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フレッツ光の料金が高いのはなぜ?安くする方法・他社比較

フレッツ光の料金が高いのはなぜ?安くする方法・他社比較

フレッツ光について「他の光回線と比べてフレッツ光の料金は高い?」と考えている人や、利用していて「今月の請求額がいつもより高いのはなぜ?」と困っている人もいるでしょう。

そこで本記事では、フレッツ光は他社の光回線と比べて高いのか、また毎月の請求額(月額料金)が高くなる原因と、安くする方法について解説します。ぜひ参考にしてください。

本記事で掲載されている金額は、すべて税込表示です。本記事のリンクには広告が含まれています。

本記事に掲載している口コミ・評価は、エネチェンジがWeb上で有償アンケートを実施して回答いただいたものを利用しています。口コミ・評価情報は2025年3月31日に更新。

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更新日
2025年4月14日

フレッツ光の料金は高い?プランまとめ

フレッツ光の料金体系は、他社とどのように異なるのでしょうか? ここでは、フレッツ光が提供する「戸建てタイプ」と「マンションタイプ」の各プランを一覧にまとめ、他社との比較を通じて月額料金が高いかどうかを見ていきます。

フレッツ光のプラン一覧

フレッツ光のプランは「フレッツ光ネクスト」と「フレッツ光クロス」に大別できます。

フレッツ光ネクスト
最大通信速度が1ギガ以下で、通信速度が異なる3つのプランを用意。戸建てタイプとマンションタイプで基本料金が違い、マンションタイプは棟内の契約数によって料金が異なる。なお基本料金にプロバイダ料金が含まれない。
フレッツ光クロス
最大通信速度が10ギガのプラン。戸建てタイプでもマンションタイプでも基本料金は同額。なお、基本料金にプロバイダ料金が含まれない。

ただし、エリアによって提供元がNTT東日本/西日本に分かれ、取り扱っているプランや金額が異なります。NTT東日本の具体的な料金は以下のとおりです。

プラン名最大通信速度基本料金
フレッツ 光ネクスト
ファミリータイプ
受信100メガ
送信100メガ
5940円
フレッツ 光ネクスト
ファミリー・ハイスピードタイプ
受信200メガ
送信100メガ
フレッツ 光ネクスト
ファミリー・ギガラインタイプ
1ギガ
フレッツ 光クロス10ギガ6050円
プラン名最大通信速度契約数基本料金
フレッツ 光ネクスト
マンションタイプ
受信100メガ
送信100メガ
4以上4455円
8以上3795円
16以上3355円
フレッツ 光ネクスト
マンション・ハイスピードタイプ
受信200メガ
送信100メガ
4以上4455円
8以上3795円
16以上3355円
フレッツ 光ネクスト
マンション・ギガラインタイプ
1ギガ4以上4455円
8以上3795円
16以上3355円
フレッツ 光クロス10ギガ6050円

NTT西日本のフレッツ光では、戸建てタイプのフレッツ光ネクストはNTT東日本と同額ですが、それ以外は基本料金が異なります。

プラン名最大通信速度基本料金
フレッツ 光ネクスト
ファミリータイプ
100メガ5940円
フレッツ 光ネクスト
ファミリー・ハイスピードタイプ
200メガ
フレッツ 光ネクスト
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼
1ギガ
フレッツ 光クロス10ギガ6930円
プラン名最大通信速度契約数基本料金
フレッツ 光ネクスト
マンションタイプ(ひかり配線方式/VDSL方式)
100メガ6以上4950円
8以上4070円
16以上3520円
フレッツ 光ネクスト
マンション・ハイスピードタイプ
200メガ6以上4950円
8以上4070円
16以上3520円
フレッツ 光ネクスト
マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼
1ギガ6以上4950円
8以上4070円
16以上3520円
フレッツ 光クロス10ギガ6930円

上記の通り、フレッツ光の基本料金はNTT東日本でもNTT西日本でも戸建てタイプよりマンションタイプのほうが安く設定。また、フレッツ光ネクストは最大通信速度に関わらず、いずれのプランでも基本料金は同額です。

NTT西日本はNTT東日本よりも基本料金が高くなっていますが、「光はじめ割ネクスト」や「光はじめ割クロス」といった割引サービスが用意されています。

なお、フレッツ光ではプロバイダと別途契約が必要。フレッツ光が用意するセットプランにせよ、個別契約にせよ、プロバイダの利用料金が発生します。料金はプロバイダによって異なり、最も安いプロバイダでも550円がかかるので留意しておきましょう。

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フレッツ光と他社光回線を比較

次に、フレッツ光と他の光回線サービスの基本料金と比較。主要5社の基本料金は以下のようになります。

サービス戸建てタイプ基本料金マンションタイプ基本料金
auひかり5720円4455円
SoftBank 光5720円4180円
ビッグローブ光5698円4488円
ドコモ光5720円4400円
楽天ひかり5280円4180円
@nifty光5720円4378円

上記は、最大通信速度1ギガのプランを2年定期契約している場合のプロバイダ料金も含めた基本料金です。

戸建てタイプでは、フレッツ光ネクストの基本料金に最安値となるプロバイダ料金を加算した場合でも6,490円。他の光回線5社と比べると、770〜1210円ほど高くなります。
 
一方、マンションタイプでは棟内の契約数が16以上であれば、光回線5社よりもリーズナブル。最安値となるプロバイダを利用する場合、NTT東日本なら3,905円、NTT西日本なら4,070円と光回線5社より安くなります。

