象印の布団乾燥機「スマートドライ」最新機種の電気代や特徴は?
「梅雨時期に布団を乾燥させたい」「布団を外干しできない」「冬の就寝前に布団をあたためたい」などの時に、布団乾燥機があると便利です。布団乾燥機の人気機種象印の「スマートドライ」の電気代や機能を解説します。
- 更新日
- 2021年4月16日
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象印の布団乾燥機「スマートドライ」とは?
象印の布団乾燥機「スマートドライ」は新しいタイプの布団乾燥機。マット・ホースがなく、本体を開くだけで使えます。最新機種の「スマートドライ RF-FA20」は、風量がアップして従来品(RF-EA20)では60分かかっていたシングルサイズの布団乾燥が、35分と短時間で可能になりました。
「羊毛」「羽毛」「綿」「化学繊維」どの布団のタイプにも使用可能で、布団のおまかせ運転の種類も豊富。運転コースは以下の7つがあり、季節などに合わせて選択できます。
- ふとん乾燥「標準(冬)コース」
- 効率よく布団を乾燥させたい時
- ふとん乾燥「しっかり(冬)コース」
- しっかり布団を乾燥させたい時
- ふとん乾燥「標準(夏)コース」
- 効率よく布団を乾燥させ、乾燥後の熱気をとりたい時(温風運転後に送風運転を15分行う)
- ふとん乾燥「しっかり(夏)コース」
- しっかり布団を乾燥させ、乾燥後の熱気をとりたい時(温風運転後に送風運転を行う)
- ふとん乾燥「ダニ対策コース」
- 布団のダニ対策をしたい時(布団が50℃以上になるよう仕上がる)
- ふとんあたため「しっかりコース」
- 素早く寝るスペースをあたためたい時
- ふとんあたため「お急ぎコース」
- 布団のすみずみまでしっかりあたためたい時
「スマートドライ」を使用中に掛けふとんが本体にかかってしまっても、音とタイマー表示で知らせて運転を停止してくれるので、安心して使用することができます。また、吹出口の角度を調整できるため、靴の乾燥や洗濯物の乾燥などにも使えます。
「スマートドライ」の電気代はどのくらいかかるの?
象印の最新布団乾燥機「スマートドライ RF-FA20」の消費電力は905W(50Hz)/910W(60Hz)です。各コースごとに運転時間を自分で選択できますが、初期設定時間で運転した場合にかかる電気代を以下にご紹介します。
電気代は1時間あたり27円、「スマートドライ RF-FA20」の消費電力を905W(50Hz)として計算しています。
- ふとん乾燥「標準(冬)コース」(35分/電気代:約14.25円)
- ふとん乾燥「しっかり(冬)コース」(60分/電気代:約24.43円)
- ふとん乾燥「標準(夏)コース」(50分/電気代:約20.36円)
- ふとん乾燥「しっかり(夏)コース」(75分/電気代:約30.54円)
- ふとん乾燥「ダニ対策コース」(80分/電気代:約32.58円)
- ふとんあたため「しっかりコース」(10分/電気代:約4.07円)
- ふとんあたため「お急ぎコース」(20分/電気代:約8.14円)
「スマートドライ」の特徴は?
「スマートドライ」は布団乾燥だけでなく、「温風コース」を使って枕や衣類、運動靴などの乾燥ができます。さらに、「送風コース」では革製品など熱に弱いものの乾燥も可能です。
そのほかにも、押入れ・クローゼット・タンスの引き出し・衣装ケース・シンク下・レインコート・雨傘などの乾燥にも使うことができるので、様々なシーンで役立ちます。
象印の布団乾燥機「スマートドライ」の電気代まとめ
象印の布団乾燥機「スマートドライ」の電気代をご紹介しました。マットもホースも使わずに、本体を開くだけで布団をすみずみまで乾燥できる使い勝手の良さも魅力です。布団乾燥機の購入を検討している人は、参考にしてくださいね。
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