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東京へ単身で引越し。必要な費用と引越し料金の相場とは?

東京へ単身で引越し。必要な費用と引越し料金の相場とは?


東京で初めての一人暮らし。新しい部屋で、新しい生活が始まるのって楽しみですよね。ところで、東京への引越しには、全部でどのくらい費用がかかるのでしょう?

物件を決めて、必要なものをそろえ、引越しをするのにはたくさんお金がかかりそうです。きちんと計画を立てて行動しないと、引越しの費用が余計にかかってしまうこともあります。どんな費用がいくらかかるのかを知って、無駄なくおトクに引越しをしましょう!

東京への引越し費用って?

必要な費用は大きく分けて4種類あります。

住居の契約にかかる費用

賃貸物件の場合は、契約時に支払う費用が必要です。敷金・礼金・前払い家賃・不動産会社への仲介手数料・火災保険料などです。

住居にかかる費用の相場
  • 敷金:家賃1カ月分
  • 礼金:家賃1カ月分
  • 前払い家賃:家賃1カ月分
  • 不動産会社への仲介手数料:家賃0.5~1カ月分
  • 火災保険料:1~2万円

合計で、家賃の約4.5~5カ月分がかかると考えておいてよいでしょう。しかし、物件によっては礼金が0円だったり、不動産会社への仲介手数料が割安になっていたりします。

初めての東京での一人暮らしの場合、家賃5~6万円ほどの物件を選ぶ方が多いようなので、住居にかかる初期費用(家賃4.5~5カ月分)の相場は20~30万円程度になります。

家具・家電の購入費用

初めての一人暮らしなら、家具・家電を新たに購入する場合が多いでしょう。現在使用しているものを、引越しのタイミングで新しく買い替えるという方もいますよね。

家具・家電にかかる費用の相場

家具・家電の販売価格の相場をみてみると、すべてそろえるのに中古で10万円以内、新品で15~20万円程度が目安のようです。

一般的に必要とされる家電は、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、掃除機などですね。家具は、ベッド、ダイニングテーブルセット、キッチンラック、本棚などがあります。

どのような生活をしていくのかによって、必要な家具・家電は異なります。何が必要なのか、すべてそろえるのにいくらくらいかかるのか、事前に考えておくとよいでしょう。

引越し料金

引越し料金は引越し業者へ支払うもので、条件によって大きく金額が変動します。

引越し料金に影響する条件
  • 引越しの移動距離
  • 荷物の量
  • 引越しの時期
  • 引越し予定日の曜日

これらの条件のほか、物件周辺の道幅や駐車スペースの有無、エレベーターの有無などによっても引越し料金は変わります。正確な料金を知るために、引越し業者に見積もりを出してもらいましょう。

住居の契約にかかる費用を、おトクに済ませるポイント

賃貸物件を契約する場合は、家賃や不動産会社への仲介手数料などの初期費用がかかりますよね。引越しで必要になる費用の中でも、住居の契約にかかる費用は大きいです。

物件探しの時点で工夫をして条件を絞ると、これらの費用は安く済ませられる場合が多いので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

礼金・仲介手数料の安い物件を選ぶ

賃貸物件を契約する時の初期費用を安くするために、礼金・仲介手数料が安い物件を選ぶこともできます。中には、敷金・礼金・仲介手数料がすべて0円だったり、最初の2~3カ月の家賃0円というフリーレント期間がついていたりする物件があります。

不動産屋で初期費用の予算について希望を伝えれば、条件に合う物件を紹介してもらえるでしょう。

物件の希望条件を下げる

一人暮らしの部屋の間取りは、1R(ワンルーム)か1K(ワンケー)が一般的です。また、マンションよりもアパートの方が家賃が安い傾向があります。

予算内で希望条件の物件が見つからない場合は、以下を参考に条件を下げて物件を探してみてください。

希望条件を下げるなら……
  • 物件が最寄り駅から徒歩15分以上の立地である
  • 部屋のバス・トイレが一体型(ユニットバス)である
  • バス・トイレが物件の住居人の共同使用になっている
  • 部屋が1階に位置する
  • 部屋が南向きでない、部屋の日当たりが悪い
  • 部屋の形が特殊(三角形など)で、家具の配置がしづらい

