人気の電気鍋!その電気代は本当に安いのか?!
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寒くなって来ると恋しくなるのが鍋料理。キムチ鍋や豆乳鍋、カレー鍋など鍋料理の種類が多くなってた昨今、食卓で鍋が活躍する場面が多くなってきたのではないでしょうか。皆さんのご家庭は、電気鍋派ですか?それともカセットコンロ派ですか?同じ鍋をするならコストがかからない方がいいですよね。そこで、電気鍋で調理した場合と、カセットコンロで調理した場合とではコストはどちらが抑えられるのか調査しました。電気鍋の電気代を徹底調査!
電気鍋にはこんな利点があります!
電気鍋にはどんな特長があるのかを紹介します。
- 火を使わないので小さなお子様にも安心。
- カセットガスのように取り替える手間がかからない。
- 鍋料理以外でも、煮込み料理にも使える。
光熱費を比較を比較してみましょう!
電気鍋を使った場合と、カセットコンロを使った場合の光熱費を調査しました!
電気鍋
一般的に、電気鍋の消費電力は1300w程度のものが多く、1時間使用した時にかかる電気代は35.1円となります。しかし、実際には、強火で一時間使用したりはしませんよね?
鍋を作るときを想像してみましょう。
だいたい中火で煮込むのと、弱火でぐつぐつ温めておく……の繰り返しです。そうなると、中火程度700Wで、弱火で450w~500wですので、平均600wで1時間使用した時の電気代が実際の値には近そう。600Wで1時間使用すると、電気代は16.2円です。
1kwhあたりの電力量単価 27円/kwhで計算
ゆっくりと食事をして、2時間使用したとしても約32円。
1カ月4回の鍋パーティーを開催しても約130円!!電気代を気にすることなく楽しめますね。
参照:東芝 グリル鍋
カセットコンロ
カセットガス1本は350円(税抜き)。最大発熱量3.5kW(3.000kal/h)のカセットコンロを使用した場合、強火で約1時間持ちます。しかし、実際には、強火で1時間使用したりはしません。
実際は、1本のカセットコンロで2、3回は鍋を楽しめます。3回利用したとして、1回あたり約120円となります。
カセットコンロの利点は、ガスや電気の設備のない所でも使用できる点です。災害時などは役立ちます。
電気鍋を紹介します!
大きさや機能などあなたにあった一台を見つけてください!
象印「あじまる」3.7L
1台3役。土鍋風なべ、遠赤すき焼きなべ、平面スペースつき溝つき遠赤焼肉プレートの3枚タイプ。希望小売価格20,000円
- 水量目盛付なので、濃縮タイプの鍋つゆや雑炊などに便利
- ガスコンロに直接かけられるから、下ごしらえも簡単
- 溝つき焼肉プレートだから、お肉の余分な脂を落としヘルシーに焼けます。
参照:象印 商品情報
タイガー「グリルなべ」2.1L
一人暮らしや少人数家族にピッタリな小型鍋。オープン価格
- 料理がよく見えるガラスぶたなので、ふたを開けずに料理が見えるので便利。
- 深なべは、取っ手が付いていて着脱時や持ち運びに便利。
- 蒸し皿つきで蒸し料理も楽しめます。
参照:TIGER 製品情報
東芝 「グリル鍋 ブラック」
直径28cm×深さ7.4cmのたっぷりサイズ。オープン価格
- 熱伝導率の高いダイヤモンドを採用。
- ドーム型ヘルシープレート付きで、焼肉以外にも、ジンギスカンやプルコギも楽しめます。
- ガラス蓋は取っ手が大きいため、裏返しても安定性抜群。食材も置けて便利。
参照:東芝 商品情報
電気鍋の電気代まとめ!
結論から言うと、電気鍋の電気代は低コストでオトクです!
電気鍋とカセットコンロで鍋をした時のコストを比較すると、電気鍋の方がコストを抑えることが出来ます。また、電気鍋は、焼肉プレートやたこ焼きプレートなどが付いている商品が多いので1台でいろんな料理が楽しめます。電気代もかからず、いろんな料理が楽しめる電気鍋、「買い替えようかな」「購入しようかな」と思っていた人は、ぜひご検討ください!
年間平均21,939円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2022年5月1日〜2022年6月12日)