小型のフリーザーの電気代、メリット・デメリットは?
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家族が多かったり節約をしようと思ったら、コストコなどで大量に安く購入したり、小分けにして冷凍をしたりしますよね。でも、うちの冷凍庫じゃ収まらない!と困っていませんか?もう一つ小型のフリーザーがあったらいいのに!と思う人もいるでしょう。
小型フリーザーの電気代の目安と、メリットデメリット、使い方についてご説明します。
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エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2024年7月1日~2024年9月30日)
小型フリーザーの電気代とメリットデメリット
購入前に知っておきたいこととして、電気代やメリットとデメリットですよね。小型フリーザーの電気代、メリット・デメリットは以下のようになります。電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算しています。
小型フリーザーの電気代
ハイアールの小型フリーザーで計算すると、38L容量のもので年間消費電力量は150kWhとなります。電気代は……
- 150kWh×31円=4,650.00円
1年間で4650.00円ですね。1カ月では387.50円です。
小型フリーザーのメリット・デメリット
メリットだけでなくデメリットを知ることで、本当に必要なものかを見極めることができますね。
- メリット
- 冷凍できる品数が増えることで、お買い得品を一度にまとめ買いでき、買い物の回数が減る。
- 買い物の回数が減ることでガソリン代がかからなかったり時間が有効に使えたりする
- 保存している食料が増えることで料理のレパートリーが増える。
- デメリット
- フリーザーにかかる電気代が多少なりとも増えてしまう。
- フリーザーを置くためのスペースが必要。
- 収納しすぎると賞味期限を見落として食品を無駄にする恐れがある
ファン式直冷式の違い
フリーザーは主にファン式と直冷式という2つのタイプに分かれています。その違いは以下のようになります。
ファン式
ファン式とは、冷却機がフリーザーの奥に設置されていて、ファンを使って室内全体に冷気を送る仕組み。霜取りをする手間がかかりません。
直冷式
冷蔵庫内に冷却器がありファンなどは使わずに冷やす仕組み。放置しているとフリーザー内に霜がこびりついてしまうので、定期的に霜取りをする必要があります。
フリーザーの電気代まとめ
小型フリーザーの電気代と、メリット・デメリットがわかりましたね。
冷凍食品専用の小型のフリーザーがあったら、アイスクリームと冷凍肉などを分けておくことができます。そのため、冷凍庫の様に家族が頻繁に開けることがなく良い状態で食品を保存できます。また、上にドアが付いているタイプなら食品を見渡しやすいので、「使う前に賞味期限が切れちゃった」なんて事も防止できそうです。