よかエネの電気料金プランは高い?口コミ・評判やデメリットを解説
この記事の目次
本記事では、よかエネを契約する前に知っておきたい情報をまとめています。
年間平均34,352円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2024年7月1日~2024年9月30日)
- 更新日
- 2023年6月30日
【編集部レビュー】よかエネはこんな人におすすめ
一般的な電気料金プランは、発電に必要な燃料の価格変動を電気料金に反映させる「燃料費調整額」が含まれています。昨今、海外情勢などによる燃料価格の上昇に比例して、燃料費調整額が上がり、電気料金にも影響を及ぼしています。
よかエネは、燃料費調整額などが含まれておらず、電力量料金と再生可能エネルギー発電促進賦課金のみで算出されます。つまり、予想外の金額変動がないプランのため、「前月よりも電気代が急に高くなった!」ということがありません。
現在契約している電気料金プランの毎月の変動額が気になっている方におすすめと言えるでしょう。
再生可能エネルギー発電促進賦課金は、すべての電力会社が提供する電気料金プランに含まれています。
よかエネはこんな人におすすめ!
- シンプルな料金設定のプランを探している人
- 燃料費調整額など、予想外の金額変動を避けたい人
よかエネとは
ここでは、よかエネを運営する株式会社グローバルエンジニアリングの供給エリアや、電気料金プランの特徴について解説します。
株式会社グローバルエンジニアリングとは
よかエネの供給エリア
よかエネの供給エリアは、一部離島を除く次のエリアです。
- 北海道電力エリア
- 東北電力エリア
- 東京電力エリア
- 中部電力エリア
- 北陸電力エリア
- 中国電力エリア
- 四国電力エリア
- 沖縄電力エリア
よかエネの電気料金プラン
よかエネの電気料金プランには、以下の種類があります。
- 「よかエネ NORTH 電灯」
- 北海道電力エリア向けのプラン。電気の使用量にかかわらず、電力量料金が一律に設定されたプラン。
- 「よかエネ EAST 電灯」
- 東北・東京電力エリア向けのプラン。電気の使用量にかかわらず、電力量料金が一律に設定されたプラン。
- 「よかエネ WEST 電灯」
- 中部・北陸・中国・四国電力エリア向けのプラン。電気の使用量にかかわらず、電力量料金が一律に設定されたプラン。
- 「よかエネ SOUTH 電灯」
- 沖縄電力エリア向けのプラン。電気の使用量にかかわらず、電力量料金が一律に設定されたプラン。
よかエネの評判・口コミ
ここでは、よかエネの評判について、口コミをご紹介します。
【よかエネ「よかエネ EAST電灯」契約者】MTさんの口コミ
よかエネ「よかエネ EAST電灯(10A)」を契約しているMTさんに、切り替えを決めた理由や過去1年間の電気代などについて伺いました。
-
以前契約していた会社を見直すタイミングがあり、毎月の料金も高く感じていたのでよかエネの「よかエネ EAST電灯」に切り替えました。
切り替え前から比べると、月々の電気代が最大で1万円近く下がり、かなり安くなりました。 マイページなども使いやすいです。料金を下げることが目的なので、満足しています。
- 居住地:東京都
- 居住形態:一人暮らし
- 住居の種類・間取り:マンション(1K)
- 契約中のプラン:よかエネ「よかエネ EAST電灯(10A)」
- 日中の在宅状況:お昼は誰もいない
- 夜間の在宅状況:全員が寝ているか不在
- よく使う家電:エアコン・テレビ・パソコン・調理家電
項目 | 満足度 |
---|---|
総合満足度 | ★★★★★ |
電気料金の安さ | ★★★★★ |
特典・付帯サービス | ★★★☆☆ |
マイページの使いやすさ | ★★★★★ |
サポートサービス | ★★★★★ |
年月 | 使用電力量(kWh) | 電気代(円) |
---|---|---|
2024年4月 | 123kWh | 4600円 |
2024年3月 | 144kWh | 5385円 |
2024年2月 | 195kWh | 7293円 |
2024年1月 | 63kWh | 2356円 |
2023年12月 | 114kWh | 4263円 |
2023年11月 | 119kWh | 4450円 |
2023年10月 | 143kWh | 5348円 |
2023年9月 | 164kWh | 5559円 |
2023年8月 | 185kWh | 6272円 |
2023年7月 | 133kWh | 4508円 |
2023年6月 | 121kWh | 4201円 |
2023年5月 | 94kWh | 3189円 |
よかエネのメリット・デメリット
