ニチガスが家庭向けの電気を販売、LPガスと電気をまとめて光熱費を節約
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関東のガス会社・ニチガス(日本瓦斯)が、電力自由化で東京電力管内の家庭向けに電気の販売を開始しています。エネチェンジからは、LPガス(プロパンガス)と電気を一緒に申し込むことができますよ。プロパンガスを使っている人で、ガス代高くて困っている人もいますよね?ガスと電気の見直しを視野に入れて、「ニチガスの電気」のプラン詳細をチェックしてみましょう。
- 更新日
- 2016年6月27日
- 登録小売電気事業者
- 登録あり
小売登録は東京電力エナジーパートナー株式会社でされています。
ニチガスの電気「プレミアムプラン」
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | ||
---|---|---|---|---|
基本料金 | 1kW | 468円00銭 | ||
電力量料金 | 定額料金 | 最初の400kWhまで | 1契約 | 9700円00銭 |
従量料金 | 上記を超える1kWhにつき | 1kWh | 29円04銭 |
電気使用量の多い家庭向けのプランで、東京電力の「プレミアムプラン(1年契約)」と同価格です。基本料金は実量制で、実際に家庭で使った実績値に合わせて計算されます。電力量料金は400kWhまでは固定額、401kWh以上になると従量料金となります。
基本料金の「実量制」について、詳しくは以下の記事でご説明しています。
ニチガスの電気「スタンダードS」
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 10A | 1契約 | 280円80銭 |
15A | 421円20銭 | ||
20A | 561円60銭 | ||
30A | 842円40銭 | ||
40A | 1123円20銭 | ||
50A | 1404円00銭 | ||
60A | 1684円80銭 | ||
電力量料金 | 最初の300kWh | 1kWh | 23円40銭 |
上記超過 | 30円02銭 |
東京電力の「スタンダードS」と同額で、一般的な家庭向けのプランです。東京電力の「従量電灯B」のように自分の電気使用量に合ったアンペア数での契約となります。
ニチガスの電気「スタンダードL」
区分 | 単位 | 料金単価(税込) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 1kVA | 280円80銭 | |
電力量料金 | 最初の300kWh | 1kWh | 23円40銭 |
上記超過 | 30円02銭 |
東京電力の「スタンダードL」と同額で、電気を多く使う店舗・事務所など6kVA以上の契約はこちら。
電気と一緒にプロパンガスの料金も見直せる
ニチガスの電気料金プランだけを見ると東京電力のプランと全く同じですが、ニチガスの電気と一緒にニチガスのLPガスも一緒に申し込みが可能です。ニチガスのLPガス供給エリアにお住まいの人は、この機会にガスと電気の両方を見直してみませんか?光熱費の節約ができるかもしれません!
ニチガスのLPガスは安さが魅力!
ニチガス最大の売りはLPガス料金の安さ!2016年5月時点では、10m³あたりの価格が全国平均よりも25%割安、関東平均より19%割安となっています。
出典:比べてください!ニチガスのガス料金|ご家庭のお客様へ|ニチガス
20%って結構大きいですよね。気になります。
ニチガスってどんな会社?
ニチガス(日本瓦斯株式会社)は、関東を中心に都市ガス・LPガスを販売する大手ガス会社。設立は昭和30年で、東京オリンピックの時には聖火用ガスを供給したことでも知られています。ガス事業の他にもリフォーム事業や、アメリカでの電力・ガスの小売事業、オーストラリアでの省電力エネルギーマネジメントシステムの開発などを手がけているんですよ。
東京電力と提携、電気の販売を開始
ニチガスは2016年4月の電力自由化により、東京電力と提携して電気の販売を開始しました。LPガスと電気をニチガスにまとめることで、電気代だけでなくガス代の見直しもできちゃいますね。
- 申し込み
- 受付中
- 供給エリア
- 東京電力管内
- 申し込み方法
- WEB
ニチガスで電気とLPガスをまとめて、家計をラクに!
「ニチガスの電気」をご紹介しました。エネチェンジからはニチガスの電気と一緒にLPガスの申し込みが可能です。都市ガスよりも高いと言われるLPガス。ガス代が高くて悩んでいる人は、ガスと電気を一緒に見直してみては?
エネチェンジではアナタに最適な電気料金プランを比較検討できるサービスエネチェンジ電力比較を提供しています。電力自由化後の最適な電気料金プラン探しに、ぜひご活用ください。
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