津島ガスってどんな会社?ガス料金プランの特徴や評判を紹介
この記事の目次
津島ガスは愛知県津島市に本社を置くガス会社で1952年に設立されました。ガスの供給エリアは津島市の一部です(津島市東部にはガスの提供はしていません)。ガス料金プランは「一般ガス料金」のほかに「家庭用調理・温水・暖房契約(ガス得プラン)」「家庭用セントラルヒーティング契約(床暖ホットプラン)」があります。
- 更新日
- 2023年10月27日
津島ガスのガス料金プラン、特徴は?
津島ガスの料金プランを見ていきましょう。
一般ガス料金
料金表 | 基本料金(月額) | 従量料金(1㎥) (2017年2月分) |
料金表A (0㎥から24㎥) | 860円76銭 | 186円73銭 |
料金表B (24㎥をこえ208㎥まで) | 1382円40銭 | 165円96銭 |
料金表C (208㎥をこえる場合) | 4050円00銭 | 153円22銭 |
ガスの単価は毎月変わります!ガス代の計算方法
私たちのもとに毎月請求されてくるガス料金は、以下のように計算されます。
- 基本料金+従量料金(単位料金×ガスの使用量)
例えば、ガス使用量が32m3だった場合、上の料金表B表の基本料金、単位料金が適用され、以下のように計算されます。
=1,382.40円+165.96円×32m3=1,382.40円+5,310.72円=6,693円(1円未満切り捨て)
さらに、「単位料金」は毎月変わります。これは、原料費調整制度によるもので、為替レートや原油価格の動きによって変動する都市ガスの原料費が反映されているからなんです。ガス自由化前のガス料金は国の認可制なので、ガス会社ごとに「基準単位料金」があり、そこから原料費調整による調整額を加算または減算して、毎月の「単位料金」が決められているんですよ。
家庭用調理・温水・暖房契約(ガス得プラン)
ガス調理器・ガス温水機(お風呂)・ガス暖房を利用でガスの利用量が多い人におすすめのプランです。12月~4月の間のガス代がお得になります。料金についての詳細は津島ガスに問い合わせをすると、シミュレーションをしてもらうことができます。
家庭用セントラルヒーティング契約(床暖ホットプラン)
ガスの温水式床暖房を利用している人向けのプランです。ガスの利用量が多い場合、年間を通してガス代がお得になります。料金についての詳細は津島ガスに問い合わせをすると、シミュレーションをしてもらうことができます。
津島ガスのガス料金プラン、メリットは?
津島ガスでは一般ガス料金のほかにガス得プラン、床暖ホットプランがあります。それぞれガスの利用量が多い場合に一般ガス料金よりもお得なガス代で利用することが可能です。これらのプランの料金の詳細は津島ガスへ問い合わせをするとシミュレーションをしてもらうことができます。ガスの床暖房を利用している人やガスの調理器・給湯機・暖房を利用していてガス代が高いと感じている人は、シミュレーションを申し込んでみましょう。
津島ガスのガス料金プラン、申し込みできる人は?
津島ガスに申し込みができるのは津島ガスの供給エリアに住んでいる人です。津島ガスの供給エリアは津島市東部を除く津島市の一部です。
津島ガスのガス料金プラン、支払い方法や請求書は?
- 支払い方法
- 口座振替、クレジットカード、振込用紙のいずれかの方法で支払いを行います。
- 請求書
- 月に1度検針が行われます。検針票にて請求金額を確認できます。
津島ガスのガス料金プラン、解約時の手数料や違約金は?
現行の料金プランでは解約時の違約金や手数料はありません。2017年4月以降から始まるプランについては津島ガスに確認が必要です。
津島ガスのガス料金プラン、引越しの時はどうする?
引越しにより津島ガスの利用を開始する場合は利用開始希望日の2~3日前までに津島ガスに電話で連絡をします。利用開始日に担当者が訪問のうえ、立ち合いのもとガスの開栓を行います。
津島ガスの利用を中止する場合も数日前までに電話で連絡をいれましょう。
移転先が津島ガスの供給エリア外となる場合は、新しいガス会社へ申し込みが必要です。
津島ガス、電気も売っている?
津島ガスでは電気の販売は行っていません。
津島ガスのガス料金プランのしくみまとめ
津島ガスのガス料金プランでは一般ガス料金のほかにガス得プランと床暖ホットプランがあります。ガスの利用量が多い場合にこれらのプランを利用するとガス料金がお得になります。ガス得プランはキッチン・お風呂の給湯・ガスの暖房を利用している人向け、床暖ホットプランはガスの温水床暖房を利用している人向けのプランです。料金の詳細は津島ガスに問い合わせをするとシミュレーションをしてもらうことができますので、その結果を見て申し込みをするかどうかを検討しましょう。
エネチェンジではガス料金比較のほか、電気料金比較も行えます。最適なガス会社、電力会社選びはエネチェンジをご利用くださいね。