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つばさでんきと関西電力を比較!電気料金プランやサービスの違いは?

つばさでんきと関西電力を比較!電気料金プランやサービスの違いは?

本記事では、つばさでんきと関西電力それぞれの電気料金プランの特徴や、ポイント還元・セットプランなどの有無について解説します。

世帯人数ごとの1カ月の電気料金比較も行っているので、参考にしてくださいね。

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更新日
2026年11月2日

つばさでんきと関西電力の電気料金を比較!安いのは…

ここではつばさでんき「従量電灯A スタンダードプラン」と、関西電力「従量電灯A」を比較します。関西電力エリアに住んでいると仮定し、実際にシミュレーションしてみました。

つばさでんき「従量電灯A スタンダードプラン」と関西電力「従量電灯A」の料金比較表

世帯人数つばさでんき「従量電灯A スタンダードプラン」関西電力エリア料金(消費税率10%)関西電力「従量電灯A」料金(消費税率10%)差額
1人暮らし5329円4136円1193円
2人暮らし9051円6989円2062円
3人家族11689円9075円2614円
4人家族13221円10336円2885円

1人暮らしは電気160kWh、2人暮らしは電気260kWh、3人家族は電気330kWh、4人家族は電気370kWhの使用量を想定してシミュレーションしています。電気料金算出方法:つばさでんきは「最低料金+電力量料金±電源燃料調整費+安定供給維持費+再生可能エネルギー発電促進賦課金」、関西電力は「最低料金+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算。各調整額および補助金は2026年10月のものを使用。

上記の世帯人数の場合、関西電力「従量電灯A」と比較してつばさでんき「従量電灯A スタンダードプラン」のほうが高いです。

料金表では、16kWh~120kWhの電力量料金単価は同額ですが、それ以外の区分や最低料金はつばさでんき「従量電灯A スタンダードプラン」のほうが割安に設定されています。

しかし、2026年10月の調整単価(補助金反映後)で比べると、関西電力の燃料費調整単価は1kWhあたり-1円26銭。つばさでんきの電源燃料調整費は7円44銭なので、8円70銭の差があります。

また、つばさでんきでは1kWhあたり99銭の安定供給維持費がかかるため、関西電力「従量電灯A」のほうが安くなります。

つばさでんきと関西電力の違いを一覧表で比較

ここでは、つばさでんきと関西電力の違いについて、項目ごとにまとめました。

項目つばさでんき関西電力
市場価格との連動◯×
複数種類の電気料金プラン×◯
ガスとのセットプラン×◯
ポイント還元×◯
契約者向けの専用アプリ×◯
契約期間3年1年
生活サポートサービス◯◯

料金・プランの違い

ここでは、つばさでんきと関西電力の違いについて、電気料金の算出方法やプランの種類といった観点から解説します。

電気料金の算出方法は2社で異なる

関西電力とつばさでんきでは、電気料金の算出方法に違いがあります。関西電力の算出方法には、一般的な電力会社で使用される「燃料費調整額」が含まれています。

一方、つばさでんきでは日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライスと連動した「電源燃料調整費」が含まれているのが大きな違いです。

この電源燃料調整費は、関西エリアのエリアプライス月平均価格に1.2を乗じた「電源調達単価」をもとに算定されます。

つばさでんきの関西電力エリアでは、この電源調達単価が還元基準値である4円(税抜)を下回ると減算、請求基準値である9円(税抜)を超えると加算される仕組みです。

また、電源燃料調整費には上限は設定されていません。そのため、市場価格が高騰した月は電源燃料調整費も大きく上がり、電気料金が高くなる可能性があります。

電気料金プランは関西電力が豊富

つばさでんきと関西電力、それぞれが提供しているプランは、次のとおりです。

つばさでんきの電気料金プラン
「従量電灯A スタンダードプラン」
一般家庭向けで、料金の一部が日本卸電力取引所(JEPX)のエリアプライス月平均単価に連動したプランです。
関西電力の電気料金プラン
「従量電灯A」
一般家庭向けのプランで、最低料金と電力量料金によって構成された、標準的なプランです。
「eおとくプラン」
使用量が多い一般家庭向け。契約容量に応じた基本料金が設定されているプランです。
「withポイント でんき」
一般家庭向けのプランです。電気料金の3.5%が、dポイント・PayPayポイント・楽天ポイントのうち、選択したポイントで還元されます。
「withU-NEXT でんき」
一般家庭向けで、動画配信サービス「U-NEXT」の料金がセットになったプランです。関電ガスの契約者向けの「withU-NEXT でんき(Gセット)」も提供されています。
「はぴeセット」
オール電化向け。エコキュートなどのリース料金がセットになっており、一定量の電気使用量まで定額に設定されたプランです。太陽光発電や蓄電池の設備費がセットになった「はぴeセット ソラレジ」「はぴeセット ストレジ」などのバリエーションがあります。
「はぴeタイムR」
オール電化向けで、夜間(23時~翌7時)の電力量料金単価がその他の時間帯よりも割安に設定されています。
「なっトクでんき(なっトクパック)」
関電ガスの契約者向けのセットプランです。「従量電灯A」と比べて、最低料金と121kWh以上の電力量料金単価が割安に設定されています。
「ふるさとECOプラン from 飛騨市」
再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用することで、水力発電由来でCO2排出量ゼロの電気が利用できるプランです。

