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SoftBank 光からビッグローブ光への乗り換え方法 デメリットや手順は?

SoftBank 光からビッグローブ光への乗り換え方法 デメリットや手順は?

現在SoftBank(ソフトバンク)光を契約していて、ビッグローブ光に乗り換えを検討している方向けに、手順や注意点を解説します。また、SoftBank 光からビッグローブ光に乗り換えるメリット・デメリットもまとめているので、契約前に今一度確認しましょう。
本記事で掲載されている金額は、すべて税込表示です。本記事のリンクには広告が含まれています。

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更新日
2024年9月19日

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換え時の注意点

ここでは、SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換える前に、必ず確認しておきたいことをご紹介します。

SoftBank 光とスマホのセット割が無効になる

SoftBank(ソフトバンク) 光には、ソフトバンクのスマホとセットで契約することで、スマホなどの月額料金から毎月1,100円割引される「おうち割 光セット」があります。離れて住む家族も対象で、10回線まで登録できるため、最大で月額11,000円の割引を受けることが可能です。

「おうち割 光セット」を適用するには、指定されたオプションへの加入が必要です。新規受付を終了した一部サービスでは割引額が毎月550円となります。

ソフトバンクのグループ会社が運営するワイモバイルでも、光回線とスマホをセットで契約すると、スマホの月額料金が割引されるサービスが用意されています。割引額はプランによって異なりますが、現在のプランである「シンプル2 S/M/L」では月額1,100~1,650円が割引されます。

ビッグローブ光にもスマホとのセット割引が用意されていますが、「auスマートバリュー」はauまたはUQモバイルのスマホが対象で、auひかり でんわの契約も必要です。今後もソフトバンクやワイモバイルのスマホを利用する予定なら、セット割引がなくなる分、スマホの月額料金が高くなることは理解しておきましょう。

解約するタイミングによっては解約金が発生する

SoftBank 光では、解約のタイミングによっては解約金が発生します。また、契約時期によっては解約手数料が発生。さらに工事費の残債が残っている場合は、一括で請求されます。

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換え時の費用

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換える際は、解約金や新規申し込み時の契約手数料などが発生します。ここでは、ビッグローブ光に乗り換えるのにいくらかかるのかをご紹介します。

SoftBank 光の解約時の費用

SoftBank(ソフトバンク)光の解約時は、以下の費用が発生することがあります。

  1. 解約金
  2. 解約手数料
  3. 工事の残債料金

1つ目の解約金は、自動更新プランに加入し、「解約金の不要期間(契約満了月から翌々月の3ヵ月間)」以外で解約した場合のみ発生します。料金は、プランや契約成立日によって異なります。

SoftBank 光の解約金一覧

契約プラン2022年7月1日以降の契約2022年6月30日以前の契約
2年契約ファミリー5720円10450円
マンション4180円
ファミリー・10ギガ6380円-
マンション・10ギガ
5年契約ファミリー5170円16500円
ファミリー・10ギガ5830円-
2022年6月30日以前の契約でも、契約プランの変更および提供エリアをまたぐ移転が完了していた場合は、「2022年7月1日以降の契約」の料金となります。

自動更新のないプランに加入している場合は、解約金を求められることはありません。

2つ目の解約手数料については、基本的にかかりません。しかし、契約成立日が6月30日以前なら、事業者変更手数料3,300円と、サービス変更手数料2,200円が発生する場合があります。

3つ目は工事残債料金で、開通工事費を分割で支払っている場合、その残債が一括で請求されます。

他にも、解約後にレンタル機器を返却しなかったり、機器が故障や破損をしていたりする場合は違約金および修理交換料金が発生。レンタル機器返却の送料も自己負担となります。また、有料オプションサービスである「Yahoo! BB基本サービス」のプレミアムプランに加入していた場合、SoftBank 光と同様に、指定された期間以外では解約金がかかります。

なお、SoftBank 光の解約金にソフトバンクポイントを充てることはできないので注意しましょう。

ビッグローブ光の申し込み時の費用

ビッグローブ光は、申し込み時に申込手数料と工事費を含む初期費用がかかります。申込手数料は、2年プランを新規申し込みの場合は1,100円、転用の場合は2,200円、事業者変更の場合は3,300円。3年プランは3,300円かかります。

戸建て向けとマンション向けで費用は変わらず、10ギガプランも同一の申込手数料がかかります。また、1ギガのプランから10ギガのプランに変更する場合は、タイプ変更工事費が発生します。

ビッグローブ光の初期費用一覧
プラン申し込み形態工事内容初期費用
(工事費含む)
ビッグローブ光「ひかり」コース ファミリータイプ2年プラン新規申し込み屋内回線を新設29700円
屋内回線を新設しない19360円
派遣工事なし4400円
転用2200円
事業者変更3300円
3年プラン屋内回線を新設31900円
屋内回線を新設しない21560円
派遣工事なし6600円
ビッグローブ光「ひかり」コース マンションタイプ2年プラン新規申し込みVDSL方式または光配線方式を利用・屋内配線を新設29700円
LAN配線方式または光配線方式を利用・屋内配線を新設しない19360円
派遣工事なし4400円
転用2200円
事業者変更3300円
3年プランVDSL方式または光配線方式を利用・屋内配線を新設31900円
LAN配線方式または光配線方式を利用・屋内配線を新設しない21560円
派遣工事なし6600円

なお、ビッグローブ光の工事費は、「新規工事費実質無料特典」によって”実質無料”となります。分割払いと同じ回数で毎月の利用料から割引されるため、分割払いを選べば申し込み時の支払いは申込手数料だけで済みます。ただし、派遣工事なしの場合は一括払いのみとなります。

