株式会社Looop、Looopでんきの従量単価が3円値引きになる「Looopでんち割」を発表!

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本日9月4日、基本料金0円の「Looopでんき」を供給する株式会社Looopが新メニュー発表会を行いました。
エネチェンジ編集部も参加してまいりましたので、速報でお届けします!
- 更新日
- 2017年9月4日
- 登録小売電気事業者
- 登録あり
新メニュー「Looopでんち割」とは?
今回の発表会で紹介された新メニューは「Looopでんち割」。
「Looopでんち割」は、「Looopでんち」をご利用の家庭が「Looopでんき」を利用すると、通常のLooopでんきの従量単価より3円安くなるというものです◎
「Looopでんち割」が対象され、1kWhあたり3円安くなる対象の世帯とタイミングは以下の通りです。
- Looopでんちが稼働したご家庭(1台で1つのでんき契約を割引)
- Looopでんちが稼働した翌月の検針分から適用
- 沖縄、離島を除く全エリア(「Looopでんきの供給エリアすべて)
他の割引との組み合わせで、従量単価よりも最大5円の値下げに!
「Looopでんち割」は、すでに発表されている「ソーラー割」「LooopHome割」とも組み合わせが可能。
すべてを組み合わせる事で、Looopでんきの従量単価を5円安くすることができます。
「ソーラー割」は、現時点では東京・関西・中部電力エリアでの提供となっています。エリアは順次拡大予定とのこと。
そもそも、Looopでんちってなに?
Looopでんちは、家庭用のAI搭載型蓄電池です。
蓄電池というと、「太陽光発電と組み合わせると蓄電ができる(売電量があがる)」「災害時、停電時にも電気を利用できるから安心」などのメリットがある一方、「価格が高い」「有効活用が難しい」「導入メリットが乏しい」などのイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、Looopでんちはこうしたイメージを払拭すべく、以下のようなコンセプトで取り組まれているそうですよ。
- 「価格が高い」という点に対して
- 他社と比べて蓄電容量を節減することで、業界最安値クラスの98万7千8百円(税込)での提供を実現
- 「有効活用が難しい」という点に対して
- これまでは充放電の制御が固定3タイプ、しかも手動設定のものが多く、高額製品なのに有効活用されづらかったが、家庭ごとに太陽光発電力・天気予報電力プラン・電力使用状況を踏まえ、人工知能がエネルギーを自動マネジメント
- 「導入メリットが乏しい」という点に対して
- これまではメリットのある電気料金プランが少なかったが、Looopでんきを契約し、「Looopでんち割」を適用することで、電気代がお得に◎
自然エネルギーの最大普及をミッションとしている株式会社Looop
株式会社Looopの新メニュー「Looopでんち割」をご紹介いたしました。
株式会社Looopは2011年3月、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市・気仙沼市へ中村創一郎氏(現・代表取締役社長 CEO) が赴き、複数の施設へ独立型ソーラー発電セットの無償設置を実施したことがきっかけとなり設立された会社です。そんな生い立ちをもつ株式会社Looopが目指すのは、自然エネルギーの普及の最大化。このような分散型エネルギーの発展に向けた取り組みにも、とても積極的です。
自然エネルギーの普及に新しい風を吹き入れる株式会社Looopの取り組み、これからも目が離せません!
Looopでんきをもっと知りたい……!応援したい……!という方は、「Looopでんき(株式会社Looop)の電気料金プラン、特徴や評判を紹介」のご紹介ページをご覧ください◎