希望条件の順位をつけ、必須の希望条件は何なのかを明確にしておけば、不要な条件から削除していくだけなのでスムーズです。

家具・家電の購入費用を、おトクに済ませるポイント

家具や家電は、新品よりも中古品のほうが安くそろえることができます。リサイクルショップやフリマアプリを積極的に利用してみましょう。

また、必要な家具・家電だけをそろえるようにして、不要な費用をなくす工夫をしましょう。例えば狭い部屋の掃除には、掃除機よりもお掃除ワイパーや雑巾を使う方が効率的で、清掃用具を置く場所も小さくて済みます。

引越し料金を、おトクに済ませるポイント

引越し料金は、荷物の量や引越し予定日などの引越し条件を変えることで、安くすることができます。

引越し予定の曜日・時間帯を工夫する

引越し料金を安くするためには、引越し予定日の調整が最もカンタンな方法です。

平日に引越しをする
土日祝日に比べ、平日は引越し日として希望する方が少ないため、引越し料金は割安になります。また、平日割りがあると、さらにおトクになることもあります。
夕方以降の時間で引越しをする
夕方以降の引越しは、当日中に荷解きをする時間が少なくなるため、希望する方が少なく引越し料金は割安になります。
繁忙期の3~4月以外の月で引越しをする
3~4月は引越しの繁忙期のため、引越し料金は割高になります。可能なら繁忙期を避けて引越し予定をたてると、おトクになります。

単身パックを利用する

引越し業者にはさまざまなプランがありますが、単身者にもっともおススメのプランが単身パックです。

単身パックは、引越し業者が準備した既定サイズのコンテナに荷物を積んで引越しをするプランです。コンテナに積み切れない分は別料金で運ぶので、荷物の量が多い場合は、単身パックではなく通常の引越しプランの方が引越し料金が安くなる可能性が高いです。

荷物の量とコンテナのサイズを確認して、1つのコンテナで運べるかを判断し、依頼するようにしましょう。

単身パックの料金の相場はいくら?
東京23区内から東京23区内への引越しの場合
1万5,000円~2万円程度
関東圏以外の地域から東京23区内への引越しの場合
5万~10万円程度

割引サービスを活用する

引越し業者によって早割り・WEB申込み割りなど、いろいろな割引があるので積極的に利用しましょう。複数の割引を併用して利用できない場合が多いので、確認するようにしましょう。

引越し前に荷物を減らしておく

引越し料金は、荷物の量が少ないほど安くなるので、なるべく運ぶ荷物を減らしておくといいですね。単身パック専用のコンテナに積める分だけの荷物の量にしておけば、おトクな単身パックを利用することができ引越し料金が安く済みます。

引越し前に不要な家具・家電を処分して、引越し後に購入するという方法はおススメです。なお、家具・家電の処分方法は、各自治体で決められていて、有料となることがほとんどです。粗大ごみで出すのか、メーカー・処分専門の業者に引き取ってもらうのか、きちんと調べておきましょう。

また、本・雑誌・CD・DVD・洋服の不用品を捨てられずに困っている場合、引越しをきっかけに、思い切って処分してみましょう。

ごみとして捨ててしまう以外にも、オークションやフリマアプリで売るという方法があります。売ったお金を引越し費用にあてられるので、嬉しいですよね。思わぬ高値で売れることもあるようです。不用品の数が多い場合は、自宅まで引き取りにきてくれる買取サービスもあるので便利です。

東京への引越しは、賢く費用を抑えよう

東京への引越しには、住居の契約時や家具・家電の購入、引越し料金など、さまざまな費用がかかります。引越し予定が決まったら、あらかじめ引越しに必要な予算を決め、引越し費用を抑える工夫をしてみましょう。

また、引越し料金は、条件によって大きく変わります。適切な料金で引越しをするなら、荷物の量や移動距離など、自分の条件に合った引越し業者を選ぶようにしましょう。

単身パックの比較は引越し一括見積もりサイトが便利

引越し業者を選ぶ時には、引越し一括見積もりサイトで見積もりを取るのが便利です。

Web上で引越し条件を一度入力するだけで、複数の引越し業者からまとめて見積もりが取れ、引越し料金や引越しプランの内容を比較検討できます。

期間限定のキャンペーンが実施されていることもあり、おトクな引越しができますよ。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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