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太陽光発電設備が無料?発電を0円で始められる日本エコシステムの「じぶん電力」

電力自由化ニュース

太陽光発電設備が無料で設置できることをご存知ですか?太陽光発電システムの販売や設置などを手掛ける日本エコシステムの「じぶん電力」では、通常は大きな初期費用がかかる太陽光発電設備を0円で設置するサービスを提供しています。その仕組み・カラクリ、契約条件などをくわしくご紹介します。

太陽光発電システムの販売や設置などを手掛ける日本エコシステムの電気「じぶん電力」をご存じですか?自分の家の屋根に太陽光発電設備を無料で設置してもらい発電しつつ、夜間や太陽光発電が難しい天候のときは、他社から安定した電力供給をうけるという仕組み。こういった電力の販売は国内初の試みです。

更新日
2016年4月18日
登録小売電気事業者
登録あり

太陽光発電設備が無料!日本エコシステム「じぶん電力」の特徴

なんといっても、太陽光発電設備を無料で提供してもらえるのが最大の特徴ですよね。「太陽光パネルつけようかな」と考えている人にとっては朗報です。
太陽光発電システムは住宅用から1,000kW以上のメガソーラーといわれるものまで幅広くありますが、住宅用であれば3〜5kWが一般的です。メーカーにより費用は異なりますが、100万円〜200万円程度かかる設備なのは確実。これが無償で提供って、ちょっと驚きではないでしょうか?
「じぶん電力」に申し込んだ場合、国内メーカーである「ソーラーフロンティア」の国産パネルが設置されます。

なぜ太陽光発電設備が無料なの?

例えば、アナタの家が「じぶん電力」と契約してソーラーパネルをつけたとしましょう。そこで発電された電力は、アナタのものではないのです。

太陽光発電システム
日本エコシステムに帰属
太陽光発電システムで発電された電気
日本エコシステムに帰属

どちらもアナタのものではなく、日本エコシステムの所有物なんですね。つまり、「自宅の屋根を貸している」というイメージ。無償なのも納得です。

自分の家で発電された電気は、優先的に自分が使える

「太陽光発電設備を付けたい!」という人は、電源構成や発電方法を気にして電気を選びたい人が多いことでしょう。「じぶん電力」にすると、自宅の屋根で発電された電気は、優先的に自分の家で使うことができます。

自宅の屋根で発電され電気の使いみち
  • 自宅の電気として自動的に割り当てられる(有料)
  • 余剰分は日本エコシステムが、他の電力会社へ販売

停電中には、発電中の電気を非常用電源として使用することもできます。
「自宅で発電した電気なのに、使うのにお金がかかるの?」と思った人もいますよね。発電システムや発電された電気は、日本エコシステムに帰属するので、私たちが使うときは「日本エコシステムから買い取る」というイメージですね。同じ理論で、余剰分を販売したとしても、自分の懐にはお金は入ってきません。

「じぶん電力」電気料金プラン

区分単位じぶん電力
料金(税込)
東京電力・従量電灯B
料金(税込)
太陽光発電分電力量料金1kWh27円00銭
その他供給分基本料金30A1契約801円47銭842円40銭
40A1068円63銭1123円20銭
50A1335円78銭1404円00銭
60A1602円94銭1684円80銭
電力量料金最初の120kWhまで1kWh18円93銭19円43銭
120kWh超過300kWhまで24円91銭25円91銭
300kWh超過分28円43銭29円93銭

「じぶん電力」の東京管内の電気料金プランがこちらの表です。少しわかりにくいかもしれませんが、「じぶん電力」は2種類の電気にわかれています。

太陽光発電分
自分の家の屋根に付けた太陽光発電設備で発電した電気の使用料です。基本料金はなく、1kWhあたり27円00銭で日本エコシステムが供給してくれます。
その他供給分
夜間など太陽光発電ができない時間帯は、日本エコシステムがエネットから電気を仕入れて、各家庭に供給をします。この場合の電気代は、契約アンペアごとによる基本料金と3段階の電力量料金で計算されます。東京電力の従量電灯Bに比べると、基本料金も少し割安ですね。

