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【2020年最新版】最新の家庭用蓄電池、5社を徹底比較!価格を中心に比べました

【2020年最新版】最新の家庭用蓄電池、5社を徹底比較!価格を中心に比べました

太陽光発電で作られた電力の余剰分を電力会社が10年間一定価格で買い取る「固定価格買取制度(FIT)」が2019年11月から随時終了しています。

この10年の買取期間が終わると太陽光発電の余剰電力の買取価格が大幅に下がり、7~8円/kWhが全国の電力会社の買取価格の平均となります。

そのため、太陽光発電を導入している家庭は今までの契約を見直さなければなりません。安い買取価格で引き続き売電を行う、新たな電力会社と契約を結び直して売電する、自家消費で家庭の電気をまかなうなど、さまざまな選択肢があります。

太陽光発電の電力を家庭内で使用するために、蓄電池の購入を検討している方もいるでしょう。

しかし、各社から販売されているたくさんの家庭用蓄電池は、価格も性能もバラバラ。どこに注目して購入を決めればよいのかわかりにくいですよね。そんなときは、蓄電容量1kWhあたりの価格で比較をするとわかりやすいですよ。

そこで、この記事ではこれから家庭用蓄電池を購入する方に向けて最新の家庭用蓄電池5社分の特徴や価格・蓄電容量1kWhあたりの価格を比較しています。蓄電池を比較検討したい方は必見です!購入の際のポイントも紹介しているので、ぜひご家庭にあった蓄電池を見つけてみてください。

更新日
2020年7月27日

家庭用蓄電池、比較・検討をしたいポイントとは?

各社から、さまざまな蓄電池が発売されていますが、どのような視点で比較・検討をすればよいのでしょうか?

蓄電池の購入を考えたときに知っておきたいポイントをまとめました。

価格

やはり、価格は重視したいポイントのひとつです。性能を比較しつつ、見合ったものを選びましょう。

各社が発売している蓄電池を見ていると、価格は100~400万円とバラバラで、蓄電容量の大きさや性能に応じて高くなります。

また、記載されている価格には工事費などが含まれている場合もありますので、性能で選ぶならば、機器のみの価格での比較をおすすめします。

蓄電容量1kWhあたりの価格

工事費などを除いた蓄電システム機器の価格のみを比較する際も、蓄電池容量によって価格は異なります。例えば、蓄電容量は12kWhで価格が400万円のものと、蓄電容量は8.5kWhで価格が250万円のもの、どちらがよいのか悩んでしまいますよね。そんなときは、蓄電容量1kWhあたりの価格で比較をしてみましょう。

国(環境共創イニシアチブ(SII)が実施)の補助金「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」の対象となる要件に1kWhあたりの目標価格があります。設備費の補助金額も容量によって変わるため、補助金を利用する場合は特に同じ容量で比較することが重要です。

「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」の補助金額及び補助上限額

項目補助金額および補助上限額(災害対応型)
設備費住宅用蓄電システム補助額(/kWh)2019年度目標価格以下2万円
※ハイブリッドPCS1.0万円/kW
補助対象経費額控除(目標価格との比較において)
HEMS1/2以内
※上限5万円
工事費1/2以内
※上限5万円

出典:災害時に活用可能な家庭用蓄電システム 導入促進事業費補助金 公募要領(追加公募版)|一般社団法人環境共創イニシアチブ

10kW未満の太陽光発電を設置済み、もしくは蓄電池と同時に設置する方であれば、初期実効容量1kWhあたり2万円とHEMS導入費用と工事費用にそれぞれ上限5万円として補助金を受給できます。

初期実効容量とは工場出荷時における、放電時に供給可能な出力容量のことで、初期実効容量は蓄電容量より少なくなるよう設定されています。カタログなどで確認し、購入を考えている蓄電池はどれくらいの補助金額をもらえそうか、見てみるとよいでしょう。

「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」の公募要領にある家庭用蓄電池の目標価格

保証年数2019年度目標価格(蓄電容量1kWhあたり)
2018年度目標価格(蓄電容量1kWhあたり)
10年9.0万円12.0万円
11年9.9万円13.2万円
12年10.8万円 14.4万円
13年11.7万円15.6万円
14年12.6万円 16.8万円
15年以上13.5万円18.0万円

