【2023年最新モデル】おすすめ省エネエアコンを徹底比較!買い替えのポイントも

この記事の目次
- 三菱電機の最新省エネエアコン「霧ヶ峰FZシリーズ」は、効果的な換気と空気清浄で室内の空気質を向上!
- パナソニックの最新エアコン「エオリアLXシリーズ」は、換気・加湿・新除湿の3つの機能を持つ室外機を新搭載!
- ダイキンの最新省エネエアコン「うるさらXシリーズ」は換気機能が向上、給気・排気の換気方式が切り替え可能に!
- 日立の最新省エネエアコン「白くまくんプレミアムXシリーズ」はエアコン内部の清掃技術が進化!
- シャープの最新省エネプラズマクラスターエアコン「P-Xシリーズ」は、湿度をコントロールできる機能を新搭載!
- エアコン買い替えのポイントは電気代と消費電力!最新モデルを一覧で比較
- 2022年最新省エネエアコンのオススメは……
最新版!エアコンの買い替えを検討されている人向けに、最新モデル(2022年モデル)のおすすめ省エネエアコンをメーカー別に比較、特徴や電気代について詳しくご紹介します。
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- 更新日
- 2023年1月16日
三菱電機の最新省エネエアコン「霧ヶ峰FZシリーズ」は、効果的な換気と空気清浄で室内の空気質を向上!

三菱電機の2022年モデル「霧ヶ峰FZシリーズ」は、AI(ムーブアイmirA.I.+)が少し先の部屋の温度と湿度の変化を予測し、最適な運転モードや気流に自動で切り替える「おまかせA.I.自動」運転を搭載。また、帯電させた水の微粒子「ピュアミスト」が部屋の空気中の菌・ウイルス・カビ菌・花粉の活動を抑制し、室内の環境を清潔に維持します。
さらに、新機能としてAIが無駄の少ない換気のタイミングを判断して知らせてくれる「換気ガイド」と、エアコンの気流で室内空気をかき混ぜ、隅に滞留する空気も換気する「A.I.換気アシスト」機能が、スマートフォンアプリ「霧ヶ峰REMOTE(リモート)」に加わりました。
パナソニックの最新エアコン「エオリアLXシリーズ」は、換気・加湿・新除湿の3つの機能を持つ室外機を新搭載!

パナソニックの2022年モデル「Eolia(エオリア)LXシリーズ」は、室外機に高い吸湿力を持つ高分子収着材を採用した「換気・除加湿」ユニットが新搭載されました。これにより、エアコンで「加湿」「換気」ができるように。さらに、除湿機能も向上しています。
- 加湿
- 室外機の「換気・除加湿」ユニットが、外気に含まれる水分を一緒に取り込んで、暖房しながら部屋を加湿します。加湿モードは「自動」「連続」が選択できるほか、肌に優しい湿度・風量・風向きの「加湿美肌モード」、暖房せずに加湿のみ行う「加湿送風モード」があります。
- 換気
- 室外機の「換気・除加湿」ユニットが、屋外の新鮮な外気を室内に取り込み、冷暖房・加湿・除湿をしながら換気を行います。リモコンに換気ボタンが搭載されているので、ボタンを押すだけで換気ができます。
- 新除湿
- 室外機の「換気・除加湿」ユニットで取り込んだ外気に含まれる水分を除去し、乾いた外気を部屋に送ることで室温を下げすぎずに湿度を下げます。梅雨などの肌寒い季節の除湿に最適です。
ダイキンの最新省エネエアコン「うるさらXシリーズ」は換気機能が向上、給気・排気の換気方式が切り替え可能に!

