3月2日〜4日の3日間、東京ビックサイトで電力自由化EXPOが開催されています。エネチェンジ社も出展しておりますよ。ブースの様子をお伝えします！
電力自由化EXPOは業界関係者のための商談展です。一般の方のご入場はできません。

ブースはオレンジを基調に

エネチェンジ社のテーマカラーであるオレンジをアクセントにしたブースです。白とオレンジで爽やか・元気な印象です。社員総出で頑張っています！エネチェンジ社は男性比率が高いのですが、「受付はやはり女性がいいよね」ということで、コスチュームを着て対応しておりますよ。

エネチェンジ社の新サービス「SMAP」

SMAPと言っても、ジャニーズではありません（笑）「Smart Meter Analytics Platform」の頭文字をとってSMAPです。読み方は「すまっぷ」です。

すごく簡単にご紹介しましょう。スマートメーターになると、30分ごとの電気使用量データがとれるようになります。このデータを使って……

1. その家庭の電気の使用パターンを可視化
2. その人が、他の電気料金プランに変えたときに、電気の使い方がどのくらい変化するかをシミュレーション

電気の使用パターンを可視化するのはわかりますよね？朝と夜しか電気使ってないなとか、午前中に洗濯や掃除などの家事をまとめてするから電気たくさん使ってるなとか、世帯ごとの電気の使い方の癖がわかるということ。
もう1つの変化のシミュレーションっていうのは……

1. 

   例えば、従量電灯Bのような時間にかかわりなく単価が同じ電気料金プランから、夜の電気代が安いプランに変えたとするじゃないですか？そうしたら、ちょっと電気を使う時間を意識しますよね？

2. 

   まぁ、ちょっとは変えようとしますね。

3. 

   その変化、使い方がどのように変わるかをシミュレーションできるんです。

4. 

   マジすか？すごいっすね！でも、それって、その人のやる気にも影響されますよね？あんまり関心ない人とか、使い方変わらなそう。

5. 

   その人の「やる気」も加味したシミューレーションができるんですよ！

うちの会社には、人の節電に対するモチベーションまで考慮してシミューレーションできる技術があったんですね!!驚きです、というか社員ながら感動です。

1. 

   このSMAP、いったいどんな使い道が？

2. 

   今は電力会社に話をしていますね。カスタマーサービスの品質向上に使えるんです。

3. 

   カスタマーサービスですか？

4. 

   そう。例えば、「こっちのプランのほうがあいますよ。」という提案ができるようになります。節電のアドバイスも！

5. 

   なるほど。電気って無意識に使ってしまうので、改めてアドバイスをくれるのは嬉しいかも。

6. 

   スマートメーターのデータがもっとたまっていくと、時間帯別の電気料金プランを作るときの分析ツールにもなるんです。

というわけで、なんだかすごそうなエネチェンジのSMAPです。実は特許も取得しているんですよ！電力会社に対してだけでなく、私たち消費者向けのサービス展開もできそうな気がしますよね。電気代節約を助けるツールなんかができると嬉しいな！

エネチェンジ社は電気料金比較サイトだけじゃない！

電力自由化EXPOのブースと、エネチェンジ社の「SMAP」について簡単にご紹介をさせていただきました！これからもエネチェンジ社をよろしくお願い致します！

エネチェンジではアナタに最適な電気料金プランを比較検討できるサービスエネチェンジ電力比較を提供しています。電力自由化後の最適な電気料金プラン探しに、ぜひご活用ください。