出典:災害時に活用可能な家庭用蓄電システム 導入促進事業費補助金 公募要領|一般社団法人環境共創イニシアチブ

補助金の対象となる蓄電池は、補助対象設備の設備費が設定された目標価格より下回っているもののみ(2018年度目標価格以下の場合は、2019年度補助額の半額になります)。これは、蓄電池普及のために価格の低減を推進していくという目的があるためです。

ただし、現在の蓄電池の相場価格を考慮すると2019年度の目標価格を下回る設備は少なく、実際は2018年の目標価格を下回り、補助金の半額分を受給する方が多くなるでしょう。

ここで注意したいのは、補助金の上限額は初期実効容量で決まりますが、目標価格は蓄電容量から計算されるということです。つまり、SIIからの補助金を受給して蓄電池を購入するのであれば、機器本体だけではなく、蓄電容量1kWhあたりの価格を知ったうえで、設定された目標価格よりも下回っていなければならないのです。

蓄電池補助金を利用して蓄電池の購入を検討する場合は、目標価格を計算する際に必要となる蓄電容量1kWhあたりの価格を必ず確認しておくようにしましょう。

蓄電容量

名前のとおり、蓄電池の容量のことです。蓄電容量が大きいとたくさんの電気を蓄えることができ、長時間の使用が可能です。ただし、蓄電容量が大きいと値段も高くなるので、必要な容量を見定めたいですね。

地震などの災害時は、最低でも3日分、できれば1週間分の電気や熱源、食料などの確保が推奨されています。たとえば、停電時に1日に消費する電力は平均4kWhです。蓄電池のみの場合、10kWh以上あれば2~3日分の電気を蓄えておくことができます。

そのうえで、太陽光発電を併用した場合、災害時であっても晴れた日の昼間の電気は太陽光発電でまかない、使用できなかった分は蓄電池に蓄えて夜間に使用することも可能になるので、蓄電池の故障や昼間の悪天候が続かない限り、太陽光発電の電気を使うことができるのです。

災害時に最低限どの電化製品を使いたいか?どの部屋の電気をつけておきたいか?などを考えておくだけではなく、蓄電池の購入を検討するのであれば、緊急時の電力供給も視野に入れて選ぶことをおすすめします。

出力(停電時も含む)

エアコンや電子レンジなど、200Vの電圧を要する家電が使えるかどうかの出力も比べてみましょう。

また、蓄電池のメリットのひとつとして、停電時の電力使用が挙げられます。災害などが原因で停電が起きたときに最大で使用できる電力のことを、「停電時出力」と呼びます。この停電時出力は、自分や家族が安心して暮らせると思える出力量が望ましいでしょう。

たとえば、一般的な家庭であれば1.5kWあれば、災害時でも十分な備えができると言われています。ただし、IHクッキングヒーターや電子レンジなど、高出力の電化製品を使うのは困難なので、更に大きな出力が必要になります。

万が一停電してしまったとき、最低限どの電化製品を使いたいか?を考えたうえで検討するとよいでしょう。

遠隔監視・最適制御機能の充実

家庭用蓄電池のなかには、運転状況を遠隔から監視したり、家庭内の各部屋の使用電力が確認できたり、家庭で使用する家電製品を制御したりする機能の有無も比較しておきたい機能のひとつです。

保証の充実

各社の保証はさまざまです。購入前にきちんと調べて、必要な保証が含まれているか確認をしておきましょう。

たとえば、蓄電池を使用していて容量が規定値以上低下してしまったときの「蓄電池容量保証」や、正常な状態で使用しているのに故障してしまったときの「機器瑕疵(かし)保証」などがあります。

また、台風による風災・洪水や落雷などの自然災害が原因での製品故障に適用される災害補償もあります。

5社の蓄電池を徹底比較しました!

