バルミューダの扇風機「GreenFan」、電気代やお手入れ方法を徹底解説
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皆さん夏のアイテム、扇風機の準備は大丈夫ですか?昨年まで使っていた扇風機が古くなってきて、「そろそろ買い替えを…」と考えるのであれば、バルミューダの扇風機「GreenFan」の購入を検討してみませんか?夏だけでなく、一年中お部屋に出して使いたい、GreenFanの電気代やお手入れ方法などをご紹介します。
バルミューダの扇風機「GreenFan」ってどんな扇風機なの?
まずはじめに、GreenFanの特徴を見ていきましょう。
出典:バルミューダ | GreenFan Japan(グリーンファンジャパン)| 自然界の風を再現する扇風機
独自の二重構造の羽根が自然の風を再現します
扇風機の風にあたり続けていると、具合が悪くなることってありませんか?これは扇風機の風が直線的で、小さな面積で渦を巻いて身体にあたることが原因で起きます。
それを解決するためにバルミューダが独自に考案したのが二重構造の羽根で、外側の羽根が速い風を、内側の羽根が遅い風を送り出すことで渦をなくし、大きく広がりゆっくりと進む自然界の風を再現することに成功しました。GreenFan Japanは大きな面積の風を15m先まで送ることができ、首振り運転の範囲を自由に設定できるので、お部屋の空気を効率よく攪拌することができます。
使いやすさにこだわりました
扇風機をつけているとどうしても作動音が気になってしまいますが、GreenFanは最小モードでそよ風を送り出すときの作動音が13dBと小さく、蝶の羽ばたき程のかすかな音しか出しません。GreenFanは充電して最大20時間も使うこともでき、専用のバッテリー&ドックと組み合わせれば、持ち運んでリビングに寝室にと、場所を選ばずに使えます。
ひと夏の電気代は30円前後とお得!
扇風機はエアコンなどに比べるとはるかに消費電力が少ない家電製品ですが、ひと夏一日中つけていることを考えれば、やはり電気代は気になりますよね。GreenFanは最小モードの消費電力がわずか1.5W!1日8時間扇風機をひと夏90日間使い続けても、電気料金は30円前後にしかなりません。送風効率の良い独自構造の羽根と、DCブラシレスモーター、流体力学に基づく構造設計などの工夫で驚きの省エネ性能を実現しているのです。
バルミューダの扇風機「GreenFan」のお手入れ方法
GreenFanは全て日本国内で、注文を受けてからパーツを作り出しています。電気代だけでなく生産の無駄も極力抑えた家電製品だからこそ、他のメーカーの扇風機に比べて販売価格が高くでも、絶大な人気があるんですね。
そんな高性能な扇風機を長く使うためにも、おろそかにできないのが日々のお手入れです。
具体的なお手入れの手順
GreenFanで水洗いができるのは、
- ファン
- ファンガード
- ガードホルダー
- サイドガード
です。必ず取扱い説明を確認してからお掃除をしましょう。ベンジンなどの有機溶剤やクレンザー、アルカリ性洗剤やアルコール類はパーツを傷めますので、使わないよう気を付けてくださいね。
- 本体の電源プラグを抜くか、バッテリーパックを取り外します。
- ファンガードやファンを取り外します。
- 水洗いできるファンなどは、洗って汚れを落とします。
- 水洗いのできないモーター部などは、柔らかいクロスで乾拭きます。
- 水洗いしたパーツを乾燥させてから、元通りに再セットして終了です。
お手入れの頻度はどれぐらい?
扇風機のお手入れは、2週間に1回を目安にしましょう。常に空気を撹拌し続ける扇風機はホコリなどで汚れがちで、羽根が重くなると機械に負荷がかかり、余計な電気代がかかってしまいます。節電のためにも、こまめなお手入れを心掛けましょう。
バルミューダの扇風機「GreenFan」で快適な夏を
バルミューダの扇風機「GreenFan」をご紹介しました。いかがでしたか?扇風機にしてはちょっと高いですが、長く快適に使うことを考えたら、悪くない投資かもしれませんね。買い替えをご検討中の皆さん、家電量販店で実物を見てみては?
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