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引越しにかかる費用はどのくらい?引越し費用の総額と内訳について解説

引越しにかかる費用はどのくらい?引越し費用の総額と内訳について解説
引越し

初めての引越しは、費用の目安がわからず心配ですよね。引越しの経験があっても、一人暮らしと家族での引越しとではかかる費用が異なります。この記事では、引越し費用の総額がどれくらいかかるのか、またその内訳は何なのかについてを紹介していきます。

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引越し先のタイプは?

引越し予定日は?

年末年始・GW・お盆などの連休期間は通常よりお手続きに時間がかかる場合があります。日数の余裕をもってお申し込みくだい。

新住所の地域は?

-

世帯人数は?

引越し費用の内訳とは?

初めて引越しをする場合、具体的にどのような費用が発生するのかわからないという方は多いですよね。引越しにかかる基本的な費用と、見落としがちな内訳について詳しくご紹介します。

引越しそのものにかかる費用

引越しにはさまざまな費用がかかります。おもな費用は次のとおりです。

  • 引越し業者への依頼費用
  • 梱包資材料金
  • スタッフへの謝礼

大きな費用となるのは、引越し業者への依頼費用です。業者によって引越し料金が異なるのはもちろんですが、季節によっても料金が大きく変動します。たとえば、繁忙期といわれる3月・4月は、新生活を始める人が増える時期なので、引越し料金が高くなりがちです。

梱包資材は無料でサービスしてくれる業者もありますが、段ボールの枚数に上限があることが多いため、事前に確認しておきましょう。また、スタッフへの謝礼は必須ではありませんが、気持ちよく作業をしてもらうために渡す方もいます。

今住んでいる物件を出るのにかかる費用

引越し前の家が賃貸物件である場合、退去時に原状回復(修繕項目の見積もり)があることがほとんどです。多くの場合は、敷金の金額内で原状回復がされますが、敷金で足らないと、修繕費やハウスクリーニング代に追加料金が発生する場合があります。

また、退去日と入居日の切り替わり期間が1週間から1カ月ほど重なる時には、引越し前の部屋と新居の2部屋分に家賃がかかる期間が発生する可能性もあるので気を付けましょう。

新居に入るために必要な費用

賃貸物件に入居する場合は、主に次のような費用があります。

  • 1カ月分の家賃・共益費
  • 敷金
  • 礼金
  • 不動産業者への仲介手数料
  • 火災保険料
  • 鍵の交換代

地域や物件によっては、敷金や礼金の代わりとして「保証金」が発生する場合もあります。

物件によっては、入居前に退去時の原状回復費用を差し引く「敷引き」が設定されていることがあります。退去時に敷金内で原状回復をする場合との違いは、「敷引き」は返却されずに償却されてしまう点です。大きな破損などがあって敷引きの金額を超えると、原状回復に追加料金が発生し、敷引きの金額内で原状回復ができて余ったとしても返金はありません。

その他必要な費用

引越しにはその他に、次のような費用が発生します。

  • 引越し先のご近所への手土産代
  • 新居で使う家具・家電の購入費用

ご近所付き合いが希薄になってきているといわれますが、やはり引越しをしたらご近所へあいさつ回りをする方が多いようです。特にファミリー世帯で小さな子どもがいる場合は、生活音などでトラブルになりやすいこともあるので、最初のあいさつが肝心になります。

集合住宅で上下左右の部屋に住んでいる人へあいさつをする場合は、合計であいさつ時の手土産代として数千円はかかると考えておきましょう。

また、新居で部屋が増えるためカーテンや照明を買い足すなど、新たに必要な家具や家電を準備するのであれば、購入費用の準備が必要です。必要なものは引越し前にすべて確認しておきましょう。

引越しする世帯人数ごとの引越し費用の総額

一人暮らしなのか、家族なのかなど、世帯の構成によって引越し費用は大きく異なります。賃貸を想定した場合で、引越し費用の相場をご紹介しましょう。

一人暮らしの場合

一人暮らしの引越し(家賃6万円、同じ市内で引越しと仮定)の場合、最低限の引越し費用の相場は次の通りです。
仲介手数料・敷金・礼金は賃料の1カ月分と仮定。火災保険料は2年分と仮定。

前家賃
6万円
管理費
3千円
仲介手数料
6万円
敷金
6万円
礼金
6万円
火災保険料
1万5千円
カギの交換代
1万円
引越し料金
3万円
合計
29万8千円

すでに一人暮らしをしている方が引越しをするための費用なので、今まで家族と暮らしていて、これから一人暮らしを始める場合は、家具や家電の購入費用などが必要になります。