関西電力は、供給エリアによってプランが異なります。

関西電力のほうが選択肢が豊富に用意されているため、ライフスタイルに合わせてプランを選びたい人には関西電力をおすすめします。

つばさでんき「スタンダードプラン」と関西電力「なっトクでんき」の料金表を比較

ここでは、つばさでんきと関西電力、それぞれの代表的な電気料金プランの料金表を比較しました。

「従量電灯A スタンダードプラン」の料金
区分単位つばさでんき「従量電灯A スタンダードプラン」関西電力エリア料金(消費税率10%)
最低料金~15kWh1契約320円50銭
電力量料金16kWh~120kWhkWh20円21銭
121kWh~300kWh24円61銭
301kWh~25円70銭
「なっトクでんき」の料金
区分単位関西電力「なっトクでんき」料金(消費税率10%)
最低料金~15kWh1契約377円40銭
電力量料金16kWh~120kWh1kWh20円31銭
121kWh〜300kWh24円10銭
301kWh〜27円80銭

つばさでんき・関西電力ともに、最低料金と電力量料金で構成されています。121kWh~300kWhの電力量料金単価を除けば、つばさでんきのほうが割安な設定です。

ただし先述したように、つばさでんきでは電源燃料調整費・安定供給維持費、関西電力では燃料費調整額という異なる費用項目が含まれています。

上記の料金表を単純に比較しても、正確なシミュレーションにはならないので、注意してくださいね。

自分に合った電力会社を選ぶなら複数社の比較が◎

関西電力エリアで安い電力会社を探しているなら、ほかの電力会社・電気料金プランもあわせて比較するのがおすすめ。

つばさでんきや関西電力以外にも多くの電力会社があり、それぞれ時間帯によって電力量料金単価が変わるプランや、電気使用量が少ない一人暮らし向けのプランなど、さまざまなプランを提供しています。

また、世帯人数や電気の使用量によっても最適なプランは変わってくるため、自身のライフスタイルに合うプランを見つけたいなら、複数社で比較することが大切です。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけで、あなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。

お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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サービス・ポイント還元の違い

ここでは、つばさでんきと関西電力の違いについて、サービスやポイント還元などの特典に絞って比較しました。

ガスのセット割があるのは関西電力

都市ガスを利用できるエリアでは、セット割を提供している電力会社も少なくないため、電気と合わせた光熱費全体で考えることが重要です。

つばさでんきはガスサービスを取り扱っていないため、電気とのセット割は提供していません。

一方の関西電力では、電気と都市ガスを関西電力にまとめることで、「従量電灯A」よりも最低料金と121kWh以上の電力量料金単価が割安に設定されたセットプラン「なっトクでんき」に申し込むことができます。

ただし、「従量電灯A」のままではセット割が適用されないため、「なっトクでんき」へのプラン変更が必要になる点には注意しましょう。

ポイント還元があるのは関西電力

つばさでんきでは、電気料金に応じたポイントサービスを提供していません。

関西電力では、会員制Webサービス「はぴeみる電」に登録して「はぴeポイントクラブ」に加入し、電気料金を確認することで、電気料金1,000円(税込・再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く)につき、はぴeポイントが8ポイント貯まるようになります。

貯めたポイントは、関西電力の電気料金・ガス料金の支払いに充てられるほか、VポイントやJALマイルといった各種提携ポイントとの交換が可能です。

そのほか、キッチン用品・ギフトとの交換、地域団体への寄付、毎月開催される抽選への応募にも利用できます。
抽選の応募は1口30ポイントからとなります。

なお、はぴeポイントを貯めるには対象プランの契約が必要になります。対象プランは次のとおりです。

はぴeポイント付与の対象プラン
「はぴeタイム」、「はぴeタイムR」、「はぴeセット」、「はぴeセット ソラレジ」、「はぴeセット ソラレジ type2」、「はぴeセット ストレジ」、「なっトクでんき」、「eおとくプラン」、「eスマート10」、「時間帯別電灯」、「なっトクでんきBiz」、「季時別電灯PS」、「はぴeプラス」、「withU-NEXT でんき」、「withU-NEXT でんき(Gセット)」、「深夜電力B」、「第2深夜電力」、「ふるさとECOプラン」

