布団のダニ・花粉対策ができる布団クリーナーにかかる電気代はどのくらい?
布団やベッドマットのダニやハウスダスト、ついてしまった花粉を取り除けると近年人気が上昇している布団クリーナー。気になっているという方も多いのではないでしょうか?布団クリーナーの機能と効果、電気代をご紹介します。
布団クリーナーとは
布団クリーナーとは、布団用小型掃除機をいいます。布団クリーナーをかけることで、布団やベッドのマットレスについたダニやハウスダスト、花粉などを取り除くことが可能です。
布団クリーナーの機能と効果
布団クリーナーは普通の掃除機とどう違うのでしょうか?布団クリーナーの特徴・機能・効果は以下のようになります。
普通の掃除機は床やじゅうたんのゴミを吸い取ることを目的としているのに対し、布団クリーナーは布団やベッドマットのダニ、ハウスダスト、花粉などを吸い取ることを目的としています。
そのため、布団クリーナーはそれらを掻き出しやすいブラシ設計がなされていたり、振動を与えて布団の中のダニやホコリなどを叩き出す機能(たたき機能)が搭載されていたりと、布団に向いた機能がついています。
また、それらの機能に加えて紫外線ランプを当てて除菌をする機能や、高温の温風を当てて布団の除湿をする機能がついているものもあります。
布団クリーナーの電気代ってどれくらい?
布団クリーナーにかかる電気代はいくらくらいなのでしょうか?
布団クリーナーの人気メーカー、レイコップ「RS3-100JPWH」の消費電力は450Wです。1回20分間、毎週末に布団クリーナーをかけたと仮定した場合、電気代は以下のようになります。
- 1回あたり
- 4.05円
- 1カ月あたり
- 16.2円
- 年間あたり
- 210.6円
布団クリーナーの消費電力を450W、1回20分間、毎週末(52回/年)布団クリーナーをかけた場合で計算。1kWhあたりの電力量料金を27円として計算。
布団クリーナーを1回20分間、毎週末かけた場合の電気代は年間210.6円。このくらいなら電気代を気にせず使えるなと思った方もいるでしょう。
ただし、契約している電気料金プランが時間帯別に異なる単価設定がされている場合、電気代の高い時間帯に布団クリーナーを使ってしまうと電気代が多くかかってしまうので、電気代の安い時間帯に使うようにするなど工夫しましょう。
布団クリーナーの電気代をじょうずに節約するには?
布団クリーナーの機能と効果、電気代についてご紹介しました。布団クリーナーは使用頻度が高いものではないので、電気代も気になるほどではないと思う方もいるでしょう。
でも、「少しでも電気代を節約したい」という方や、「他にも家電をたくさん使っているから毎月の電気代が高くて悩んでいる」という方は、電力会社のプランを見直してみましょう。自分の生活スタイルに見合ったプランを選ぶだけで、今よりも電気代を節約することが可能なんですよ。エネチェンジでは、年間をとおしてご家庭の電気代が節約できるプランを比較でき、節約額の目安もわかります。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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