固定電話を解約する方法まとめ 使っていない電話は解約しよう!
この記事の目次
誰もが携帯電話を持つ時代となり、「自宅にある固定電話をほとんど使わない」という人も多いのではないでしょうか。固定電話を使っていないのであれば思い切って解約してしまいましょう。
この記事では、固定電話の解約方法をお伝えします。
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- 更新日
- 2023年11月15日
固定電話を解約して、電話代を節約!
固定電話は通話をしていなくても、基本料金が毎月発生しています。
固定電話を解約すると、月々の電話の基本料金が不要になる分電話代を節約できます。
固定電話を解約するとどれくらいの節約できるのか、NTTの電話回線の場合でみてみましょう。
NTTの電話サービスの種類をおさらい
まずは、NTTの電話サービスの種類をおさらいしましょう。
- 加入電話/加入電話・ライトプラン
- 電話・ファックスが利用できる、アナログ回線の電話サービス。「加入電話」は新規加入時に施設設置負担金の支払いが必要で、「加入電話・ライトプラン」は施設設置負担金が不要。
- INSネット64/INSネット64・ライト
- 電話・ファックスが利用できる、デジタル回線の電話サービス。「INSネット64」は新規加入時に施設設置負担金の支払いが必要で、「INSネット64・ライト」は施設設置負担金が不要。
- ひかり電話
- インターネット接続サービス(フレッツ光)を利用した光IP電話サービス。ひかり電話の利用にはフレッツ光を契約し、月額利用料などが必要。
NTTの固定電話の回線使用料
次に、NTTの電話サービスの種類ごとに回線使用料をみてみましょう。
住宅用回線使用料(税込) | ||||
---|---|---|---|---|
電話サービス取扱所の種類 | 3級取扱所 | 2級取扱所 | 1級取扱所 | |
加入電話 | プッシュ回線 | 1,870円 | 1,760円 | 1,760円 |
ダイヤル回線 | 1,870円 | 1,705円 | 1,595円 | |
加入電話・ライトプラン | プッシュ回線 | 2,145円 | 2,035円 | 2,035円 |
ダイヤル回線 | 2,145円 | 1,980円 | 1,870円 |
住宅用回線使用料(税込) | |
---|---|
INSネット64 | 3,058円 |
INSネット64・ライト | 3,333円 |
回線使用料のほかにも、電話番号1件あたりユニバーサルサービス料2.2円/月(税込)と、1契約あたり屋内配線使用料66円/月(税込)が必要となります。黒電話機などの端末機器をレンタルで利用する場合は、レンタル機器使用料(198円/月(税込)~)がかかります。
一番安い加入電話のダイヤル回線を解約した場合、回線使用料が年間で19,140円(税込)節約できます。
NTTの固定電話の解約方法
不要な固定電話を解約すると、電話代が節約できることがわかりましたね。次に、NTTの固定電話の解約方法をみていきましょう。
利用している地域によって、NTT東日本とNTT西日本で申し込み先が異なります。また契約している回線によって、インターネット上で申し込みできる場合と、電話での申し込みが必要な場合があるので注意しましょう。
- 対象地域
- 北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・新潟県
- 解約方法
- 「加入電話/加入電話ライトプラン」「INSネット64/INSネット64・ライト」の場合は、インターネット上から解約の予約申込み手続きをします。
- 「ひかり電話」の場合は、0120-116116に電話をして申し込みをします。
予約受付後に、担当者から詳細確認の連絡があります。
参照:電話の休止・解約|不要になったとき|NTT東日本
- 対象地域
- NTT東日本の対象地域以外の都道府県
- 解約方法
- 「加入電話/加入電話ライトプラン」「INSネット64/INSネット64・ライト」の場合は、インターネット上から解約の予約申込み手続きをします。
- 「ひかり電話」の場合は、0120-116116に電話をして申し込みをします。
契約内容によっては、予約受付後に担当者から連絡があります。
参照:解約|ご不要になったとき|変更の手続き|NTT西日本
NTTの固定電話、解約するときにかかる料金
NTTの固定電話を解約するときは、利用休止や一時中断には工事費がかかりますが、解約には料金はかかりません。ただし、解約時の工事費は工事内容によって異なる場合があります。
NTTの固定電話、解約と利用休止・一時中断の違い
使っていないNTTの固定電話は解約のほかに、利用休止・一時中断という手続きも選べます。解約と利用休止・一時中断の違いをくわしく紹介します。
- 解約
- 今後利用の予定がない場合などで、契約を解除する場合。
- 利用休止
- 最大で10年間利用を休止できるが、再度利用を開始したときに電話番号が変わる。また5年ごとの更新が必要。利用休止期間が5年を経過したあと、加入電話契約者から新たに契約者回線の利用休止または再利用の請求がない場合は、その5年を経過した日から起算してさらに5年を経過したときに、その契約は解除されたものとなる。
- 一時中断
- 再度利用を開始したときも同じ電話番号のままで、利用を止めておける。
KDDIの固定電話の解約方法
KDDIの固定電話の解約方法は、電話サービスの種類ごとに異なります。
- auひかり電話サービスの場合
- プロバイダ契約がau one netの場合、またはau one net以外でauひかり電話サービスのみを解約する場合は、KDDIお客さまセンターに電話で連絡をします。
- プロバイダ契約がau one net以外の場合は、提携プロバイダに連絡をします。
- ケーブルプラス電話の場合
- 契約中のケーブルテレビ会社に連絡をします。
- ホームプラス電話の場合
- お客さまセンターに電話で連絡をするか、会員サイト「My au」から申し込みをします。
- ホーム電話の場合
- 契約中のケーブルテレビ会社に連絡をします。
- KDDI-IP電話の場合
- 契約中のプロバイダに連絡をします。
KDDIの固定電話、解約するときにかかる料金
KDDIの固定電話を解約するときは、契約内容や契約中のプロバイダやケーブル会社などによって、手数料などがかかる場合があります。解約する前に問い合わせて確認することをおすすめします。
また、ケーブルプラス電話・ホーム電話は、解約ではなくサービスの中断ができますが、中断中も月額料金が発生するので注意しましょう。
参照:電話|KDDI株式会社よくあるご質問|KDDI株式会社
SoftBankの固定電話の解約方法
SoftBankが提供する固定電話「おとくライン」の解約するときは、おとくラインカスタマーセンターに電話で連絡をします。
SoftBankの固定電話、解約するときにかかる料金
SoftBankの固定電話を解約するときは、回線ごとにおとくライン交換機等工事費1,100円(税込)がかかります。またNTTなどから番号ポータビリティをしている場合は、電話番号ごとに番号ポータビリティ工事費1,650円(税込)がかかります。
「ホワイトライン24」「2年割」「2年割S」などの割引サービスを利用している場合は、利用期間によって違約金の設定があるので注意が必要です。詳しくは請求書やWEB明細サービスで確認するか、おとくラインカスタマーセンターまで問い合わせてみましょう。
参照:回線廃止方法について|固定電話サービス「おとくライン」|ソフトバンク
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固定電話と同じ会社のインターネット接続サービスやプロバイダ、携帯電話を使っている場合、セットで使うことで料金が割引になっている場合があります。
解約する前にカスタマーセンターへ電話をして、継続して利用した場合と解約をした場合の料金の違いなどを必ず確認しておきましょう。
固定電話の解約は、節約につながります
ご自宅の固定電話をほとんど使っていない場合は、解約も視野に入れ、休止や中断などの手続きをとりましょう。固定電話を解約することで、家計の節約になります。ぜひこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。
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