力比較」をご利用ください。
厳選!乗り換え先におすすめの電力会社
電力会社を乗り換えるなら、事前のシミュレーションが大切。まずは、おすすめの乗り換え先候補をご紹介します。よかエネ

TERASELでんき

J:COM電力が値上げした場合は、電力会社を見直しましょう
J:COM電力の値上げや、料金に関する改定の発表があった際は、毎月の電気代にどれくらい影響があるか確認しましょう。値上げ・改定内容によっては、別の電力会社への乗り換えを検討するのも一案です。
電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで節約につながる電力会社を見つけられます。キャンペーンを実施している電力会社も多いので、チェックしてみてくださいね。
この記事を書いた人