フィリピンで使えるVPN|おすすめ3選と選び方を解説

本記事では、フィリピンで使えるおすすめのVPNを3つ、選び方のポイントとあわせて紹介します。
フィリピンは、ショッピングモール・カフェ・空港など、さまざまな場所でフリーWi-Fiが利用できます。スマホやパソコンでインターネットに接続しやすく、渡航中も手軽にオンラインを使える国のひとつです。
一方で、誰でも接続できる公共のネットワークでは、通信の安全性に注意が必要です。VPNで通信を暗号化することは、こうしたリスクを抑える有効な手段です。
フィリピンへの渡航・在住を検討している方はぜひ参考にしてください。
- 更新日
- 2026年6月3日
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フィリピンで使えるVPNの比較表
以下の比較表では、フィリピンで使えるVPN3つの主要なスペックをまとめています。料金・同時接続台数・サーバー台数・国数など、VPN選びの参考にしてください。
| サービス名 | 月額料金 | 同時接続 | サーバー台数 | 国数 | OS | 主なTV向けプラットフォーム・端末 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 396円〜(2年プラン) | 無制限 | 2000台以上 | 100カ国以上 | Windows・macOS・Linux・Android・iOS | Android TV・Apple TV・Fire TV | |
| 374円〜(VPN Plus・2年を契約の場合※無料プランあり) | 最大10台 | 20000台以上 | 140カ国以上 | Windows・macOS・Linux・Android・iOS | Android TV・Apple TV・Fire TV | |
| 275円〜(ノートン VPN スタンダード1年版の場合) | 最大10台 | 100台以上 | 65カ国以上 | Windows・macOS・Android・iOS | Apple TV・Android TV |
フィリピンで使えるVPN 選び方のポイント7つ
フィリピンで使えるVPNを選ぶ際に確認しておきたいポイントを7つ解説します。フリーWi-Fiスポットが各地に整備されたフィリピンでは、セキュリティ機能の充実度やフィリピン国内のサーバー有無が重要な確認ポイントです。
セキュリティ|AES-256暗号化+キルスイッチ搭載のVPNを選ぶ
VPNを選ぶうえで最優先に確認したいのがセキュリティ機能です。AES-256は、金融機関や政府機関でも採用されている最上位クラスの暗号化規格であり、この規格に対応したVPNであれば、フリーWi-Fi経由の通信も暗号化され、第三者による傍受リスクを抑えやすくなります。
あわせてキルスイッチの搭載も確認しておきましょう。キルスイッチとは、VPN接続が途切れた瞬間にインターネット通信を強制遮断する機能です。接続が切れた際にも暗号化されていないデータが外部に漏れるリスクを低減できます。フィリピンのフリーWi-Fiを利用する方は、この2つの機能を必ず確認しておきましょう。
料金|月額を抑えたいなら、長期プランを選ぶ
VPNの料金は、契約期間によって異なります。1カ月単位から2年単位の長期プランまでさまざまな選択肢があり、期間が長いほど月あたりの料金が抑えられる傾向があります。
また、同じVPNでもプランのランクによって利用できる機能や料金設定が異なります。必要な機能が含まれているかを確認したうえで選ぶとよいでしょう。フィリピンに長期滞在・在住し、VPNの料金を節約したい方は、1年以上の長期プランがおすすめです。
同時接続台数|複数デバイスで使いたいなら無制限を選ぶ
VPNサービス・プランごとに、同時接続できるデバイスの台数が異なります。スマホ・パソコン・タブレットなど複数のデバイスを持ち込む予定がある方は、同時接続台数をあらかじめ確認しておきましょう。
複数のデバイスを1つのアカウントで管理したい方は、同時接続台数が無制限のVPNが便利です。
サーバー数・設置箇所|フィリピンにサーバーがあるVPNを選ぶ
VPNのサーバー数が多いほど、1つのサーバーへの接続が集中しにくく、通信が安定しやすくなります。また、海外でVPNを利用するときは、渡航先の国内にサーバー拠点があるサービスを選ぶのがおすすめです。
フィリピン国内にサーバーがないVPNは接続が不安定になりやすいため、現地にサーバー拠点があるものを選びましょう。
日本語サポート|日本語で問い合わせできるVPNを選ぶ
はじめてVPNを使う方は特に、サポート体制も確認しておきましょう。チャットやメールで日本語対応しているかどうかを事前に確認しておくと安心です。フィリピンと日本の時差は1時間と小さいため、日本語サポートがあれば現地からでも問い合わせしやすいのがメリットです。
返金保証|30日間以上の返金保証があるVPNを選ぶ
VPNによっては、一定期間内であれば返金保証が設けられている場合があります。たとえば「思ったより通信速度が遅かった」「現地のフリーWi-Fiで接続が安定しなかった」「アプリが使いにくかった」など、実際にフィリピンで使ってみないと気づかない不満もあります。
長期プランでまとめて支払う際には、返金保証の有無と条件を事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
ノーログポリシー|第三者監査済みのノーログポリシーを取得したVPNを選ぶ
ノーログポリシーとは、VPN事業者が顧客の接続記録(ログ)を保存しないと保証するものです。IPアドレス、閲覧履歴、通信データなどが記録されず、ユーザーのプライバシーは大幅に強化されます。
また、第三者機関による監査を受けているかどうかも重要です。監査済みであれば、外部の専門機関がその安全性を検証・証明しています。
セキュリティを重視する方は、第三者監査済みのノーログポリシーをもつVPNを選ぶとよいでしょう。
フィリピンで使えるVPNおすすめ3選
ここでは、フィリピンで使えるVPNのおすすめを3つ紹介します。フィリピンでは、セキュリティ機能の充実度とフィリピン国内のサーバー有無が選ぶ際の重要な軸になります。
MillenVPN|日本語サポートが充実

