エネチェンジ限定特典もあり! 電力会社のおトクなキャンペーン一覧

auひかりの通信速度を実測値で紹介!速度が遅くなる原因も解説

auひかりの通信速度を実測値で紹介!速度が遅くなる原因も解説

auひかりの通信速度はどれくらい?」
「auひかりは遅いの?」

auひかりを検討している方の中には、実際の通信速度が気になっている方も少なくないはず。エネチェンジでは、auひかりの通信速度について、実際に「auひかり ホーム1ギガ」「auひかり マンション タイプG」を利用している方に速度を測ってもらい、データを集めました。

この記事では、集めたデータをもとに平均速度を紹介します。通信速度の実測値が気になる方はぜひご覧ください。
本記事のリンクには広告が含まれています。
本記事の評価・口コミは、WEB上で「auひかり ホーム1ギガ」「auひかり マンション タイプG」を契約中の方に、有償アンケートを実施して回答いただいたものを利用しています。アンケートの回答数は31件です。

  • SoftBank 光
    最大 40,000 キャッシュバック
    • SoftBank・Y!mobileとのスマホセット割!
    • 10ギガの申し込みで6カ月間の基本料金500円
    • 工事費が実質無料
    詳細はこちら
  • ビッグローブ光
    最大 45,000 キャッシュバック
    • au・UQ mobileとのスマホセット割引あり!
    • 無線LANルーターのレンタル料が6カ月間無料
    • 工事費が実質無料
    詳細はこちら

更新日
2024年7月16日

auひかりの平均通信速度を実測値で紹介

今回のアンケートでは、ダウンロードの平均速度86.631Mbps、アップロードの平均速度62.415Mbpsと結果が出ました。ただし、通信速度は使用環境や建物によって変わります。
ここでは、実測値をもとに戸建て・マンション別の平均速度・最大速度・最小速度について、ご紹介します。

最大93,000円分の特典がもらえる!

auひかりの詳細&申し込みはこちら

戸建て向けプランの平均通信速度

 ダウンロードアップロード
平均速度86.404Mbps62.208Mbps
最高値297.27Mbps136Mbps
最低値15.83Mbps4.89Mbps

「auひかり ホーム1ギガ」を利用中の方の平均速度です。

今回のアンケートでは、最大で下り297.27Mbps・上り136Mbps、平均通信速度は下り86.404Mbps・上り62.208Mbpsという結果になりました。

平均速度は、オンラインゲームで推奨される、100Mbpsには及びませんが、それに近い数値となっています。通常の生活でのWeb会議や動画配信であれば、ストレスなく使うことができるでしょう。

ただし、通信速度は環境や戸建であっても部屋の位置などで変化することがあります。上記の結果はあくまでも参考程度に留めておきましょう。

マンション向けプランの平均通信速度

 ダウンロードアップロード
平均速度87.812Mbps63.488Mbps
最高値187.6Mbps107Mbps
最低値20.02Mbps24.07Mbps

「auひかり マンション タイプG」

今回のアンケートでは、最大で下り187.6Mbps・上り107Mbps、平均通信速度は下り87.812Mbps・上り63.488Mbpsという結果になりました。

戸建て向けと比べて、最大通信速度は低下傾向ですが、平均通信速度に大きな差はありませんでした。マンション向けプランの方が通信速度は、若干遅くなっています。

ただし、こちらもWeb会議や動画視聴といった用途であれば、問題なく使用できる平均速度となっています。

最大93,000円分の特典がもらえる!

auひかりの詳細&申し込みはこちら

光回線はベストエフォート型サービス

「ベストエフォート型サービス」とは、最高の条件・環境で提供できる理論上の最大値を表示したサービスのこと。光回線サービスの速度は、必ずしも額面通りの速度が出るわけではありません。インターネットの混雑具合や、デバイスの性能によっても速度は変わります。