国内主要メーカー5社の家庭用蓄電池を比較して紹介します。

  スマートソーラー『ハイブリッドシステム‐S』OMRON『住・産共用フレキシブル蓄電システム KPAC-Aシリーズ KP-BU98-B』Panasonic『[住宅用]創蓄連携システムS+(5.6kWh)』伊藤忠『スマートスターL』Nichicon『ハイブリッド蓄電システム ESS−H2L1』
価格(税抜)価格(工事費等を除いた蓄電システム機器の価格)115.3万円302.0万円210.0万円285.0万円420.0万円
蓄電容量1kWhあたりの価格8.9万円30.8万円37.5万円29.1万円35.0万円
補助金目標価格2019年/2018年103.5万円/138万円130.95万円/174.6万円75.6万円/100.8万円130.95万円/174.6万円162.0万円/216.0万円
容量蓄電容量(kWh)/初期実効容量kWh)11.8kWh/10.9kWh9.7kWh/8.2kWh5.6kWh/4.5kWh9.7kWh/7.5kWh12kWh/約10.2kWh
出力エアコンや電子レンジなどの200V電圧を要する家電が使えるかどうか×
※蓄電池ユニット2台と200Vトランスユニットが必要
停電時停電時出力3.5kW2.0kW1.5~2.0kW3.0kW5.9kW
停電時にすべての
コンセントが使えるかどうか

(全負荷型)
×
(特定負荷型)
×
(特定負荷型)

(全負荷型)

(全負荷型)
監視/制御遠隔監視機能ありなしなしあり
※1
あり
最適制御機能ありなしありあり
※1
なし
保証機器保証(SII登録)10年
(15年※登録予定)
10年10年10年15年
災害補償10年なしなし10年10年

※価格はメーカーの希望小売価格のため、実際の購入時の金額とは異なる場合があります。※1:別途グリッドシェアサービス(AI)加入が必要。月額1,200円。

スマートソーラー『ハイブリッドシステム‐S』

40年の太陽光発電の実績を持つスマートソーラーの蓄電池は、高性能・高品質・低価格を実現しています。「全負荷型」を採用し、停電時にもすべてのコンセントと100V・200V電源を使用できるため、安心です。 

商品名
ハイブリッドシステム‐S
価格
115.3万円(税抜)
1kWhあたりの価格
8.9万円
蓄電容量/初期実効容量
11.8kWh/10.9kWh
停電時出力
3.5kW(全負荷型)
蓄電池本体サイズ(高さ×幅×奥行き)
770×942×280mm

詳しくはこちらをご確認ください:ハイブリッドシステム-S|スマートソーラー

ここがおすすめ!

11.5kWhの大容量で、夜間や停電時でも必要な電気を蓄えることができ、なおかつ停電時にも家庭の全てのコンセントが使える「全負荷型」です。また、業界トップクラスの(IP65相当)の防水性・防じん性や、一日一回の充放電で15年以上の稼働が見込める耐久性を兼ね備えます。さらに、スマートAIにはAI機能が搭載されているため、天候や過去の電気使用状況により太陽光パネル・蓄電池の稼働を最適制御し、月々の電気料金の節約が可能です。そして、10年の製品保証(有償で15年に延長可)、24時間365日の運転状況の監視、緊急時の修理に対応できる全国の認定施工店ネットワークなどサポートサービスも充実しています。このように高性能・高品質な蓄電池でありながら、1kWhあたりの価格は8.9万円と他社から比べてもお得です。

OMRON『住・産共用フレキシブル蓄電システム KPAC-Aシリーズ KP-BU98-B』

エネルギーの変換・制御・連携などの技術を生かした高性能なパワーコンディショナを提供しているのがオムロンの特徴です。「創」「蓄」「省」の総合的な複合エネルギーシステムに定評があります。

商品名
住・産共用フレキシブル蓄電システム KPAC-AシリーズKP-BU98-B
価格
302万円(税抜)
1kWhあたりの価格
31.13万円
蓄電容量/初期実効容量
9.8kWh/8.2kWh
停電時出力
2.0kW(特定負荷型)
蓄電池本体サイズ(高さ×幅×奥行き)
542×452×228mm※取付架台・金具を含まず

詳しくはこちらをご確認ください:住・産共用フレキシブル蓄電システム KPAC-Aシリーズ|OMRON

ここがおすすめ!

