エネチェンジ限定特典もあり! 電力会社のおトクなキャンペーン一覧

電力自由化Q&A その2:電力自由化で「電気を選ぶ」ってどういうこと?

電力自由化Q&A その2:電力自由化で「電気を選ぶ」ってどういうこと?

電力自由化で「電気を選ぶ」ってどういうこと?

電力自由化が起こると、複数の電力会社から自分が契約する電力会社を選べるようになります。

そのため、自分のライフスタイルに一番合った電気料金メニューを選択できるようになります。朝早く起きて仕事をする人と、主に夜仕事をしている人とでは電気の使い方は違ってきますよね。

今回は「電気を選ぶ」ことの大切さや難しさを考えてみましょう。

Q1.そもそもなんで「電気を選ぶ」ことが大事なの?

電力自由化によって、自分にとって、一番効率的で、合理的な電気料金メニューを、自ら考え、選ぶということになれば、皆さんの行動が地球にやさしいものになる可能性があるからです。

地球に優しいとは何か、旧聞になりますが、1970年代に発表された、ローマクラブの提言について触れてみたいと思います。

この提言でローマクラブは近い将来の地球環境について予測し「人口増や環境汚染が現在の傾向のまま続けば、100年以内に地球の成長は限界に達する」と警鐘を鳴らしました。

ローマ・クラブ:成長の限界

この予測によると、2020年位に地球の成長はピークを付けて、全てが右肩下がりになってくる危機的状況が始まるということになり、実際2015年時点での状況は、おおむねこの予測通りというように捉えられます。

普段の生活の中でこのようなことを考えることは難しく聞こえるかもしれません。

しかし、電力自由化によって電気を自分で選ぶということになれば、皆さんの行動が地球にやさしいものになる可能性があると私は考えています。こじ付けでしょうか。

ローマクラブの「成長の限界」説

スイスの民間のシンクタンク「ローマクラブ」が1972年に発表した資源と地球の有限性に関する研究。人口増、廃棄物量増、エネルギー消費量増などの傾向が続く場合、地球が受け入れられる人口は100億人位(現在70億人)であり、100億人に達した後は汚染や資源不足の影響で人口の減少に移ると指摘している。

Q2.どうやって「電気を選ぶ」の?安い電気を選ぶだけでいいの?

電気が選ばれる時代は、電気の人気があれば値段も高くなるし、なくなれば、下がる。ということですね。

でも、電力会社に好き嫌いがありますか。まさか、あそこの会社の社長はかっこいいけど、ここの社長はダサイし威張っているからからやめておく、こんな感じで決めないと思います。

化粧品を買うときに、会社の社長のことなんか考えないし、自分の肌に合ったもの、値段かな、そもそも綺麗にならなきゃダメですよね。

宣伝でいくらいいと言ったって、自分の肌に合わなければ、どうしようもないですからね。また、高ければいいってもんじゃないし。使い方も聞かなければならないし、考えることがいっぱいあるわけです。

しかし、今まで、私たちは、こんなことを考えながら電気を使ったことはほとんどないと思います

つまり、自分で考えると言ったって、どんな基準で考えたらいいか分からない、だから、自分で電気を選ぶことが怖い感じがする、といったお気持ちの方がほとんどではないでしょうか。

エネチェンジ社はこの基準を示し、皆様のライフスタイルに合った電力会社や電気料金プランのご案内を行う会社です。

次回は診断内容も含め、なぜ、電気料金に差が出るかを考えてみたいと思います。

まとめ

いかがでしたか?ポイントをおさらいしてみましょう。

  • 電力自由化で複数の電力会社から自分のライフスタイルにあった電気を選べるようになる
  • 電気を自分で選ぶということになれば、皆様の行動が地球にやさしいものになる可能性がある
  • 電気を選ぶ基準は値段だけでなく、色々なものが考えられる
  • エネチェンジでは皆様のライフスタイルに合った電気料金プランを見つけるサービスを提供している

エネチェンジを利用して、是非皆様のライフスタイルにあった電力会社を選んで欲しいと思います。

切り替えるといくら節約できる?
電気料金を 比較・節約!
引越しでの比較はこちら お使いの新電力と比較する
旧一般電気事業者の自由料金プランから切り替えた場合の節約額をシミュレーションします。別のプランをご利用の場合は「お使いの新電力と比較する」より、電力会社をお選びください。 (比較対象の電気料金プランについて)
郵便番号
-
世帯人数
エネチェンジ利用規約 」をご一読いただき、内容に同意いただけましたら、上のボタンを押してください。

この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

X (旧twitter) Facebook