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 396円〜(2年プラン) |
| 同時接続 | 無制限 |
| サーバー台数 | 2000台以上 |
| 国数 | 100カ国以上 |
| OS | Windows・macOS・Linux・Android・iOS |
| TV向けプラットフォーム・端末 | Android TV・Apple TV・Fire TV |
MillenVPNは、100カ国以上・2,000台以上のサーバーを展開、フィリピンのマニラにもサーバーが設置されています。チャットや問い合わせを日本語で行えるため、現地でトラブルが起きた際にも対応しやすい環境が整っています。
AES-256暗号化に対応し、フリーWi-Fi接続時のセキュリティ対策も安心です。同時接続台数が無制限で、複数のデバイスを1つのアカウントで利用できるのも魅力です。
ProtonVPN|ユーザー情報の保護を重視

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 374円〜(VPN Plus・2年を契約の場合※無料プランあり) |
| 同時接続 | 最大10台 |
| サーバー台数 | 20000台以上 |
| 国数 | 140カ国以上 |
| OS | Windows・macOS・Linux・Android・iOS |
| TV向けプラットフォーム・端末 | Android TV・Apple TV・Fire TV |
ProtonVPNが拠点としているスイスは、強力なデータプライバシー法が整備された国として知られ、法的な観点からもユーザー情報の保護を重視する方に適したVPNです。最大10台まで同時接続可能で、ノーログポリシーは第三者機関による監査を受けています。
140カ国以上に20,000台以上のサーバーを展開しており、フィリピンのマニラにサーバーがあります。30日間の返金保証が設けられており、実際に使ってから継続するかどうかを判断できる点も安心です。
ノートン VPN|VerSprite社による第三者監査を受けたノーログポリシーを採用

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 275円〜(ノートン VPN スタンダード1年版の場合) |
| 同時接続 | 最大10台 |
| サーバー台数 | 100台以上 |
| 国数 | 65カ国以上 |
| OS | Windows・macOS・Android・iOS |
| TV向けプラットフォーム・端末 | Apple TV・Android TV |
ノートン VPNは、65カ国以上にサーバーを設置しており、フィリピンのマニラにも展開しています。独自開発のプロトコル「ミミック」を含む複数のプロトコルに対応し、公共ネットワーク接続時にVPNが自動的にオンになる設定も可能。
VPN接続が切断された際にインターネット通信を遮断するキルスイッチや、デスクトップブラウザ上の広告をブロックする広告ブロッカー機能も備えています。
VerSprite社による第三者監査を受けたノーログポリシーを採用しており、通信履歴や閲覧行動は記録されません。年間ライセンスは購入から60日以内であれば返金保証の対象です。
よくある質問
フィリピンで使えるVPNについて、よくある質問をまとめました。
Q. 渡航前に契約しておくべきですか?現地でも申し込めますか?
A. 基本的にはどちらでも申し込めます。ただし、現地のネットワーク環境が不安定な場合、申し込みや初期設定がスムーズにできないこともあるため、渡航前に契約・設定まで済ませておくのが安心です。
Q. 契約後に解約・返金はできますか?
A. VPNによっては、返金保証が設けられています。多くのVPNで30日間の返金保証が提供されており、期間内であれば返金の申請が可能です。返金保証の期間や条件はVPNごとに異なるため、契約前に各VPNの公式サイトで条件をご確認ください。
Q. スマホでもVPNは使えますか?
A. 本記事で紹介しているVPNはすべてiOS・Androidに対応しており、スマホでも利用できます。アプリをインストールしてログインするだけで使えるため、パソコンと同様に手軽に設定できます。
Q. VPNを使うと通信速度は遅くなりますか?
A. VPNを使うと通信が暗号化される分、速度が落ちてしまう場合があります。ただし、VPNサービスやプランによって異なります。速度への影響が気になる方は、返金保証期間中に実際の環境で体感してから継続するかどうかを判断するのも一つの方法です。
Q. 家族や複数人でフィリピンに渡航する場合、1契約で全員使えますか?
A. VPNサービスによって同時接続できる台数が異なります。家族や同行者それぞれのスマホ・パソコンで使いたい場合は、同時接続台数が多いか無制限のサービスを選ぶと、1つの契約でまとめて利用できます。
フィリピンで使える自分に合ったVPNを選びましょう
フィリピンはショッピングモールや空港など、フリーWi-Fiが利用しやすい場所が多数あります。公共ネットワーク経由の通信にはセキュリティリスクが伴う場合があるため、VPNで通信を暗号化することが安全対策の一つとして有効です。
VPNを選ぶ際は、AES-256暗号化やキルスイッチといったセキュリティ機能のほか、フィリピン国内のサーバー有無・料金・同時接続台数・日本語サポートなどを総合的に確認しましょう。返金保証が設けられているVPNであれば、実際に体感してから継続するかどうかを判断できます。本記事を参考に、自分の使い方に合ったVPNを見つけてください。
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