小型・軽量のコンパクト設計で、設置場所を選びません。3つの運転モードを持ち、売電の買取価格や電気料金の変化、自家消費などのニーズに合ったさまざまなシチュエーションに対応します。

Panasonic『[住宅用]創蓄連携システムS+(5.6kWh)』

太陽光発電と蓄電池の連携に着目し、「創蓄連携システム」を掲げて商品を展開しているのがパナソニックの特徴です。ライフスタイルに合わせて運転モードを選択でき、よりスムーズな電力消費を促します。据え置きタイプや壁掛けタイプなど、部屋に応じて選べる商品もあります。

商品名
[住宅用]創蓄連携システムS+(5.6kWh)
価格(創蓄連携システムS+全体の価格)
210万円(税抜)
1kWhあたりの価格
37.5万円
蓄電容量/初期実効容量
5.6 kWh(組み合わせにより、3.5kWh/7.0kWh/9.1kWh/11.2kWhも可能)
停電時出力
2.0kW(特定負荷型)
蓄電池本体サイズ(高さ×幅×奥行き)
480×610×230mm(5.6kWh)

詳しくはこちらをご確認ください:太陽光発電・蓄電システム:[住宅用]創蓄連携システムS+|Panasonic

ここがおすすめ!

「創蓄連携システム」によって、より効率的に電気の活用が可能です。蓄電容量や設置のタイプなど、多様なバリエーションからライフスタイルにあった蓄電池を選ぶことができます。

株式会社NFブロッサムテクノロジーズ(※)『スマートスターL』

株式会社NFブロッサムテクノロジーズ※の蓄電池は、大容量かつ約3時間で満充電にできる点がメリットです。スマートフォンやタブレットから、放電状況や、電気使用量・購入電力を確認することができます。また、本体価格が285万円、1kWhあたりの価格が29.38万円でありながら全負荷型を採用しているので、災害による停電時に家じゅうの電気を使いたいという方や200Vの家電製品を使いたいという方におすすめです。
※ 株式会社NFブロッサムテクノロジーズ 株主構成:(株)エヌエフ回路設計ブロック 60%、伊藤忠商事(株) 40%

商品名
スマートスターL
価格
285万円(税抜)
1kWhあたりの価格
29.38万円
蓄電容量/初期実効容量
9.8kWh/7.5kWh
停電時出力
最大3.0kW(全負荷型)
蓄電池本体サイズ(高さ×幅×奥行き)
1145×762×466mm パワーコンディショナ一体型

詳しくはこちらをご確認ください:スマートスターL(Smart Star L)

ここがおすすめ!

独自のシステムにより、災害などの停電時でも通常時と同様に太陽光発電パネルを稼働させ、発電した電力を家庭内で使用できます。

Nichicon『ハイブリッド蓄電システム ESS−H2L1』

ニチコンの蓄電池は、大容量という特徴を持っています。災害などの停電時でも、蓄えた電力を長時間使用することが可能です。また、使用用途によって容量の大きさを選ぶことができ、さまざまなニーズに応えます。

商品名
ハイブリッド蓄電システム ESS−H2L1
価格
420万円(税抜)
1kWhあたりの価格
162万円
蓄電容量/初期実効容量
12kWh/約10.2kW
停電時出力
5.9kW(全負荷型)
蓄電池本体サイズ(高さ×幅×奥行き)
1250×1060×300mm パワーコンディショナ一体型。突起部含まず

詳しくはこちらをご確認ください:ESS-H2L1シリーズ

ここがおすすめ!

2つのモードで効率よく電気料金を節約することが可能です。また、大容量から最低限の蓄電まで、さまざまなタイプのなかから自分ぴったりの蓄電池を見つけることができるでしょう。15年間の保証もメリットのひとつです。

価格も安く、災害時にも安心のスマートソーラー「ハイブリッドシステム-S」がおすすめです!