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換える方法

ここでは、SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換える方法(事業者変更手続きの流れ)を解説します。主な手順は次のとおりです。

  1. SoftBank 光の事業者変更承諾番号を取得する
  2. ビッグローブ光に申し込む
  3. 送付される書類を確認する
  4. ビッグローブ光の接続機器の設定をする

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Step1)SoftBank 光の事業者変更承諾番号を取得する

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換えるには、電話にて、事業者変更承諾番号を取得します。なお、事業者変更承諾番号は15日間の有効期限があります。15日を経過すると無効になるので、その場合は再度、事業者変更承諾番号を取得してください。

Step2)ビッグローブ光に申し込む

SoftBank(ソフトバンク)光から事業者変更承諾番号を取得したら、ビッグローブ光のホームページや電話から、申し込み手続きを行います。申し込みの際は、以下の情報が必要です。

乗り換えの申し込み時に必要な情報
  • 事業者変更承諾番号
  • NTT回線名義

また、事業者変更承諾番号の取得後は、4日以内にビッグローブ光に申し込んでください。申し込み前には、契約に関する情報が記された約款や、重要事項説明書に目を通しておきましょう。

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Step3)送付される書類を確認する

手続きが完了すると、BIGLOBEとKDDIからそれぞれ書類が届きます。

BIGLOBEからは、「BIGLOBE会員証」または「BIGLOBE接続ID通知」が送付されます。接続設定に必要なID・パスワードが記載されているので、大切に保管してください。また、事業者変更予定日のおよそ5日前には開通の案内、あわせて無線LANルーターを申し込んだ場合は別途、接続機器も送付されます。

KDDIからは、各種の手続きに必要な「au ID」の通知や、支払い方法の登録用書類が送付されます。なお、支払い方法の登録は、書類に必要事項を記入して返送するほか、KDDIのマイページ「My au」にてWeb上での手続きも可能です。

事業者変更の場合は開通工事と解約手続きが不要

事業者変更の場合、基本的には開通工事の必要はありません。例外は、1ギガから10ギガへ乗り換えるような、回線タイプの変更を伴う場合や、ビッグローブ光電話を新規で申し込む場合、引越し先で新規に申し込む場合です。

また、乗り換え元の事業者に対しての解約手続きも不要。事業者変更後の回線の開通をもって、自動的に解約となります。なお、乗り換え元の事業者からレンタルしていた機器(ONUなど)は、期日までに返却する必要があります。返却が遅れると違約金が発生するので、忘れずに返却しておきましょう。

Step4)ビッグローブ光の接続機器の設定をする

「BIGLOBE会員証」または「BIGLOBE接続ID通知」の記載に従って、ビッグローブから送られてきた接続機器と、インターネットを使用するパソコンやスマホの接続設定をします。もしインターネットに接続できなかったときは、サポートデスクに問い合わせましょう。

なお、市販のルーターを利用している場合、乗り換えにあたってルーターの再設定は不要です。

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換えるメリット・デメリット

ここでは、SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換える際のメリット・デメリットについてご紹介します。

SoftBank 光からビッグローブ光に乗り換えるメリット

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換えるメリットには、次のようなものがあります。

SoftBank 光からビッグローブ光に乗り換えるメリット
  • 同じ1ギガプランの基本料金が安い
  • auやUQ mobileのスマホとのセット割がある
  • ひかり電話の電話番号がそのまま使える

SoftBank 光とビッグローブ光の1ギガプラン(戸建て向け・2年プラン)の基本料金を比較すると、SoftBank 光は5,720円、ビッグローブ光は5,478円となっており、ビッグローブ光のほうが割安に設定されています。
割引やキャッシュバック金額を除いた金額です。また、マンション向けプランの料金は上記と異なります。

また、ビッグローブ光はau・UQ mobileのスマホとのセット割引「auスマートバリュー」の対象となっています。ビッグローブ光電話と合わせて契約することで、au・UQmobileのスマホ料金が10回線まで、最大1,100円が割引されます。

ビッグローブ光のセット割
セット割引名対象キャリア対象プラン割引額
auスマートバリューau使い放題MAX 5G1100円
スマホミニプラン・ピタットプラン 5G550円
自宅セット割UQ mobileトクトクプラン・ミニミニプラン1100円
くりこしプランS+5G・くりこしプランM+5G638円
くりこしプランL+5G858円

そのほかには、事業者変更のため、乗り換え後もひかり電話の電話番号をそのまま引き継ぐことが可能です。

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SoftBank 光からビッグローブ光に乗り換えるデメリット

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換えるデメリットには、次のようなものがあります。

SoftBank 光からビッグローブ光に乗り換えるデメリット
  • 電気とのセット割がない
  • 「@ybb.ne.jp」のメールアドレスが利用できなくなる

SoftBank 光はソフトバンクのスマホとのセット割引以外にも、ソフトバンクでんきとのセット割引「おうち割 でんきセット」を提供しています。一方ビッグローブ光には電気サービス「ビッグローブでんき」がありますが、こちらはセット割引を提供していません。ただし、光回線と電気の支払いをまとめることは可能です。

また、SoftBank 光を解約すると、同時にプロバイダも解約されるため、Yahoo! BBのメールアドレス(「@ybb.ne.jp」のメールアドレス)が利用できなくなります。さらに有料オプションのYahoo! BB基本サービスを利用していた場合は、限定特典が適用されなくなる点にも注意が必要です。

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光に乗り換える前に他社も比較!

SoftBank(ソフトバンク)光からビッグローブ光への乗り換えには、メリットだけでなくデメリットもあります。光回線を乗り換える際は、別の光回線サービスも合わせて比較検討してみることをおすすめします。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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