トースターの電気代はいくら?
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トースターは一家に一台あると言っても過言ではないほど身近な調理家電です。「朝食はパン!」という方は、毎日のようにお世話になっているかもしれません。気になるトースターの電気代は、いくらなのでしょう?
トースターの種類
ひと口にトースターと言ってもさまざまな種類があります。ポップアップタイプのトースターは、パンを焼くことに特化していますが、オーブントースターは、グラタンほかトースター以外の料理にも活用できます。まず、トースターの種類についてご説明しましょう!
オーブンタイプ
このタイプは、一般的に「オーブントースター」と言われます。ちなみに「オーブン」と「オーブントースター」の違いはご存知ですか?「オーブン」は、庫内の温度を上げて素材に火を通します。直接火を当てるものではありません。そのため、長時間調理しても焦げ付きにくいのが特徴です。「オーブントースター」は、素材に直接火を当てます。グラタンなど焦げがついたほうがおいしそうに見える料理に向いています。
ポップアップタイプ
ドラマの朝食シーンなどでよく使われるタイプのトースターです。焼き上がると「ポンッ」とパンが飛び出してきます。昔ながらのトースターですよね。最近はオーブンタイプのトースターが増えており、少なくなっているようです。
ホットサンドタイプ
ホットサンドとは、食パンの耳を落としパンとパンの間にチーズやチキンなどを挟んだ温かいサンドウィッチのこと。「クロックムッシュ」や「クロックマダム」が有名です。中に熱を閉じ込めることから、とてもジューシーに仕上がりますよ。
トースターの電気代はどれくらい?
トースターの電気代を種類別に見ていきましょう。
オーブンタイプ
上下に遠赤外線ヒーターを設置。80~250度まで温度調整できます。山型パンなら2枚焼けます。お餅専用の焼き網がセットになっており、年末年始には活躍しそうですね。
消費電力は1000Wです。焼時間5分だと電気代は2.25円です。
参照:オーブントースター ET-WM型|商品情報|象印
ポップアップタイプ
高さ240ミリまでの山型パン1枚が入ります(角食パンなら2枚)。焼き色調整ダイヤルや追加焼き機能を搭載しています。冷凍保存したパンも焼くことができます。消費電力は950W。焼時間2分だと電気代は0.86円です。
ホットサンドタイプ
ワッフルとホットサンドが焼けるトースター。ワッフルプレートとホットサンドプレートがセットになっています。ほかにドーナツプレートやパニーニプレート、パンケーキプレートなどがあります(別売り)。お菓子作りが趣味の人は、持っていると活躍しそうですね。
消費電力は900W。焼時間は4分だと電気代は1.62円です。
参照:WAFFLE & HOT SANDWICH BAKER ワッフル&ホットサンドベーカー – Vitantonio ビタントニオ
トースターの電気代まとめ
トースターの電気代をまとめてみました。近年はホームベーカリーが普及し、パンを焼くご家庭も多いようです。ポップアップタイプのトースターは、お子様のテンションもあがるかもしれまんね!週末の朝は手作りホットサンドというのもステキです。電気代も安価なので、購入を検討してみてもいいかも。
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