ダイキンの2022年モデル「うるさらXシリーズ」は、室外機の進化により、屋外から新鮮な空気を取り込む従来の「給気換気機能」に加え、部屋にこもった熱気や湿気を屋外に排出する「排気換気機能」が新搭載されました。給気換気と排気換気はリモコンのボタンひとつで切り替えができます。
また、ダイキンエアコンには無給水加湿機能が搭載されているため、加湿をしながら給気換気が可能です。
エアコンの買い替えと同時に「電力会社の切り替え」をするのもおすすめ!
電気代を気にしてエアコンを選んでいるなら、あわせて電力会社・プランを切り替えるのもおすすめです。プランと言っても、夜間や週末の電気代が安くなるプランや、電気を使うほどお得になるプランなど種類もさまざま。自分の生活スタイルにマッチしたプランを選べば、毎月の電気代が安くなるんですよ。
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日立の最新省エネエアコン「白くまくんプレミアムXシリーズ」はエアコン内部の清掃技術が進化!

日立の2022年モデル「白くまくんプレミアムXシリーズ」エアコンは、内部清掃技術が進化し、「凍結洗浄ヒートプラス」機能が新搭載されました。熱交換器を高温で加熱して油汚れを剥がし、凍らせて付着したホコリ・菌・カビを一気に洗い流します。
さらに、汚れがたまりやすいエアコンフィルター・通風路・フラップに除菌力がある銅合金を新採用。エアコン内部の清潔性が向上しました。
また、便利な機能として「プレシーズンお手入れ機能」があります。もっともエアコンを使用する夏前にフィルター自動掃除、ファン自動掃除、熱交換器自動掃除運転を行い、自動で故障部分を診断します。
シャープの最新省エネプラズマクラスターエアコン「P-Xシリーズ」は、湿度をコントロールできる機能を新搭載!

シャープの2022年モデル「P-Xシリーズ」エアコンは、イオン濃度を50,000個/cm3まで高めた「プラズマクラスターNEXT」を搭載。部屋に付着した臭いやカビ菌を除去して本体内部を清潔に保ち、最適な空気環境をつくります。プラズマクラスター送風運転もできるので、エアコンを使わない季節も室内空間を清潔に保つことができます。
また、湿度を細かくコントロールできる「匠の冷房」機能が新搭載されました。温度・湿度・気流をコントロールするので、冷房中に湿度が上がり蒸し暑くなることがなく、快適に過ごせます。
エアコン買い替えのポイントは電気代と消費電力!最新モデルを一覧で比較
エアコンを購入するときに電気代で比較したいという人もいますよね。上記でご紹介した機種の電気代を以下に比較しました。
1kWhあたりの電力量料金は31円で計算。各モデル14畳向けのもので比較。
メーカー | 機種 | 型番(14畳向け) | 期間消費電力量 | 年間電気代 |
---|---|---|---|---|
三菱 | 霧ヶ峰FZシリーズ | MSZ-FZ4022S | 970kWh | 30,070円 |
パナソニック | エオリアLXシリーズ | CS-LX402D2 | 1,036kWh | 32,116円 |
ダイキン | うるさらXシリーズ | AN40ZRS-W | 1,201kWh | 37,231円 |
日立 | 白くまくんプレミアムXシリーズ | RAS-X40M2 | 1,009kWh | 31,279円 |
シャープ | P-Xシリーズ | AY-P40X2 | 1,081kWh | 33,511円 |
エアコンを選ぶときにそのモデルの電気代を確認したい場合は「期間消費電力量」に注目しましょう。期間消費電力量が低いほど、電気代も安くなりますよ。
2022年最新省エネエアコンのオススメは……
2022年最新モデルのおすすめ省エネエアコンを比較し、ご紹介しました。メーカーごとに特徴が異なるので、自分が欲しい機能がついたエアコンを選びましょう。
- 三菱電機「霧ヶ峰FZシリーズ」
- 、効果的な換気と空気清浄で室内の空気質を向上。
- パナソニック「エオリアLXシリーズ」
- 換気・加湿・新除湿の3つの機能を持つ室外機を新搭載。
- ダイキン「うるさらXシリーズ」
- 換気機能が向上、給気・排気の換気方式が切り替え可能に。
- 日立「白くまくんプレミアムXシリーズ」
- エアコン内部の清掃技術がさらに進化。
- シャープ プラズマクラスターエアコン「P-Xシリーズ」
- 湿度をコントロールできる機能を新搭載。
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