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東京で一人暮らしの光熱費は平均いくら?電気代・ガス代の節約方法も解説

東京で一人暮らしの光熱費は平均いくら?電気代・ガス代の節約方法も解説

本記事では、東京での一人暮らしの光熱費について、値上がりの原因や節約方法を解説します。

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更新日
2026年4月30日

【季節別】東京で一人暮らしをした場合の光熱費

ここでは、東京を含む関東地方の単身世帯データをもとに、1カ月あたりの光熱費の平均額をご紹介します。

電気代の平均額

年月1カ月の電気代
2025年1~3月8296円
2025年4~6月6174円
2025年7~9月6129円
2025年10~12月6298円

出典:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 四半期 2025年10~12月期|政府統計の総合窓口

4月~12月の電気代が6,000円台であるのに対し、1月~3月の電気代は8,000円台と、約2,000円ほど高くなっています。これは冬季の暖房に電気を使用しているためで、夏季の冷房と比べても、電気代が高くなっていることがわかります。

ガス代の平均額

年月1カ月のガス代
2025年1~3月4129円
2025年4~6月3113円
2025年7~9月2007円
2025年10~12月2277円

出典:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 四半期 2025年10~12月期|政府統計の総合窓口

ガス代は電気代以上に季節の差が表れています。7月~9月の夏季がもっとも安く、1月~3月の冬季のガス代は、夏季の倍以上です。

【地域別】東京の光熱費は全国平均と比べて高い?

ここでは東京を含む関東地方の単身世帯について、1カ月あたりの光熱費の平均額をほかのエリアと比較しました。

年月北海道・東北地方の1カ月の光熱費平均額関東地方の1カ月の光熱費平均額北陸・東海地方の1カ月の光熱費平均額近畿地方の1カ月の光熱費平均額中国・四国地方の1カ月の光熱費平均額九州・沖縄地方の1カ月の光熱費平均額
2025年1月~3月15663円12425円13531円12625円13413円12424円
2025年4月~6月11348円9287円11093円9917円9697円9252円
2025年7月~9月9145円8136円10446円8443円9183円8461円
2025年10月~12月10118円8575円10319円7454円9555円8854円
年平均11569円9606円11347円9610円10462円9748円

出典:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 四半期 2025年10~12月期|政府統計の総合窓口

関東地方は物価が高いイメージがありますが、光熱費まで高いとは限りません。実際、今回参照したデータでは、関東地方の光熱費は、年平均で見るともっとも安いことがわかります

光熱費が地域ごとで差が生まれるのは、地域ごとの生活様式はもちろん、電気・ガスの供給コストや料金体系が異なるためです。

上記はあくまで、地域ごとの平均額の目安です。自身の光熱費が同じ地域の平均額と比べて高い場合は、電気料金プランやガス料金プランを見直してみることをおすすめします。

一人暮らしの光熱費が高くなる理由

ここでは、一人暮らしの光熱費が高くなる原因を解説します。

電力会社・ガス会社の料金が改定された

昨今の需給状況や会社の経営状況によっては、電力会社・ガス会社が料金改定を実施することがあります。

基本料金や従量料金単価の値上げ、割引率の調整など改定の内容によっては、光熱費が高くなってしまう可能性も。こうした電気・ガス会社による料金設定の変更があると、いくら節約に励んでも、請求額が下がりにくくなる場合があります。

料金改定に関するお知らせは、契約している会社からのメールや公式サイト、マイページなどで必ず案内されるので、見落とさないように注意しましょう。

燃料費調整額などの料金が上がっている

「燃料費調整額」や「原料費調整額」が値上がりしている可能性も考えられます。これらは燃料あるいは原料の調達費用を電気代・ガス代に反映させるための仕組みで、毎月変動している項目です。

このため、たとえ電気やガスの使用量が同じだったとしても、請求される電気代・ガス代は変動します。

ただし、電力会社・ガス会社によって料金設計は異なっており、なかには燃料費調整額や原料費調整額の扱いが異なるプランもあります。調整額の値上がりが気になるなら、こうしたプランへの切り替えも検討しましょう。