また、今よりも広い部屋や賃料相場の高い地域に住む場合は、家賃だけではなく他の費用も高くなります。必要な費用は家賃を基準に想定しておくとよいでしょう。

夫婦やカップルの場合

夫婦やカップルの引越し(家賃10万円、同じ市内で引越しと仮定)の場合、最低限の引越し費用の相場は次の通りです。
仲介手数料・敷金・礼金は賃料の1カ月分と仮定。火災保険料は2年分と仮定。

前家賃
10万円
管理費
5千円
仲介手数料
10万円
敷金
20万円
礼金
10万円
火災保険料
2万円
カギの交換代
1万5千円
挨拶の手土産
2千円
引越し料金
6万円
合計
60万2千円

高額物件になると、修繕費が高くなり敷金が1カ月分ではなく2カ月分になることも多いです。また、初めて二人暮らしをするカップルや新婚夫婦の場合は、家具や家電を新調しなければならないため、費用総額が高くなる傾向があります。

一人暮らしの場合と異なり、カップルや夫婦の場合は、近隣や管理人などへのあいさつの手土産が必要になることも多いようです。

子どものいる家族の場合

子どもが1人いる家族の引越し(家賃14万、同じ市内で引越しと仮定)の場合、最低限の引越し費用の相場は次の通りです。
仲介手数料・敷金・礼金は賃料の1カ月分と仮定。火災保険料は2年分と仮定。

前家賃
14万円
管理費
7千円
仲介手数料
14万円
敷金
28万円
礼金
14万円
火災保険料
2万5千円
カギの交換代
1万8千円
挨拶の手土産
5千円
引越し料金
7万5千円
合計
83万円

子どものいる世帯になると、住む部屋の面積が広くなるため家賃が高くなり、各費用も相対的に高額になりがちです。また、引越しをする際も荷物の量が多くなるので、業者から料金相場についての見積もりをとるようにしましょう。

引越し費用の総額を少しでも安くするポイント

引越し費用は決して安くはありません。できるだけ低価格で済ませ、ゆとりのある生活をスタートさせたいですよね。引越し費用を少しでも安くするポイントをご紹介します。

粗大ごみの処分を工夫する

家具や家電を処分する場合時には、処分する費用が必要ですが、通常の粗大ごみとして捨てるのではなく、リサイクルショップやインターネットオークションなどで売って処分できないか検討してみましょう。

処分方法を工夫することによって、ごみ処理としての費用がかからずに済みます。

仲介手数料や礼金の少ない物件を探す

物件を探す時には、不動産業者が設定している仲介手数料などもチェックしましょう。不動産業者の中には、仲介手数料を安く設定している場合もあるので、安い手数料で物件探しを依頼できることもあります。

また、中には礼金が0円、1~2カ月分の家賃が0円の「フリーレント」などのおトクな物件もあります。初期費用をかなり抑えられるので、このような物件を積極的に探すのもおススメです。

複数の引越し業者に見積もり依頼をする

引越し時にかかる費用で高くなりがちなのは、引越業者への依頼費用です。

どのくらいかかるのか、引越し業者へ見積もりを取る必要がありますが、見積もりは、一つの引越し業者に依頼するのではなく、複数の業者に同時に見積もりを依頼すると便利です!複数の業者から見積もりを取れば、どこの業者がもっとも安いのか比較しやすいですね。

依頼したい引越し業者が決まっているなら、他社の見積もり金額をもとに引越し料金の交渉をすることができます。見積もりの金額をみて予算オーバーしていても諦めず、金額について交渉をしてみてもいいでしょう。

引越し見積もりには、引越し一括見積もりサイトの活用がおススメです!必要情報を一度入力するだけで、さまざまな引越し業者の中から自分にぴったりの条件でおトクな業者を探せ、スムーズに引越し業者選びを進めることができます。

引越し費用の総額を把握して賢く引越しをしよう

引越し費用の総額には、引越し業者への依頼費用以外にもさまざまな費用が含まれます。そのため、事前に想定される引越し費用を考慮して準備をするようにしましょう。

家賃が安い物件や、仲介手数料の安い不動産業者を選べば、新居に関する初期費用を節約することができます。

また、引越し料金を節約するために、引越し一括見積もりサイトの活用をおススメします。複数の引越し業者に見積もりを一括依頼でき、簡単に比較しながら引越し料金の安い業者を探すことが可能です。

効率よく引越し費用の総額を節約して、新居への引越し準備をスムーズに進めていきましょう。

この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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