北陸電力の値上げ・料金改定情報まとめ
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本記事では北陸電力の値上げ、料金に関する改定情報についてまとめています。
- 更新日
- 2024年2月15日
北陸電力の値上げ・料金改定情報
北陸電力の値上げ・料金に関する改定情報についてまとめました。
【2024年2月5日】4月から託送料金の見直しによる値上げを発表
2024年2月5日、北陸電力は電気料金の値上げを発表しました。その理由を、グループの送配電会社である北陸電力送配電が、託送料金(送配電網の利用料)を見直しすることとしています。
「従量電灯B/C」など規制料金のみが対象。「従量電灯ネクスト」や「くつろぎナイト12」など自由料金は対象外です。規制料金の場合は料金改定時に経済産業大臣の認可が必要で、認可されると2024年4月1日から実施されます。
- 「従量電灯B」を30Aで契約の場合
- 月の使用量230kWhで7円値上がりします
【2023年5月19日】規制料金の値上げが6月から確定。北陸電力の値上げ幅は平均39.70%
2023年6月1日から、従量電灯など規制料金の値上げが確定しました。北陸電力の値上げ幅は平均39.70%です。
- 「従量電灯B」を30Aで契約の場合
- 月の使用量230kWhで2,548円値上がりします
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最安の電気料金プランを診断(無料)【2023年4月1日】託送料金に伴う料金改定を発表
北陸電力は、託送料金に伴う電気料金の値上げを発表しました。2023年4月1日から適用されます。
一般家庭の平均モデルで280円の値上げと発表しています。
平均モデル=「従量電灯B」(30A)を契約し、月の使用電力量が260kWh。料金改定内容は、プランによって異なるため、公式ホームページで確認しましょう。
【2023年4月1日】自由料金の値上げを実施予定
2022年12月14日、北陸電力は電力自由化以降に提供を開始したプラン「自由料金」の値上げを発表。2023年4月1日から値上げを実施するとのことです。
対象となっている一般家庭向けのプランは、次の通りです。
- 「従量電灯ネクスト」
- 「使っておとくライト」
- 「節電とくとく電灯」
- 「くつろぎナイト12」
- 「エルフナイト8/10」
- 「エルフナイト10プラス」
- 「深夜電力A/B/C/D」
値上げ金額はプランによって異なります。例えば「従量電灯ネクスト」で契約アンペアが50A、月の使用電力量が550kWhの場合だと、2,728円の値上げになります。
【2022年11月30日】値上げ幅は平均45.84%。北陸電力が規制料金値上げを申請
2022年11月30日、北陸電力は規制料金の値上げを経済産業大臣に申請しました。規制料金の値上げ幅は平均45.84%で、2023年4月に実施できるように申請したと発表しています。「従量電灯B」を契約していて、月の使用量が230kWhの場合は、2,696円の値上げに。
電力自由化以降に提供を開始した自由料金のプランの値上げについては、検討中とのことです。
【2022年10月27日】北陸電力が値上げの検討を発表
2022年10月27日、北陸電力は従量電灯などの規制料金を含めた、すべての電気料金プランの値上げを検討することを発表。
値上げの背景として、燃料価格・卸電力市場価格の高騰が挙げられています。
値上げ幅などの具体的な改定内容については現在検討中であり、詳しい発表はありませんが、料金改定の時期は2023年4月を予定しています。
規制料金とは、消費者保護の観点から料金自体が法律などで決められているプランのこと。2016年の電力自由化以前から提供されている従量電灯などが該当します。規制料金の改定は、経済産業大臣の認可が必要です。そのため、2023年4月に料金改定が実施されるとは限りません。
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北陸電力が値上げ・料金に関する改定をした場合は、電力会社を見直しましょう
値上げや料金改定は、月々の電気代に影響を及ぼします。北陸電力から値上げや料金に関する改定のお知らせがあった際は、電力会社・電気料金プランの見直しをおすすめします。
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