電気・ガス料金プランがライフスタイルに合っていない

契約中の料金プランが、自身の電気・ガスの使い方に合っていない可能性もあります。

例えば、時間帯によって単価が変わる電気料金プランを契約しているのに、単価が高い時間帯に電気を多く使っていると、電気代は高くなってしまいます。

また、自分の電気使用量を把握せずに、一般的な電気料金プランを利用している人も注意が必要です。使用量の少ない家庭向けに設計されたプランもあるため、そうしたプランを利用したほうが、電気代を抑えられる可能性があります。

このように、ライフスタイルに合ったプランに変えるだけで、電気代やガス代を安くできる可能性があります。会社によっては電気とガスのセット割引も提供しているので、一度比較してみることをおすすめします。

家電の数や家電を使う時間が増えた

新たに家電を買うと、その分、電気を使う量が増えます。特に、エアコンや乾燥機などの消費電力の大きい家電の場合、電気代も高くなりやすいので気をつけましょう。

ただし古い家電を新しい家電、なかでも省エネ性能に優れたモデルに買い替えるなら、消費電力の減少で電気代が抑えられる可能性もあります。今使っている家電の調子が悪かったり10年以上利用していたりする場合は、省エネ機能を搭載した家電への買い替えを検討するといいでしょう。

自炊やお風呂でガスをよく使う

毎日のように自炊し、お風呂に入っていると、ガスの使用量が増加し、結果としてガス代は高くなります。

とはいえガス代のためにと、安易に自炊をやめ、お風呂の回数を減らすのはおすすめしません。なぜなら自炊や自宅での入浴が、家計全体では節約につながる可能性もあるからです。

ガス代が高いと感じたとしても、ライフスタイル全体を見直せば、生活費の負担を減らすことができるでしょう。

在宅時間が長くなって電気の使用量が増えた

電気代のうち電力量料金は、「電力量料金単価 × 使用量」で算定されます。このため、在宅時間が長くなると照明器具などの使用時間、すなわち電気使用量も多くなり、電気代も高くなる傾向があります。

例えば、これまで出社して仕事をしていた人がテレワークを導入すると、在宅時間が増加します。その結果、仕事用のPCはもちろん、照明やエアコンなどの稼働時間も増えるため、電気代アップにつながります。

このように、ライフスタイルの変化によって電気代が高くなるケースもあるということを、頭に入れておきましょう。

一人暮らしの光熱費を節約する方法

ここでは、一人暮らしの光熱費を節約する方法をご紹介します。

自分に合った電力会社・ガス会社に切り替える

電気やガスを節約する以外の解決策に、電力会社・ガス会社を見直す方法があります。

電気料金プランやガス料金プランは電力会社によって料金設定が異なるため、一人暮らしの使用量にあったプランを提供している電力会社・ガス会社に切り替えることで、電気代やガス代の節約につなげられますよ。

先述したように、電気やガスの料金設定は地域によって異なり、またライフスタイルによっても適切なプランは変わってきます。まずは現在の電気料金・ガス料金を把握して、自分に合った電力会社・ガス会社がないか比較してみましょう。

また、電気とガスのセット割を提供している会社に切り替えるのも、節約方法のひとつ。割引で光熱費を節約できる可能性があるので、選択肢に入れるのもよいでしょう。

ただし電気やガスの使い方によっては、それぞれ別の会社で契約したほうが安くなるケースもあります。まずは自身のライフスタイルに最適な電力会社・ガス会社を探し、そのうえでセットプランが利用できる会社を選ぶことをおすすめします。

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消費電力が多い家電の使い方を工夫する

家電のなかには、消費電力が大きなものがいくつかあります。特に消費電力が大きいのは、次の家電です。

消費電力が大きい家電
  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • 給湯機
  • 照明器具
  • テレビ・DVD

