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関西電力と東京電力ではどちらが安い?料金と特徴を比較します

関西電力と東京電力ではどちらが安い?料金と特徴を比較します
電力会社・電気料金プランの選び方

関西電力と東京電力は、関東エリアと関西エリアに電気を供給しています。いったい、どちらが安いのでしょうか。2つのエリアそれぞれの料金を比較しますので、ぜひ参考にしてください。

関西電力と東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)ではどちらが安いのでしょうか?本記事では2つの電力会社のプランをエリアごとに比較し、それぞれの特徴やメリットをご紹介します。

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更新日
2023年6月30日
この記事では、燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金などを含めずに、料金表の比較を行なっています。

関西電力と東京電力EP、どちらのほうがお得?エリア別に比較

ここでは、関西電力と東京電力EPの電気料金プランをエリアごとに比較します。

東京電力エリア

区分単位関西電力「はぴeプラス」東京電力エリア料金(消費税率10%)区分単位東京電力EP「スタンダードS」料金(消費税率10%)
基本料金~6kW1契約830円72銭基本料金10A1契約295円24銭
15A442円86銭
20A590円48銭
30A885円72銭
40A1180円96銭
50A1476円20銭
60A1771円44銭
電力量料金~120kWh1kWh29円99銭電力量料金~120kWh1kWh30円00銭
121kWh〜300kWh36円43銭121kWh〜300kWh36円60銭
301kWh〜40円47銭301kWh〜40円69銭

関西電力「はぴeプラス」の各月の契約電力は、過去1年間(その月とその前の11ヶ月)の最大需要電力によって決定します。

関西電力「はぴeプラス」と東京電力EP「スタンダードS」を比較すると、関西電力「はぴeプラス」の基本料金は実量制契約です。また、電力量料金はすべての区分で関西電力「はぴeプラス」のほうが割安に設定されています。

関西電力エリア

区分単位関西電力「なっトクでんき」料金(消費税率10%)東京電力EP「スタンダードA」関西電力エリア料金(消費税率10%)
最低料金~15kWh1契約 377円40銭1330円14銭
電力量料金16kWh〜120kWh1kWh20円31銭30円81銭
121kWh〜300kWh24円10銭37円48銭
301kWh〜27円80銭41円60銭

関西電力「なっトクでんき」と東京電力EP「スタンダードA」を比較すると、最低料金・電力量料金ともに関西電力「なっトクでんき」のほうが割安に設定されています。

なお「なっトクでんき」には加入条件があり、関電ガスの都市ガスを契約する必要があります。関電ガスは大阪ガスネットワークおよび大津市企業局の都市ガス供給エリアのみに対応しているため、お住まいの地域によっては「なっトクでんき」に加入できない場合があります。

関西電力と東京電力EPのメリットや特徴を比較

関西電力「はぴeプラス」では、電気料金1,000円(税込)につき、はぴeポイントが8ポイント貯まるのがメリット。はぴeポイントは電気料金の支払いに使用できるほか、TポイントやJALマイルなどの提携ポイントと交換することができます。

いっぽう東京電力EPでは、電気料金の支払いではなく、東京電力EPのマイページ「くらしTEPCO web」への毎月1回のログインで、コミュニケーションポイントが50ポイント貯まります。コミュニケーションポイントもTポイント、dポイントといった提携ポイントとの交換が可能です。

また、関西電力も東京電力EPもガスの販売を行っています。関西電力では、お得な料金で電気とガスをセット契約できる「なっトクパック」。東京電力EPでは、対象プランの契約で電気料金が割引される「ガスセット割」を提供しています。

電力会社を比較する際は料金表だけでなく、上記のような特典や各種の割引についてもしっかり比較することをおすすめします。それぞれの電力会社の特徴については、次のページでも詳しく紹介しています。

 

関西電力と東京電力EPを比較するなら料金表だけでなくメリットも

関西電力と東京電力EPはどちらが安いとは、一概には言えません。それぞれの電力会社にポイント還元やガスセット割などのメリットがあるので、より自身のライフスタイルに合った電力会社を選んでくださいね。

この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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※関西電力エリアの「なっトクでんき」ではガス料金は考慮していません。

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