ソニーの液晶テレビ、気になる電気代や特徴とは?

ソニーの液晶テレビ、気になる電気代や特徴とは?
電気代の節約、節電テクニック

一昔に比べるとテレビはますます使いやすくなっていますが、どのように選べばいいのでしょうか。今回はソニー製の液晶テレビの電気代や特徴についてご説明いたします。

2011年の地上波デジタル放送完全移行からはや5年。その当時購入したテレビは、そろそろ買い替え時と感じている人も多いのではないでしょうか。
デジタル放送の次には4K放送へと進化していくテレビですが、今回は美麗な映像が人気のソニー液晶テレビの電気代や特徴をまとめてご紹介します。あわせてテレビの選び方も紹介していますので、購入の際の参考にしてみて下さいね。

液晶?それともプラズマ?どっちがイイの?

young couple watching the tv show in living room
家族にピッタリの一台を選びましょう

昔のブラウン管を使ったテレビは大きくて置き場に困ったものですが、最近のテレビは驚くほどの薄型で、壁にかけて使うタイプも増えてきました。この薄型テレビには、一見して見分けはつかないものの、液晶テレビとプラズマテレビの2種類があります。
液晶テレビとプラズマテレビの違いを説明しておきましょう。

画面の見やすさの違い

液晶テレビとプラズマテレビでは画面の作りが違い、画面の見やすさに違いがあります。テレビは毎日楽しむものですから、見やすく疲れにくいものを選びたいですね。

見やすさの比較
液晶テレビ
映り込みがなく解像度が高いので、近くで見ても画像がキレイで見やすく疲れにくい。スポーツなどの速い動きでは、残像が出てしまう。
プラズマテレビ
スポーツなどの激しい動きでも映像がなめらかで、見やすい。
蛍光灯などが画面に映り込みやすく、画面がチラつくので目が疲れやすい。

消費電力の違い

テレビは毎日使う家電製品です。家計のためにも、消費電力のことをよく知っておきましょう。

消費電力による違い
液晶テレビ
省エネ性が高く、プラズマテレビの約2/3の消費電力。
発熱はあまりないので、夏場のエアコンを抑える効果もあり、家計に優しい。
プラズマテレビ
ブラウン管テレビと同程度の消費電力。
発熱があり、冷却ファンの音が気になる人も多い。

商品寿命による違い

液晶テレビとプラズマテレビでは、使っているパーツが違うため、寿命も違います。家電製品の寿命もコストパフォーマンスの重要な一因ですから、しっかりと検討して選びましょう。

寿命による違い
液晶テレビ
一般的な寿命は約24年。
バックライトの寿命が約60,000時間で、画面が暗くなってもバックライトを交換できるので寿命が長い。
プラズマテレビ
一般的な寿命は約8年。
本体寿命は約20,000時間で、交換ができないぶん寿命が短い。

画面サイズの違い

液晶技術とプラズマ技術では、それぞれ得意な画面サイズに違いがあります。

サイズによる違い
液晶テレビ
サイズバリエーションが豊富だが、大画面化するとドット欠けが増えるため、40インチが最大サイズ。
プラズマテレビ
最大50インチの大型画面でもキレイな画像が再生できるが、32インチ以下の小型化は難しい。

販売価格の違い

テレビを購入するときに性能以上に気になるのは、なんといっても販売価格ですね。販売価格面で液晶テレビとプラズマテレビを比べてみましょう。

値段の違い
液晶テレビ
プラズマテレビに比べて、若干割高。
プラズマテレビ
液晶テレビに比べて、お値段控えめ。

参照:プラズマと液晶ってどっちがいいの?

ソニーの液晶テレビ、気になる電気代や特徴は?

日本で初めてテープレコーダーを製作、販売したソニーは4Kをいち早くラインナップ化し、市場の5割のシェアを持ち続けるトップメーカーです。ソニーのテレビブランドBRAVIAシリーズの液晶テレビの魅力をご紹介しましょう。

何といっても画像がキレイで音がイイ!

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高画質&高音質モデルです
BRAVIAの液晶テレビは15Vから84Vとサイズが豊富ですが、なんといっても画像の美しさに定評があります。特にX9300Cシリーズは新開発の4K高画質プロセッサー、X1を搭載していて、リアルで美しい映像が味わえます。加えて繊細な音の変化や余韻、空気感をリアルに再現できる音響技術を搭載しているので、画像・音響ともに息をのむような臨場感を味わうことができます。

出典:>X9300Cシリーズ | 液晶テレビ BRAVIA ブラビア | ソニー

ネットワーク機能搭載でさまざまなサービスが楽しめる!

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置き場に困らないスマートモデルです
BRAVIAのW600Bシリーズの魅力はネットワーク機能を搭載していることで、テレビでありながらインターネットにつなぐだけでユーチューブの動画からウェブ検索など、さまざまなサービスを楽しめます。スマートフォンなどとつないで、スマートフォンの画面をそのまま大画面に映せるミラーリング機能もあるので、音楽や写真などを手軽にテレビの大画面に映し出し、高画質・高音質で楽しめます。

出典:W600Aシリーズ | 液晶テレビ BRAVIA ブラビア | ソニー

高機能なうえに節電機能がついている!

Modern living room with TV
さまざまなコンテンツを楽しめるスタンダードモデルです
ソニーのBRAVIAのほとんどのモデルではLEDバックライトを採用していて消費電力が低いのも魅力です。X8000Cシリーズの49V型KJ-49X8000Cの年間消費電力量は149kWh/年、電気代にして年間約3,800円とお得です。(1kWhあたりの電気量料金は25.91円として計算。)テレビを楽しみながら節電できるECOパネル制御や、部屋の明るさに合わせて液晶の明るさを自動調節する明るさセンサーなどの節電機能が盛りだくさんですので、家電の中でも電気消費量の大きなテレビを気兼ねなく見ることができます。

出典:X8000Cシリーズ | 液晶テレビ BRAVIA ブラビア | ソニー

プラズマテレビはこんな方にオススメ!

今回は、液晶テレビを中心にご紹介しましたが、プラズマテレビを検討中の人はこちらも参考にしてみてください。

  • 節電をしたい。
  • 予算に余裕がある。
  • 買い替えの手間を省いて、長く使いたい。
  • テレビを見るときに疲れたくない。
  • 長時間楽にテレビを見たい。

家族のニーズに合ったテレビを選びましょう

液晶テレビもプラズマテレビもそれぞれにメリットがあります。今回はソニーの液晶テレビを中心にご紹介しましたが、テレビは毎日見るものです。家族がよく見る番組はどんなものかを考えて、ライフスタイルにあったものを選びましょう。

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