これらの家電の使い方を工夫することで消費電力を抑え、電気代の節約につなげるのも一案。なかでもエアコンや冷蔵庫については、次のような節電方法がありますよ。

エアコンの節電方法
1)扇風機やサーキュレーターと併用する
2)室内温度が夏は28℃、冬は20℃になるよう設定温度を調整する
3)週に1度フィルター掃除をする
冷蔵庫の節電方法
1)食品を詰め込みすぎないようにする
2)排熱のために冷蔵庫のまわりの空間を確保する
3)季節ごとに温度設定を調節する

ほかの家電の節電方法を知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

使っていない家電・照明はなるべく電源を切る

家電は使っていない時間でも、リモコンなどの操作を受け付けるために電力を消費しています。この待機電力の削減も、電気代の節約につながります。例えば次のようなことを意識すると、待機電力を減らすことができますよ。

  • 使っていない照明をこまめに消す
  • テレビや電子機器の主電源を切る
  • 電源タップでまとめてOFFにする
  • スマートタップを利用する

一人暮らしでは、このうちのスマートタップの利用がおすすめ。テレビなどの消し忘れがあっても、Wi-Fiを利用して外出先から遠隔でスイッチをOFFにすることが可能です。

ただし、待機電力が年間消費電力に占める割合は5%ほど。劇的に電気代が安くなるわけではありませんが、積み重ねることで着実に電気代に影響するでしょう。

なお、ドライヤーやアイロンなど待機電力がないとされる家電でも、機種によっては待機電力を消費していることがあります。また、エアコンなどの一定時間の作動が前提となっている家電は、電源のこまめなオンオフで、かえって電気代が上がってしまうケースも。

一概に「どんな家電でもこまめに電源をオフにすれば節電になる」「家電の種類次第では待機電力がかからない」とは言い切れないので、注意してくださいね。

省エネ家電に買い替える

新しい家電製品は性能だけでなく、省エネ性能も向上しています。こうした最新の省エネ家電に買い替えることでも、電気代の節約につなげられます。

ただし、家電の買い替えには決して安くない費用がかかるため、買い替えは慎重に。次のような人は、家電の買い替えにちょうどよいタイミングです。

買い替えが向いている人
  • 家電の使用年数が10年以上経過している人
  • 使用している家電に故障の前兆がある人
  • 結婚や出産などで家族構成が変わり、家電の性能が世帯人数に合わなくなった人

逆に次のような人は、買い替えを待ったほうがよいでしょう。

買い替えが向いていない人
  • 家電の使用年数が10年未満の人
  • 使用している家電が問題なく動作している人

給湯温度を下げてお湯を使う

洗面や食器洗い、お風呂の給湯温度が必要以上に高いと、ガスの使用量も多くなり、ガス代アップにつながってしまいます。

春・秋の過ごしやすい季節は、給湯温度を下げたり、お湯の代わりに水を使うのがおすすめ。ガスの使用量を減らして、ガス代を節約することができますよ。

ただし、寒い日でもガス代の節約のために、必要以上に給湯温度を下げるのは禁物。生活の負担にならない、無理のない範囲で温度設定を行いましょう。

中火以下で調理をする

自炊でガスコンロなどを使う場合は、なるべく中火以下で調理して、1回の調理で使用するガスの量を抑えましょう。強火で調理しても、鍋の大きさによっては炎が鍋の外側に流れてしまい、ガスが無駄になってしまいます。

また、一度に多めに調理して、作り置きにするのもおすすめ。ガス代の節約になるほか、材料が安いときにまとめて購入することで、自炊にかかる費用も抑えられますよ。

ガス代の節約方法については以下の記事でも解説しているので、気になる人はチェックしてください。

東京での一人暮らし、無理のない範囲で光熱費を節約しよう

東京での一人暮らしの光熱費は、工夫次第で節約が可能です。ただし電気代・ガス代には、個人では節約できない要因もあることに注意。ご紹介した節約方法も、無理のない範囲で実践するようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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