例えばauひかりの「auひかり ホーム1ギガ」は、現時点では最大速度を発揮している状態であると言えます。

インターネットの推奨通信速度

インターネットの通信速度は、どの程度あれば快適に利用できるのでしょうか。

インターネット利用時における推奨通信速度について、シーン別に以下の表にまとめました。

シーン別推奨通信速度一覧
シーン上り推奨通信速度(Mbps)下り推奨通信速度(Mbps)
動画視聴-20
オンラインゲーム100100
Web会議(1:1)1.21.2
Web会議(多人数)2.6 1.8

動画視聴の場合、画質によっては速い通信速度が推奨される場合があります。標準的な解像度の動画は2.5Mbps程度で充分ですが、4Kなどの高画質動画をストレスなく視聴したいなら、20Mbps以上は必要です。

1:1のWeb会議や動画配信は、上り・下りともに1.2Mbps以上あれば実用に耐えうるでしょう。多人数で会議を行う場合や、配信の画質を上げたい場合は、上りが2.6Mbps下りが1.8Mbps以上の速度で、かつ安定していることが重要になります。

オンラインゲームの場合は送受信するデータ量が多いため、快適にプレイしたいなら最低でも30Mbpsが目安。アクションゲームやFPSなど、動きの激しいゲームは100Mbps以上必要になることもあります。

出典:YouToubeヘルプNURO光ZOOMサポート

最大93,000円分の特典がもらえる!

auひかりの詳細&申し込みはこちら

auひかりの通信速度が遅くなる原因は?

ここでは、auひかりの通信速度が遅い場合、チェックすべき事柄をご紹介します。

PC、スマホ、タブレットなどデバイスの問題

auひかりを利用しているPCやスマホ、タブレットなどのデバイスの性能が低い場合、処理が追いつかずに通信速度が低下してしまうことがあります。

大量のアプリのインストール、一度に多数のアプリを起動、動画編集ソフトやゲームを同時に開くなど、デバイスに重い負荷をかけることで、その処理が追いつかなくなるのが原因です。

ホームゲートウェイなど周辺機器の問題

ホームゲートウェイは、ルーターなどの「インターネットに接続するための周辺機器全般」を指します。これら周辺機器の故障やエラーで、通信速度が遅くなっている場合もあります。

故障やエラーに限らず、機器自体が古い場合も、処理能力に影響し、通信速度に関わります。アップデートを行い、最新の状態を保てるようにしましょう。

マンションなどの集合住宅でVDSL方式を採用している

VDSL配線方式は、光回線をマンション設備でつなぎ、各部屋まで電話回線で伸ばす方式です。電話回線は光回線と比べて最大通信速度が低く、回線混雑などの影響も受けやすくなります。

VDSL方式は、いわば一つの回線を多くの部屋でシェアしている状態。そのため集合住宅内のインターネット利用者が多いほど混雑し、Web会議や動画視聴などにも影響します。

IPv4で接続している

IPvとは、インターネット通信を行うための規格のこと。「Internet Protocol Version」の略称で、プロトコル(通信を行う上での決まり事)を指します。

インターネットが日常的になった頃から、一般的にはIPv4が使われ、現在最新はIPv6です。

最新規格であるIPv6と比べるとIPv4は、IPアドレスの制限数が少なく、回線が混雑しやすく速度が低下しやすいデメリットがあります。また、IPv6は、暗号化が必須とされていますが、IPv4は必須ではありません。そのためセキュリティの面でも強度が低いと言われています。

ただし、IPv6は最新規格ではありますが、プロバイダによっては、対応していないこともあるため注意が必要です。

回線が混雑している

インターネット回線は、アクセスが集中することで通信速度が遅くなったり、通信が途切れることがあります。ECサイトのセール時など、サイトへのアクセスのタイミングによっては、サーバーがダウンすることや、接続に時間がかかることも。このような現象は、回線の混雑によって起こっています。

なかでも夕方~夜間にかけての時間帯や休日は、インターネットを利用する人が多く、混雑するため通信速度が低下してしまうケースがあります。

インターネット回線に障害が起きている

インターネットの利用者側の環境だけでなく、インターネット回線・プロバイダー自体に障害が起きている可能性もあります。台風や大雨、雷などの自然災害の際にも、障害は起きやすく、通信速度が低下しがちです。

利用者側の環境に何も不備がないのに速度が遅いと感じる場合は、auひかり側で問題が発生していないかどうか、auひかりの公式ホームページなどで確認しましょう。

auひかりの通信速度の遅さを解消する方法は?

