ティファールの電気ケトルの電気代って安い?高い?
この記事の目次
家計の支出の中で、光熱費を抑えたいという人は多いと思います。特に電気代が抑えられると嬉しいですよね。
そんな中、「使いたい量をがすぐに沸かせて便利!」と人気のティファールの電気ケトルの電気代はどのくらいなのでしょうか?やかんでお湯を沸かした場合や電気ポットを使った場合にかかる光熱費と比べると本当に安いのか、調査しました。
- 更新日
- 2024年11月11日
ティファールの電気ケトルの人気の秘密とは?!
ティファールの電気ケトルが何故多くの人に支持されるのでしょうか?ここでは、ティファールの電気ケトルの特長を紹介します。
- 約50秒で、必要な時に必要な量が素早く沸かせる。
- 保温せずに、その都度沸かすので、無駄な電気を使わずエコになる。
- 空だき防止、電源自動OFF機能、抗菌加工、ほこりカバーといった、安心・安全機能が充実している。
- 軽くてコードレスなので簡単に持ち運びができる。
光熱費を比較してみましょう!
電気ケトル、電気ポット、やかん(ガス)でお湯を沸かした場合の光熱費を比較しました。
電気ケトル
- コーヒーカップ一杯分(140ml)を沸かす時にかかる電気代は約0.8円
- 約1Lを沸かす時にかかる電気代は約5.6円
1kwhあたりの電力量単価31円/kwhで計算
コーヒーを一日4杯飲んだとしても電気代は約3.2円になります。1カ月でも96円!一人暮らしや、少人数家庭におすすめです。
出典:「KO4421JP」|ティファール 電気ケトル
電気ポット
ティファールは1Lの沸騰に5.6円だったので、2Lを沸かすとなると11.2円という計算になります。もちろんティファールには保温機能がないので、単純な比較はできません。20円ちょっとプラスすれば、ずっと保温されると考えれば、お得に感じる人もいますよね。
保温という機能から考えれば、電気ポットは、家にいる時間が長くお茶やコーヒーをよく飲む人に向いています。また、ティファールよりも大容量であるので、大人数家庭にもおすすめできますね。
出典:CP-EA20|象印
やかん(ガス)
東京ガスによると、水1Lをやかんで沸かした場合、ガス代は3.7円です。
ティファールでは1Lで5.6円だったので……。おっ!ティファールの方が少し高めですね!
ここで比較するときのポイントになるのは、瞬間の電力量。ティファールは1250Wもしくは1450Wの定格消費電力です。うっかり他の電気製品と同時に使用すると、ブレーカーが落ちる可能性があります。そこを懸念する人は、昔ながらのやかんという選択肢が安心です。
出典:ウルトラ省エネブック|東京ガス
ティファールの電気ケトルをご紹介!
代表的なティファールの電気ケトルとその特長を紹介します。
カフェ ロック コントロール 0.8L
一人暮らしにもちょうどいい小容量タイプ。継ぎ目がないので洗いやすいのもいいですね。ちょっとおしゃれなデザインは、キッチンにあるとテンションが上がります。
- 倒れても湯こぼれしにくい給湯ロック付き
- 持ちやすく、注ぎやすいハンドル
- 自動電源オフ・空だき防止機能
アプレシア ロックコントロール0.8L
突然の来客にも困らない中容量タイプ。カラーバリーションが豊富なので、キッチンのアクセントになりますね。カップラーメンとお茶程度の分量ならば、1回で沸かせます!
- 転倒しても溢れない「転倒お湯もれロック機能」」
- ほこりなどが入りづらい注ぎ口カバー付き
- 360度どこからでもセットできる楽々構造
ジャスティン ロック 1.2L
家族団欒の時にも対応できる大容量タイプ。ティファールの電気ケトルの中で一番大きいのがジャスティンです。中身の量を確認できるので、空焚きの心配もありません。
- 間口が広くなって、水入れやお手入れラクラク
- スリムな注ぎ口で湯量をコントロール
- マットでおしゃれなデザインとカラバリ
電気代で考えると、ティファールの電気ケトルはお得!
ティファールの電気ケトルの電気代は、やかんで沸かしたときのガス代と比べても、安いということがわかりました。同時に複数の電化製品を使用しないように気をつければ、かなり使い勝手もよさそうです。
電気ケトルと電気ポットの用途は似ていますが、大きな違いは保温機能。その都度お湯を沸かすスタイルでいいのか、いつでもお湯を使える状態がいいのかが選ぶポイントになります。保温の必要がない場合は、電気代が安くエコにもなる電気ケトルをおすすめします。
自分のライフスタイルにあった商品を賢く選びましょうね!
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