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東京電力EPの従量電灯B・従量電灯Cの違いは?スタンダードSは高い?

東京電力EPの従量電灯B・従量電灯Cの違いは?スタンダードSは高い?

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本記事では、東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)の「従量電灯B」と「従量電灯C」について詳しく解説していきます。「東京電力EPの従量電灯Bと従量電灯Cはどう違うの?」「従量電灯Bより電気代を節約できる電気料金プランはある?」といった疑問は、この記事を読めば解決しますよ。
東京電力EPでは2023年7月以降、自由料金の見直しを予定しています。本記事に記載されている自由料金は、2023年7月1日以降の料金となります。

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更新日
2024年3月6日

東京電力EPの「従量電灯B」と「従量電灯C」の違い

「従量電灯B」と「従量電灯C」は東京電力EPの電気料金プランの中で、もっとも一般的な電気料金プラン。「従量電灯B」は一般家庭向けのプランなのに対して、「従量電灯C」は電気を多く使う家庭や商店・事務所向けのプランです。

もし現在契約している電気料金プランが分からない場合は、東京電力EPの会員向けサイト「くらしTEPCO web」から確認してみましょう。

東京電力EPの「従量電灯B」と「従量電灯C」の料金表・特徴

ここでは東京電力EPの「従量電灯B」および「従量電灯C」について、料金表と特徴をご紹介します。

東京電力EP「従量電灯B」の料金表

区分単位東京電力EP「従量電灯B」料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約311円75銭
15A467円63銭
20A623円50銭
30A935円25銭
40A1247円00銭
50A1558円75銭
60A1870円50銭
電力量料金~120kWh1kWh29円80銭
121kWh〜300kWh36円40銭
301kWh〜40円49銭

東京電力EP「従量電灯B」は一般家庭向けの電気料金プラン。使った電気の量に応じて3段階の料金が設定されており、電気を多く使うほど料金単価が高くなります。毎月の電気使用量が少ない、または普通程度の家庭のほか、日中に在宅していることが多い方にもぴったりのプランです。

東京電力EP「従量電灯C」の料金表

区分単位東京電力EP「従量電灯C」料金(消費税率10%)
基本料金1kVA311円75銭
電力量料金~120kWh1kWh29円80銭
121kWh〜300kWh36円40銭
301kWh~40円49銭

東京電力EP「従量電灯C」は契約が6kVA以上のため、電気を多く使う家庭や商店・事務所などに適した電気料金プランです。電力量料金は3段階になっていて、電気を使うほど料金単価が高くなります。

違いはどこ?東京電力EP「従量電灯B」と「スタンダードS」を徹底比較

ここでは東京電力EPの「従量電灯B」と「スタンダードS」の違いについてご紹介します。

違い1)特典の有無

区分単位東京電力EP「スタンダードS」料金(消費税率10%)東京電力EP「従量電灯B」料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約311円75銭311円75銭
15A467円63銭467円63銭
20A623円50銭623円50銭
30A935円25銭935円25銭
40A1247円00銭1247円00銭
50A1558円75銭1558円75銭
60A1870円50銭1870円50銭
電力量料金~120kWh1kWh29円80銭29円80銭
121kWh〜300kWh36円40銭36円40銭
301kWh〜40円49銭40円49銭

東京電力EP「スタンダードS」は、一般家庭向けの電気料金プランです。「従量電灯B」と比較すると、基本料金・電力量料金ともに同額に設定されています。

「従量電灯B」と違って「スタンダードS」には、2つの特典がつきます。ひとつは東京電力EPの会員向けサイト「くらしTEPCO web」に月1回ログインすることで、ポイントが貯まる特典です。ポイントは「くらしTEPCO web」のキャンペーンやアンケートへの回答でも貯めることができ、貯まったポイントはVポイント(旧:Tポイント)やPontaポイント、WAONポイントなどの提携先ポイントに交換が可能です。

もうひとつは、「生活かけつけサービス」が無料で利用できる特典です。水回りやカギ、電気設備などのトラブルに24時間365日対応してくれます。90分(電気設備は60分)までの作業・出張費、応急処置に必要な部品代(税込20,000円まで)が無料なのも魅力です。

※電気料金の支払いによるポイントの獲得、ポイントを利用した電気料金支払い、ポイントの自動交換コースは2021年2月28日をもって終了しました。

違い2)燃料費調整額の上限の有無

そもそも電気料金プランは規制料金と自由料金の2つにグループに分けられています。「従量電灯B」は規制料金、「スタンダードS」は自由料金のグループで、主に法的制限の有無が異なります。

規制料金は法的制限があるため、国からの料金に関する規制があるだけでなく、燃料費調整額の上限設定がされています。一方、自由料金は、料金や燃料費調整額の上限設定などに制限がありません。

燃料費調整額は、電気を作るための燃料の費用を電気料金に転嫁するための費用です。上限設定がされていれば、燃料費がいくら上がっても上限値以上の金額は請求されませんが、設定されていないと上限値を超えた分も転嫁されます。

規制料金と自由料金を比較検討する際は、その点も理解しておくとよいでしょう。

電気代を安くしたいなら、他社プランも検討!

東京電力EPの「従量電灯B」「従量電灯C」よりも安い設定の電気料金プランを提供している電力会社も少なくありません。電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで節約につながる電気料金プランを見つけられます。お得なキャンペーンを実施している電力会社もあるのでチェックしてみてくださいね。

東京電力EP「従量電灯B」「従量電灯C」の契約内容

ここでは東京電力EPの「従量電灯B」「従量電灯C」の契約期間や請求書の確認方法、解約違約金の有無など契約内容についてご紹介します。

解約違約金・解約手数料などについて

契約期間は?
供給開始日から1年間。契約は1年ごとに自動更新です。
契約手数料は?
かかりません。
解約手数料は?
かかりません。
解約違約金は?
かかりません。

支払い方法・請求書について

支払い方法は?
クレジットカード・口座振替・コンビニでのお支払いが可能。スマホのショートメッセージサービスを活用した「SMS選択払い」もあります。
請求書は?
紙の請求書、または東京電力EPの会員向けサイト「くらしTEPCO web」で確認できます。

東京電力EPでは2020年11月より順次、紙の請求書からWebでの確認に変更中です。紙の請求書の継続を希望する場合は、東京電力EPのホームページから申し込みが必要になります。

東京電力EP「従量電灯B」「従量電灯C」以外のプランも要チェック

東京電力エリアにお住まいで、これまで電気料金プランを変更したことがない方の中には、東京電力EPの「従量電灯B」または「従量電灯C」を契約している方も多いはず。電気代を節約したいなら、この機会に電気料金プランを一度見直してみることをおすすめします。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけることができます。ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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