消費税増税で電気料金値上げ!電気代をお得に節約するための5つの電気代節約法
この記事の目次
電気料金の値上げでお困りのみなさん、電気代の節約法を試してみましょう。
ガマンや手間を省いてすぐにできる、5つの電気代節約方法をご紹介します。
電気代をお得に節約するための5つの電気代節約法
電気料金の値上げで電気代が上がってしまった!そんな時、電気代を節約しようと思っても、都度電源プラグをコンセントから抜いて回ったり、いろいろなガマンをしないとできないというイメージがあるかもしれません。しかし実は、以下のような方法で簡単に電気代を節約することができるんです。
1)電力会社の新メニューをチェックしてみる
2011年3月11日の震災以降、各電力会社は電気料金単価の値上げを行ってきました。しかし、その値上げに合わせて電気料金プランの変更なども行われているのをご存じですか?
例えば東京電力では2013年5月に生活スタイルに合わせて選べる4つの新メニューを新たに加え、東北電力では2013年7月から新メニューの「ピークシフト季節別時間帯別電灯」を新たに加えて、家庭向け電気料金プランの選択肢を広げています。また他の電力会社も、これまで加入にはエコキュートや蓄熱式機器などが家庭に設置されているのが加入条件だったプランを、全ての家庭が加入対象とするなど、条件変更を行うなどしています。
このように、新しい料金プランがその家庭の生活スタイルにより見合っている場合は、新しい料金プランにプラン変更することで電気代がお得に節約できることがあります。
2)家庭の生活スタイルの変化に応じたプラン変更を行う
電力会社ごとに様々な料金メニューが設定されています。しかし多くの家庭では、一度設定したプランをそのまま使い続けていることが多いんです。
家庭の生活スタイルは変化していきますよね。子どもが成長して母親が働きに出るようになると、これまで日中に電力を使っていた家庭も日中不在になるため、日中は割高で朝晩の電気料金がお得になるプランへ変更すると電気代がお得になる場合があります。
このように、家庭の生活スタイルの変化に合わせて電気料金の契約プランの見直しをしていくことで、電気代はお得に節約できます。
最適プランで電気代を節約していくために、エネチェンジ電力比較で電力会社を選びましょう!
3)アンペア数を下げられるか検討してみる
家庭の契約アンペア数を下げることで電気料金はお得に節約できます。
アンペア制の電力会社の北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、九州電力の地域の家庭は契約アンペアの見直しを行い、契約アンペアを下げることができる場合は電気料金はお得に節約できます。(関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力は非アンペア制です。)
詳しくは以下の記事でご説明しています。
4)古い家電を新しく買い替えてみる
古い家電は新しい家電に買い替えることで電気代が大幅に節約できる場合があります。今の家電は省エネ機能が向上しているので、10年以上使っている冷蔵庫などは、買い替えることで年間の電気代の大きな節約効果が期待できます。
家電の買い替えによる節約効果について、詳しくは以下の記事でご説明しています。
5)家電の設定を省エネに変えてみる
家電は購入時のままであれば省エネ設定ではなく普通の設定がされている場合があります。例えばテレビなどは、購入時は一番画面が綺麗にみえるパワー設定がされていたりします。テレビやパソコンを省エネ設定にしたり、画面の明るさを調節したり、冷蔵庫の設定温度を下げるだけでも電気代はお得に節約できます。
家庭の中で多くの電力量を占めていると言われているのが照明器具、テレビ、冷蔵庫、エアコンですのでそれらの設定をまずは見直してみましょう。
ご家庭でも簡単な「5つの電気代節約法」を試してみましょう
電気料金の値上げで電気代が上がってしまってお困りのみなさんも、簡単な「5つの電気代節約法」を試してみましょう。
- 1)電力会社の新メニューのチェック
- 2)家庭の生活スタイルに合わせたプラン変更
- 3)アンペア数の確認と検討
- 4)古い家電を買い替える
- 5)家電の設定を省エネ設定にする
この5つの電気代節約法を試してみるだけで、電気代はグンとお得に節約できてしまうんです。