「従量電灯A」「従量電灯B」を契約している場合、還元率は電気料金1,000円(税込)につき3ポイントになります。「従量電灯A」「従量電灯B」の支払いには充当できません。

契約者向けの専用アプリがあるのは関西電力

つばさでんきでは、毎月10日頃に更新されるWeb上のマイページから電気料金を確認できます。

関西電力では、会員制Webサービス「はぴeみる電」に加えて専用アプリ「はぴeみる電」アプリから、電気・ガスの使用量や請求額を確認できます。また、次回検針時の料金予測も可能です。

なお、紙の請求書を希望する場合、つばさでんきでは発行手数料がかかります。関西電力でも帳票発行手数料がかかるプランがありますが、「従量電灯A」は対象外です。

つばさでんきの発行手数料は1通あたり198円(税込)、関西電力の帳票発行手数料は1通あたり110円(税込)となっています。

契約期間が長いのはつばさでんき

つばさでんきでは、料金適用開始から3年の契約期間が定められています。申し出がなければ、以降は3年ごとに同条件で自動的に更新されます。

また、つばさでんきを契約期間の途中で解約した場合、1契約につき9,800円(不課税)の解約金が発生します。

なお、料金単価が改定される際に承諾できなければ、改定の通知を受け取ってから30日以内に解約を申し出ることで、契約期間にかかわらず解約が可能です。

一方、関西電力の契約期間は、4月1日から翌年3月31日までの1年間で、以降は1年ごとに自動更新となります。ただし、関西電力では原則、解約手数料や解約違約金はかかりません。

例外として、「はぴeセット」を契約期間内に解約する場合のみ、残り期間に応じて関西電力が別に定める解約精算金がかかります。

生活サポートサービスは2社ともに利用できる

つばさでんきでは、契約者向けの生活サポートサービス「かけつけレンジャー」を提供しています。

鍵・水まわり・ガラス・ガス給湯器・電気・建具のトラブルに24時間365日対応してくれるサービスで、60分以内の作業であれば費用がかからない(部品代を除く)のがメリットです。

一方の関西電力では、「はぴe暮らしサポート」を提供しています。

水まわり・トイレ・エアコン・給湯器・スマホ・分電盤のトラブルに対応してくれる駆けつけサービスで、24時間365日対応。また、水まわり・窓ガラス・玄関鍵のトラブルについては、30分以内の応急対応に限り無償で利用できます。
30分を超過した場合や、部品交換が発生した場合は、別途費用が発生します。

そのほか、かけつけレンジャーとはぴe暮らしサポートには、次のような違いがあります。

かけつけレンジャー・はぴe暮らしサポートの違い

項目かけつけレンジャー(つばさでんき)はぴe暮らしサポート(関西電力)
申し込み必要(つばさでんきとの同時申し込みのみ可)必要
月額料金一般家庭向け:990円
店舗・事務所向け:1490円
通常版:110円
プレミア:770円
無償対応範囲対応時間内の作業(部品代を除く)対応時間内の作業(部品交換を除く)
対応時間60分30分

首都圏にお住まいの場合、「はぴe暮らしサポート」の月額料金は330円(税込)となります。「はぴeタイム(はぴeプラン)」「はぴeタイムR」「はぴeセット」「はぴeセット ソラレジ(関西エリア)」「はぴeセット ソラレジ type2」「はぴeセット ストレジ」「ふるさとECOプラン」のいずれかを契約している場合、「はぴe暮らしサポート」の通常版に限り月額料金が無料になります。

つばさでんきと関西電力どちらを選ぶべき?

つばさでんきが向いているのは、次のような人です。

  • 電気使用量が少ない人
  • 複数のプランで迷いたくない人

一方、関西電力は次のような人に向いています。

  • 関西電力の都市ガスを利用している人
  • ポイント還元特典が欲しい人

つばさでんきと関西電力、どちらも合わないと感じた人は、関西電力エリアのほかの電力会社・電気料金プランも合わせて比較することをおすすめします。

最適なプランは、1カ月の電気使用量や、昼型・夜型などの電気の使い方によって変わってきます。複数社で比較することで、最適なプランが見つけやすくなりますよ。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけで、あなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。

セット割やポイント還元の有無などで電力会社を絞ることもできるので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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つばさでんきと関西電力の違いを理解して切り替え先を決めましょう

つばさでんきと関西電力を比較すると、料金表以外にもポイント還元やセットプラン、付帯サービスなどの面でそれぞれ違いがあることがわかります。

電気料金だけを見るのではなく、それぞれの電力会社の特徴も合わせて比較し、より自身のライフスタイルに合った電力会社を選んでくださいね。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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