ケーブルテレビのインターネットと光回線の違いを解説!通信速度や料金を比較

この記事の目次
本記事では、インターネットを利用する上でのケーブルテレビと光回線の違いについて解説します。
ケーブルテレビと光回線には、それぞれメリット・デメリットがあります。特徴を理解した上で、どちらを利用するか選びましょう。また、インターネットをケーブルテレビで使う際のおすすめの会社も紹介しているので、参考にしてください。
本記事で掲載されている金額は、すべて税込表示です。本記事のリンクには広告が含まれています。
- 更新日
- 2026年3月6日
ケーブルテレビと光回線を比較!通信速度や料金に違いはある?
ここではケーブルテレビと光回線の違いについて、項目別にまとめました。
| 項目 | ケーブルテレビ | 光回線 |
|---|---|---|
| 配線方式 | テレビ用の同軸ケーブルと光ファイバーケーブルを併用 | 全区間光ファイバーケーブル |
| 通信速度 | 120Mbps〜1Gbps | 1Gbps〜10Gbps |
| 料金 | 3000円〜6000円 | 3000円〜7000円 |
ケーブルテレビの配線方式は、テレビ用の同軸ケーブルと光ファイバーケーブルを併用したものです。一方、光回線はすべての区間で光ファイバーケーブルを利用しています。
また、最大通信速度はケーブルテレビが120Mbps〜1Gbps、光回線が1Gbps〜10Gbpsとなっており、速度面では光回線のほうが優れています。
ケーブルテレビと光回線の料金は大きく差があるわけではありませんが、プラン・速度によっては光回線のほうがやや高くなることがあります。
通信速度
光回線が全区間で光ファイバーケーブルを使用している一方で、ケーブルテレビは光ファイバーケーブルと同軸ケーブルを併用しています。この同軸ケーブルの伝送速度は光ファイバーケーブルよりも遅いため、ケーブルテレビと光回線の通信速度を比較すると、ケーブルテレビのほうが遅くなっています。
具体的には、光回線が下り最大1Gbps~10Gbps、ケーブルテレビは下り最大120Mbps~1Gbpsであることが一般的です。なお、この速度はあくまで理想的な条件のもとでの速度です。実際の通信速度とは異なるので注意してくださいね。
料金
料金面を比較すると、ケーブルテレビ・光回線ともに3,000円~6,000円台の料金設定が一般的です。また、ケーブルテレビも光回線も、最大通信速度によって料金が異なります。
また、多くのケーブルテレビ会社では、テレビとインターネットのセット契約による割引を提供しています。ただし、テレビの契約をしない場合、光回線よりもインターネットの料金が割高になる可能性があります。
ケーブルテレビの会社も光回線を提供している
ケーブルテレビの会社のなかには、光回線を提供している会社も存在します。J:COMもそうした会社のひとつで、ケーブルテレビ回線と光回線の両方を提供しています。「J:COM NET」がケーブルテレビのブランド、「J:COM NET 光(N)」が光回線のブランドです。
インターネットは最大通信速度に優れる光回線、テレビの視聴はケーブルテレビで、という利用方法も。合わせて検討するのがよいでしょう。
ケーブルテレビと光回線のテレビオプションの違いは?
ケーブルテレビと光回線のテレビサービスは、どちらも豊富な独自チャンネルを提供しており、地上波やBS/CS放送も視聴可能です。
なかでも、地方のケーブルテレビサービスは、独自番組を放送しているのが特徴。地域密着型のチャンネルを視聴したいなら、ケーブルテレビがおすすめです。
一方、光回線は、インターネット契約のオプションとしてテレビサービスを提供。光回線を使った、大容量の高速通信が長所です。高画質でテレビ番組を楽しみたい人は、インターネットと同時契約するのも一案です。
テレビオプションがあるおすすめ光回線について、詳しくはこちら。
テレビ視聴もできるおすすめの光回線(インターネット回線)を紹介!
