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クローゼットに布団をじょうずに収納しよう!簡単にできる4つの方法と注意点

クローゼットに布団をじょうずに収納しよう!簡単にできる4つの方法と注意点

和室よりも洋室が多い現代の住宅には押入れではなくクローゼットが収納スペースになっていることが多くなりました。クローゼットの収納は服をつり下げることができて便利ですが、困るのが布団の収納ですよね。クローゼットへの布団の収納方法をみていきましょう。

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布団の理想的な収納場所は押入れ

日本に古来からある布団は、大きさや厚みから三つ折りにして押入れに収納するのがもっともしっくりきて収まりがよいのはたしかです。しかし現代の住宅事情では押入れが無い家も多いですね。普段はベッドに寝ていても、お客様用の布団があったり、洋室だけれど布団に寝ているという人も多く、布団の収納には頭を悩まさせているのではないでしょうか。そこで、押入れのない住宅でのクローゼットへの布団の収納方法を探っていきましょう。

クローゼットに布団を収納するときの注意

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クローゼットに布団を収納
クローゼットしかない家の場合、クローゼットの中に布団を収納しなくてはいけません。押入れに収納するときでもクローゼットに収納するときでも気を付けたいのが、湿気です。
湿気対策を考えよう

収納スペースは基本的に風通しが悪く、湿気がこもりやすいのが難点。また冬以外は湿度が高くなる日本の住宅事情からも、布団や他のものが湿気でカビないように空気の通りをよくして置く必要があります。
また綿や羽と言った自然素材を使った布団はどうしても虫がつくことがあります。定期的に出して干す、防虫剤を使う等の対策が必要です。

除湿剤・防虫剤を使う

布団を収納するスペースの隅に除湿剤を置いておきましょう。湿気が無いと思うような場所でも、数か月後にチェックするとずいぶん多くの水分が溜まっていることに気付きます。また虫よけに防虫用のシートの利用もおすすめします。

すのこを使う

すのこを使うことで、収納する物と床の間の空気の通り道を作ります。特に湿気がこもりやすい布団の下には使いたいアイテムです。

布団をすぐにしまわない

私達は寝ている間に多くの汗をかきます。毎日寝ている布団はその間の汗を吸い取って水分を含んでいるのです。起床後すぐに布団を収納するのではなく、1時間程度広げたままにして少し乾燥させてからしまうようにしましょう。

クローゼットへの布団収納術

クローゼットに布団を収納する方法を見ていきましょう。クローゼットは押入れと異なり、上下を分ける段がなく、服をつり下げるためのポールが上部に渡されています。丈の長い衣類を収納するののにはとても便利ですが、その分下半分がスペースが空いてしまうこともあります。

圧縮袋を使う

大きくてかさばる布団は圧縮袋に入れて圧縮してしまうとぺたんこになります。圧縮した状態であれば硬さが出て立てて収納することもできますし、隙間に入れることもできます。

キャスター付きの台を使う

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押入れ布団台
キャスターが付いた台にたたんだ布団を載せます。キャスターの分の高さで全体が持ち上げられる、下に空間ができるためにクローゼットの中の通気性が良くなります。またキャスターごと転がして移動させることができるので、重い布団の上げ下ろしも楽になります。

整理棚を使う

押入れ・クローゼット整理棚
整理棚を使ってクローゼットの中を上下に分けます。横の収納スペースを作れば、押入れのように使うこともできますよ。整理棚の下の段に布団を置きたい場合は、すのこを使って通気性を確保することを忘れずに。クローゼットの中に収納スペースを増やしたい人におすすめの方法です。

丸めて収納

薄手の掛け布団を季節外に保管したい時は、クルクル丸めて立てて収納するという方法もあります。ほこりよけにマルチカバーや不織布で覆った上から紐やベルトで2~3カ所縛り、クローゼットの空きスペースに収納しましょう。毛布やタオルケットもこの方法で収納できます。
ふとんのほこりよけに適当な布が無い場合は、上にくる部分にシャツを着せたりすることでも対応できます。捨てる予定のシャツを活用したり、柄のシャツを使ってオシャレに楽しむことができますね。

羽毛布団の収納

たたむとふんわりとかさばる羽毛布団は、圧縮袋を使うとぺたんこになりますが、羽毛のことを考えて圧縮したくないという人も多いかもしれません。羽毛布団は柔らかいために小さくたたむことができます。たたんだ上でファスナー付きの布団収納袋に入れて保管しましょう。羽毛布団は軽いので、高い場所に保管しても問題ありません。

クローゼットへの布団収納はアイデア次第

難しいと思われるクローゼットへの布団の収納ですが、圧縮袋を使って立てる、整理棚を使うなどで対応することが可能です。注意したいのは湿気と虫。特に布団がカビないように湿気には注意しましょう。

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