ここではよかエネのメリットとデメリットについて、詳しくご紹介します。
よかエネのメリット
よかエネの電気料金プランの最大のメリットは、予想外の金額変動がないこと。一般的な電気料金プランと比較してみましょう。
- 基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金
- 電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金
一般的な電気料金プランに含まれている「燃料費調整額」は、発電に使用する燃料費の調達コストを反映させる項目で、毎月変動します。よかエネは、こういった変動する項目がないため、「使用量は変わっていないのに、急に電気代が高くなった!」といった心配がありません。
さらに基本料金がなく、電力量料金も一律設定というわかりやすさもメリットです。
よかエネのデメリット
よかエネのデメリットは、各エリアごとにプランが1種類しかないことです。オール電化向けのプランなどもないので、現在オール電化向けのプランを契約している人がよかエネに切り替えると、かえって電気代が高くなってしまう可能性があります。
また、ポイント還元や割引制度などがない点をデメリットに感じる人もいるかもしれません。
電気代を節約したいなら他社も比較すると◎
よかエネへの切り替えに悩んでいる方は、他社プランも比較検討してみるのもおすすめです。一口に電気料金プランといっても、電気の使用量の多い家庭向けのプランや、ポイント還元のあるプランなど、さまざまな種類があります。
エネチェンジでは、郵便番号などを入力するだけで、節約につながる電力会社を見つけられます。お得なキャンペーンを実施している会社もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
平均34,352円/年の節約!
最安の電気料金プランを診断(無料)よかエネの料金表
エリア | 電力量料金(1kWh・消費税率10%) |
---|---|
北海道電力エリア | 42円50銭 |
東北電力エリア | 39円50銭 |
東京電力エリア | 39円50銭 |
中部電力エリア | 35円50銭 |
北陸電力エリア | 35円50銭 |
中国電力エリア | 35円50銭 |
四国電力エリア | 35円50銭 |
沖縄電力エリア | 39円50銭 |
電気料金プランの名称はエリアによって異なります。北海道電力エリアは「よかエネ NORTH 電灯」、東北電力エリア・東京電力エリアは「よかエネ EAST 電灯」、中部電力エリア・北陸電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリアは「よかエネ WEST 電灯」、沖縄電力エリアは「よかエネ SOUTH 電灯」となります。
よかエネの電気料金は、電気使用量にかかわらず電力量料金が一律に設定されているのが特徴です。また、一般的な電力会社のプランとは異なり、基本料金や燃料費調整額が設定されていません。
よかエネの契約について知っておきたいこと
ここではよかエネの契約を検討している方のために、事前に知っておきたい情報をご紹介します。
よかエネの契約期間・解約金
よかエネでは、契約手数料の類はかかりません。また契約期間は供給開始日から1年間(以降、1年ごとに自動更新)となっていますが、解約金などは発生しません。
よかエネの支払い方法
- 支払い方法は?
- クレジットカードでの支払いのみとなります。
- 請求書は?
- Webサイト上のマイページで確認できます。
よかエネの申し込み方法
- 1)申し込み手続きをする
- Webで申し込みが可能です。
- 2)スマートメーターの設置
- 現在利用されている電力メーターがスマートメーターではない場合には、スマートメーターの設置が必要です(よかエネへの切り替えに限らず、電力会社を切り替える際には、スマートメーターの設置が必要です)。スマートメーターの設置は原則無料となっており、所要時間は5分から40分程度。また設置への立会いは原則不要です。
- 3)よかエネの電気、利用開始
- 切り替え手続きの完了後、よかエネからお客様ページに関するメールが送られてきます。このお客様ページに記載された供給開始日から、よかエネの電気が利用可能になります。
よかエネはシンプルな料金設定がメリット!
よかエネは、基本料金や燃料費調整額などのない、わかりやすい料金設定がメリットです。
電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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