ケーブルテレビのインターネットを使うメリット・デメリット
ここでは、ケーブルテレビのインターネットを利用するメリット・デメリットについてご紹介します。
ケーブルテレビのメリット
ケーブルテレビのインターネットは、ケーブルテレビのサービスとセットで契約できるため、1度の申し込みで両方が利用できるようになるのがメリットです。会社によってはケーブルテレビとインターネットを対象にしたセット割を提供しているため、お得な料金で利用できるケースもありますよ。
また、ケーブルテレビはもともと、電波の届きにくいエリアを想定した通信方式となっています。このため、光回線が提供されていないエリアでも利用できる可能性があります。
ケーブルテレビのデメリット
ケーブルテレビのインターネットは、同軸ケーブルを使用している関係上、光回線と比べると通信速度が遅いのがデメリットです。
また、提供エリアが狭い事業者が多いのもデメリットのひとつ。特に地域特化の事業者は、一部の市区町村にしか対応していないことが少なくありません。
光回線のメリット・デメリット
ここでは、ケーブルテレビと比較した際の光回線のメリット・デメリットをご紹介します。
光回線のメリット
光回線はケーブルテレビと比べて最大通信速度が速く、通信の安定性に優れているのが特徴です。また特定キャリアのスマホ割など、ほかのサービスとのセット割を提供している会社も多いです。そうした割引を利用できるかどうかも、重要な選択肢になるでしょう。
光回線のデメリット
光回線でテレビオプションを利用する場合、オプション料金が月額料金に加算されるため、プランによってはケーブルテレビより高額になる可能性があります。
ケーブルテレビから光回線への変更方法
ここでは、ケーブルテレビから光回線に変更する方法を解説します。
- Step1)光回線に申し込む
- 利用したい光回線に申し込みます。一般的には、Webや電話から申し込み手続きが可能です。会社によっては申し込みの完了後に電話連絡があり、開通工事の日程調整を行います。なお、作業担当者が派遣される開通工事については立ち会いが必要になるため、誰が立ち会うかも伝えておきましょう。
- Step2)工事に立ち会う
- 光回線の開通工事に立ち会います。工事完了後は、工事日までに送られている開通の案内を確認しながら、光回線終端装置(ONU)とパソコンなどの端末を接続します。接続してもインターネットが利用できない場合は、光回線の事業者に連絡してください。問題なければ、光回線の開通工事は完了です。
- Step3)ケーブルテレビのインターネットを解約する
- これまでに利用していたケーブルテレビのインターネットサービスを解約します。多くの事業者では、Webや電話から解約手続きが可能です。また、レンタルしていた機器がある場合は、忘れずに返却しましょう。なお、事業者によっては解約と同時に撤去工事が必要となり、あわせて撤去費用が発生することがあります。詳しくは利用中の事業者のホームページなどから確認しておきましょう。
なお、光回線の開通までには2週間~1カ月程度かかることが一般的です。先にケーブルテレビのインターネットを解約してしまうと、光回線の開通までインターネットが利用できなくなるので、開通工事日が決まってから解約することをおすすめします。
また、ケーブルテレビのインターネットを解約する際は、セット割の適用状況も確認しておきましょう。セット割が適用されなくなった結果、ケーブルテレビの料金が高くなる可能性があります。
ケーブルテレビのおすすめはJ:COM
数あるケーブルテレビのなかでも、おすすめの事業者はJ:COMです。J:COMは全国エリアでケーブルテレビを展開しているため、地域を選ばないメリットがあります。
J:COMのインターネットプラン
J:COMが関東エリアで提供しているインターネットプランの種類は、次のとおりです。
| プラン名 | 最大通信速度 | 基本料金 |
|---|---|---|
| 320Mコース(ケーブルテレビ回線) | 320Mbps | 6820円 |
| 光1Gコース(光回線) | 1Gbps | 7370円 |
| 光10Gコース(光回線) | 10Gbps | 8800円 |
いずれも工事費実質無料となっており、auとのセット割引「auスマートバリュー」が利用可能。J:COM NET 光・J:COM TV・J:COM PHONEのうち2つを利用することで適用され、スマホ料金が10回線まで、最大1,100円割引されます。
また、利用者の年齢によっては次の割引も利用できます。
- 青春22割
- 満15歳以上22歳以下で集合住宅に住んでいる人が、対象プラン※に2年契約で申し込むことで適用。「J:COM NET 320Mコース」「J:COM NET 1Gコース」は1カ月目~12カ月目の料金が2,420円、13カ月目~48カ月目の料金が880円割引、「J:COM TV シン・スタンダード」「J:COM TV シン・スタンダードプラス」なら1カ月目~12カ月目の料金が2,310円、13カ月目~48カ月目の料金が1,210円割引されます。
- 青春26割
- 満18歳以上26歳以下で集合住宅に住んでいる人が、対象プランに2年契約で申し込むことで適用。「J:COM NET 320Mコース」「J:COM NET 1Gコース」は1カ月目~12カ月目の料金が2,420円、13カ月目~48カ月目の料金が440円割引、「J:COM TV シン・スタンダード」「J:COM TV シン・スタンダードプラス」なら1カ月目~12カ月目の料金が2,310円、13カ月目~48カ月目の料金が1,210円割引されます。
対象プラン:「J:COM NET 320Mコース」「J:COM NET 1Gコース」「J:COM TV シン・スタンダードプラス」「J:COM TV シン・スタンダード」。
J:COMのTVサービスプラン
J:COMは、「J:COM TV」のブランドでテレビサービスを提供しています。
料金は、8つのパックから好みのジャンルを選べる「J:COM TV セレクト」は月額2,200円(戸建て住宅は月額2,970円)。42以上の専門チャンネルとBSデジタル、4K放送が楽しめる「J:COM TV シン・スタンダード」は月額4,950円。全69以上の専門チャンネルとBSデジタル、4K放送が視聴できる「J:COM TV シン・スタンダードプラス」は月額6,050円となっています。
いずれもNetflixのオプション契約が利用でき、特典として月額料金が330円割引されるメリットがあります。また、「J:COM TV セレクト」では割引特典「最強ヤング割」が適用され、月額料金が6カ月間1,100円に割引。「J:COM TV シン・スタンダード」では「WEB限定スタート割」が適用され、月額料金が3カ月間500円に割引されます。
J:COM in My roomとは?
「J:COM in My room」とは、J:COMの設備が導入されている物件のこと。ケーブルテレビやインターネットが最短4日で利用できるようになるほか、J:COMのサービス料金は物件のオーナーが負担しているため、無料または特別料金で利用できるのがメリットです。
ケーブルテレビと光回線は特徴を比較して選ぶと◎
ケーブルテレビと光回線は、異なるメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴を比較しながら、より自身のライフスタイルに合ったサービスを選んでくださいね。
光回線のテレビオプションを利用するつもりなら、以下のページでも詳しくまとめていますよ。
この記事を書いた人