国内主要メーカー5社で人気のある家庭用蓄電池を比較しましたが、やはり最も気になるのは価格です。

スマートソーラーの「ハイブリッドシステム-S」は、スマートAIにより月々の電気料金を節約したり、停電時も家庭で使用する電力を賄える「全負荷型」を採用するという高性能・高品質でありながら、1kWh辺りの価格も他のメーカーと比べて約1/3の価格である8.9万円と、低価格での購入が可能です。

また、「オープン価格」「システム一式価格」などのわかりづらい価格表記をやめ、各機器の価格や工事費を明確に表示する、価格の透明性も安心できるポイントです。

「高性能・高品質の蓄電池がいいけど、価格は抑えたい!」「停電時に使用できる蓄電池が欲しいけれど、高額すぎるのはちょっと……。」という方におすすめの蓄電池です。

1kWhあたりの価格が安くて高性能・高品質!スマートソーラー「ハイブリッドシステム-S」、どんな特徴がある?

スマートソーラー「ハイブリッドシステム-S」は、卒FIT後の自家消費にもおすすめの蓄電池です。どのような特徴があるのか、見てみましょう。

停電時でも安心の「全負荷型」
100V・200V電源だけでなく、すべてのコンセントが使用可能な「全負荷型」です。万が一の停電でも、家じゅうのコンセントに電気を供給することができます。
スマートAIにより、毎月の電気料金を節約
天候や過去の電力使用状況により、スマートAIが太陽光パネル・蓄電池の稼働を最適制御します。できるだけ電力を買わないよう運転をコントロールし、毎月の電気料金の節約に努めます。
長時間使用可能な耐久性
1日1回の放充電(1サイクル)で、15年以上の稼働を見込むだけではなく、防水・防じんに対応し、耐久性にも優れています。
遠隔点検・故障時にお知らせするモニタリングサービスで、安心!
24時間365日、休まず運転状況をモニタリングし、故障時には警報を発動します。また、遠隔監視によって毎月の点検結果をメールでお知らせするため、故障や変化にいち早く気づけます。
緊急時には全国の専門スタッフが直接修理を行います
緊急を要する修理が必要な場合、全国の認定施工店よりスタッフが駆けつけ、直接修理を行います。
メーカー直販方式により、低価格を実現
メーカーによるダイレクト販売を採用し、商社・販売会社による中間マージンを排除しています。求めやすい、低価格での提供を実現しています。
わかりやすく、透明性のある価格表示
各項目の費用や工事費を明確にしたわかりやすく透明性のある価格表示も特長。オープン価格」「システム一式価格」などのわかりづらい価格表記をしていません。

スマートソーラー株式会社とは?どんな会社?

「ハイブリッドシステム-S」を販売するスマートソーラー株式会社は、太陽光発電システムの技術開発・太陽光発電所の開発・建設・保守管理・運営などを行うエネルギー企業。東京都中央区に本社を置き、2007年に設立されました。

スマートソーラーの代表は、1980年に京セラ(当時:京都セラミック)に入社し太陽光事業のトップを務めるど、約40年間太陽光発電システムの技術開発・用途開発に携わり続けてきた実績があります。

卒FITによる蓄電池の需要の高まりを受け、「自家消費型に切り替え、多発する自然災害の停電にも対処したい」「化石燃料由来の電気をなるべく使わずに自家消費を推進し、社会のエネルギーシフトを実現したい」との思いから、高性能・高品質かつ低価格な大容量蓄電システム「ハイブリッドシステム-S」を開発、販売を開始しました。

性能・価格を比較して補助金が利用できる蓄電池を選ぼう!

蓄電池の購入を考えたときに比較したいポイントを解説し、国内主要5社の家庭用蓄電池を比較しました。

2019年11月に初めて卒FITを迎える方が出て以来、蓄電池は太陽光発電によって生み出された電力を効率よく自家発電できる機器として、これから更に注目されるでしょう。

蓄電池の仕様や性能は、メーカーによってさまざまです。まずは、性能や価格を比較し、必要な容量や保証、補助金額などもしっかり計算してみましょう。どのように選べばいいのかわからないときは、1kWhあたりの価格での比較をしてみるとよいですよ。

スマートソーラー「ハイブリッドシステム-S」は低価格でありながら高性能・高品質な蓄電池で、今回紹介した蓄電池のなかでも特におすすめです!

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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