発電設備や電気は日本エコシステムに帰属しているので、自宅の屋根で発電された電気を使うときもお金がかかります。ただ、基本料金がなく電力量料金も27円一律なので、そこまで高くはない印象です。
少し複雑な仕組みにみえるかもしれませんが、このような仕組みにしておくことで、発電量が足りなかったり、発電システムが故障している場合も、エネットから電力供給を受けることができます。安定供給が確保されているのは、私たちにとってはすごく大事ですよね。

契約前に知っておきたい「じぶん電力」の契約条件

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太陽光発電だし、ソーラーパネルは無償だし、いいことずくめに思える「じぶん電力」ですが、契約をするには様々な条件があります。申し込みの前に必ずチェックをしましょう。
マンションは契約できません
屋根に太陽光パネルを設置する必要があるので、マンションに住んでいる人は契約NG。戸建て物件のみを対象としています。
新規で太陽光パネルを付ける場合のみOK
太陽光パネルをすでにつけている人が、「じぶん電力」に申し込むことができません。あくまで、新規で太陽光パネルをつける人が対象です。
契約期間は20年!
20年という数字に驚く人もいますよね。でも、これ本当なんです。途中解約をする場合は、太陽光発電設備そのものを買い取る必要があります。

他にも細かな条件があり、「じぶん電力」のHPにはこのように記載されています。

<お申し込み条件>
・築20年未満もしくは新築予定で、2階建て以下のご物件をご所有の方。
・蓄電設備、発電設備(太陽光発電、エネファームなど)を設置されていない方。
・次のエリア以外のご物件をご所有の方(北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、新潟県、富山県、石川県、福井県、沖縄県)
・お申し込み者、または同居のご家族が60歳未満であること。
※上記の他、家屋の強度・日射量・積雪量・塩害の度合いなど審査条件により電力需給契約のお申し込みをお断りさせていただく場合がございます。

出典:お申し込み後の流れ | じぶん電力

戸建ての住宅を所有されている人で、「じぶん電力」に興味のある人は、まずは相談してみるのがよさそうです。

途中で壊れたら?契約が満了したら?太陽光パネルのメンテンナスは有料?

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太陽光パネルも発電設備なので、やはり壊れたりすることはあります。実際につけるとなると、メンテナスなども気になりますよね。

太陽光発電設備のメンテナス・修理

契約期間中であれば、メンテナスや交換の費用は日本エコシステムが負担します。設備に異常がないかは、常に遠隔監視システムでチェックを行っているので、その点も安心です。

災害などで破損・全損したら?

地震や火災などで破損・全損した場合は、日本エコシステムの動産保険で対応することになるので、私たちが費用を出す必要はありません。

契約期間の20年を満了したら?

契約期間が満了すると、太陽光発電システムは一式無償譲渡されます。ここで初めて、発電システムが自分の所有物になるんですね。

設置した後のメンテナンスや監視についても、しっかりと考慮されているのは安心できるポイントです。

日本エコシステムってどんな会社?

日本エコシステムは太陽光発電設備の販売・施工を行っている企業です。1997年に設立され、2015年9月には累計の設置棟数が36,000棟になりました。住宅だけでなく、公共施設や産業用物件への設置も行ってきているので、太陽光パネルの設置についてはプロフェッショナルです。

提携会社のエネットってどんな会社?

エネットは新電力のひとつです。NTTファシリティーズと東京ガス、大阪ガスが出資をしています。エネット自体は、家庭向けの電気を直接売っているわけではなく、「じぶん電力」のように提携先企業を通して家庭に電気を届けています。
オフィスビルや病院・大型商業施設・公官庁など法人向けの電力市場には2001年から参入しており、新電力の約40%のシェアをとっています。実績から考えても安心できる会社です。

太陽光発電設備の無料提供は日本でも広まるのか?

日本エコシステムの「じぶん電力」いかがでしたでしょうか?アメリカでは、「じぶん電力」のような仕組みを使って太陽光発電設備を無料で設置するケースが増えています。まだ日本では電力自由化が始まったばかりで、新しすぎる仕組みという印象を持つ人もいるかもしれませんね。
日本エコシステムは2年間で1万棟、5年間で10万棟の設置を計画しています。「太陽光発電の電気を使いたい」「家を買う予定で、太陽光パネルの設置を検討していた」という人は、「じぶん電力」への申し込みを検討してみてはいかがでしょうか?通常は100万円前後する太陽光発電設備が無料で手に入るのはお得です。

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