ここでは、auひかりの通信速度が遅いと感じる人向けに、その対策をご紹介します。

デバイスやホームゲートウェイなどを再起動する

通信速度が遅いと感じたら、まずはデバイスやホームゲートウェイを再起動してみましょう。デバイスやホームゲートウェイが内部エラーなどを起こしている場合、再起動で解消される場合があります。

PCを再起動することで、PCの動作が重いのも解消され、結果的に快適にインターネットが使えるようになることもあります。

デバイスやホームゲートウェイを新しくする

デバイスやWi-Fiルーターをより性能の良い機器や最新のものに変えると、通信速度が上がる可能性があります。

auでんきでは、旧タイプのホームゲートウェイを利用している場合、希望すれば3,300円で新タイプの機器に交換することが可能です。新しいホームゲートウェイは、Wi-Fi6の無線LAN機能を搭載しています。

ホームゲートウェイの交換はMy auから手続きができます。

有線LANを使用する

Wi-Fiは障害物や電波干渉などによって、通信が不安定になる場合があります。有線LANで接続することで、安定した通信環境を保てる可能性があります。
ただし有線LANを接続する際は、LANケーブルの規格にも注意が必要です。LANケーブルの規格によっては、通信速度100Mbpsまでしか対応していないものもあります。自分のプランに合わせた規格のLANケーブルを選びましょう。

ホームゲートウェイの設置場所を変える

無線LANルーターと接続する機器の位置関係によっては電波が入りにくくなり、回線速度が遅くなるケースがあります。無線LANルーターの設置場所を電波が入りやすい場所などに変えて、インターネットを使うところと近づけるなど変更してみましょう。

無線LANルーターから近い位置に接続機器があると、通信が安定しやすいと言われています。また中継機を導入すれば、家の中のWi-Fi環境を改善できるでしょう。

IPv6で接続する

IPv6は、IPv4に続く、次世代のバージョン6にあたるIPアドレスです。IPv6は、IPv4と比較して、回線の混雑もしにくいため通信速度が速く、セキュリティ面でも強度が高いとされています。
ただし、ホームゲートウェイやルーターの種類によっては、IPv6に対応していないものもあります。使用している、ホームゲートウェイやルーターがIPv6に対応しているか確認しましょう。

auひかりの通信速度が遅い時は工夫してみよう

auひかりの通信速度が遅くなる原因は様々ですが、その対策も多くあります。お金のかからない手軽な方法もあるので、通信速度が気になっている人は、この記事を参考に工夫してみてくださいね。

もちろん、プロバイダやインターネット回線の会社の乗り換えも対策のひとつ。通信速度やセット割など、項目ごとのおすすめの光回線については、以下の記事でまとめています。
「auひかり以外はどんなものがあるの?」「おすすめの光回線を知りたい」という方は、下記の記事もぜひご覧ください。

切り替えるといくら節約できる?
電気料金を 比較・節約!
引越しでの比較はこちら お使いの新電力と比較する
旧一般電気事業者の自由料金プランから切り替えた場合の節約額をシミュレーションします。別のプランをご利用の場合は「お使いの新電力と比較する」より、電力会社をお選びください。 (比較対象の電気料金プランについて)
郵便番号
-
世帯人数
エネチェンジ利用規約 」をご一読いただき、内容に同意いただけましたら、上のボタンを押してください。

この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

X (旧twitter) Facebook