それでは、実際にフレッツ光を利用している人たちはこの料金をどのように感じているのでしょうか? 実際の口コミを見てみましょう。

実際の利用者の声

エネチェンジが実施したアンケート結果をもとに、実際の利用者からのフレッツ光の基本料金に関する口コミをいくつか紹介します。

DMさんの評判・口コミ

  1. DMさん

    もう少し安いと嬉しいですが、通信速度と通信量の制限が無いことを考えると満足してます。

DMさんの基本情報
  • プラン:1ギガ・マンション向けプラン
  • インターネットの主な利用目的:Webサイト・SNS閲覧、動画視聴

KNさんの評判・口コミ

  1. KNさん

    大手なので料金はこのくらいかなという感覚がありますが、高いのかもしれません。

KNさんの基本情報
  • プラン:1ギガ・マンション向けプラン
  • インターネットの主な利用目的:Webサイト・SNS閲覧、動画視聴

OTさんの評判・口コミ

  1. OTさん

    最近、にねん割が終了し、月770円の割引が無くなりました。費用負担が増えたので、きつくなりましたね。

OTさんの基本情報
  • プラン:1ギガ・戸建て向けプラン
  • インターネットの主な利用目的:Webサイト・SNS閲覧、動画視聴

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フレッツ光の料金が高くなる原因

光回線の月額料金は契約するプランだけでなく、他の要因によっても毎月の請求額が変わってきます。ここでは、フレッツ光の月額料金が高くなる主な原因を解説します。

1)プロバイダの利用料金が高い

フレッツ光では基本料金に加えて、プロバイダ利用料金がかかります。料金が高いプロバイダと契約していると当然、月額料金も高くなります。主要なプロバイダの料金は次の通りです。

フレッツ光で利用できる主要プロバイダの基本料金
プロバイダ基本料金(戸建て向け)基本料金(マンション向け)
GMOとくとくBB836円583円
BIGLOBE1100円715円~
@nifty 1320円1045円
hi-ho(ハイホー)1320円979円
AsahiNet858円770円
BB.excite550円~550円~
OCN1210円715円~
So-net1320円990円
DTI 1046円~748円~
WAKWAK1045円880円
@T COM1540円1320円
Yahoo!BB1320円〜1045円〜
エディオンネット1320円1320円

最も安いプロバイダと最も高いプロバイダで比べると、戸建てタイプなら1,000円近く、マンションタイプなら700円以上も基本料金に差があります。

タイプBの基本料金はタイプAより220円高くなっており、この差額はマンションタイプや10ギガプラン、定期契約なしプランで比べた場合でも変わりません。

2)オプションに加入している

フレッツ光が提供する以下の有料オプションに加入している場合、基本料金に加えてオプション料金が発生し、結果として月額料金が高くなります。加入しているオプションはNTT東日本/西日本のマイページから確認可能です。

フレッツ光の主要オプション一覧
オプション基本料金
ホームゲートウェイ(レンタル)275円〜
ひかり電話(基本プラン)550円
ひかり電話A1650円
ひかり電話(安心プラン)1540円
ひかり電話(もっと安心プラン)4290円
フレッツ・テレビ825円
スカパー!837円~
U-NEXT2189円
リモートサポートサービス550円
フレッツ・ウイルスクリア440円
セキュリティ機能ライセンス・プラス418円〜
セキュリティ機能見張り番209円〜
フレッツ・あずけ~る(10ギガ以上)110円〜
なおせ~る550円〜
24時間出張修理オプション2200円〜
セッションプラス330円〜

上記はフレッツ光で用意されているオプションの一例です。フレッツ・ウイルスクリアとセキュリティ機能ライセンス・プラスは、NTT西日本のみの提供となります。

また、プロバイダが用意する有料オプションに加入すると、その料金も加算されます。月額料金の確認方法はプロバイダごとに異なりますので、それぞれの公式ホームページで確かめてください。

3)ひかり電話で通話しすぎている

フレッツ光のひかり電話の基本料金は550円ですが、通話料は別途発生します。固定電話への通話料は8.8円/3分、携帯電話への通話料は17.6円/1分かかるので、毎月の利用時間が長引くと、月額料金もその分高くなります。

528円(税込)分の無料通話と、ナンバー・ディスプレイや迷惑電話おことわりサービスなど6つの付加サービスが含まれるプラン「ひかり電話A(エース)」もありますが、こちらは月額料金が1,650円と高くなります。

光電話サービスを利用するなら、通話の頻度や時間を考慮し、最適なプランを選びましょう。

4)キャンペーン・特典の適用が終了した

フレッツ光やプロバイダのキャンペーンや割引特典の適用が終了した場合、料金が正規の金額に戻ってしまいます

例えば、フレッツ光の基本料金やプロバイダの利用料金が2年間割引されるキャンペーンが終了すると、これまでの請求額よりも高く感じてしまうでしょう。

フレッツ光の料金を安くする方法

光回線の料金は毎月の出費なので安く抑えたいもの。ここでは、フレッツ光の月額料金を安くする方法を解説します。

1)不要なオプションを解約する

フレッツ光の月額料金を安くするもっとも手軽な方法は、利用していない不要なオプションを解約することです。

解約を検討する際にはNTT東日本/西日本およびプロバイダのマイページなどで、契約しているオプションを確認。各オプションの利用状況などを確認してください。

もし不要なオプションがあれば、オンラインで簡単に解約できます。フレッツ光では、NTT東日本/西日本のホームページ上に解約の申し込みフォームから手続き可能。プロバイダはそれぞれ解約方法が異なるので、各公式ホームページで確認ください。

2)契約しているプランやプロバイダを見直す

契約しているプランやプロバイダを見直すことで月額料金が安くできます。具体的には、次の2つの場合、通信費を節約できるかもしれません。

  • 10ギガから1ギガに変更する
  • プロバイダを変更する

月額料金が安くなる1つ目のケースは、最大通信速度を10ギガのプランから1ギガに変更する場合です。例えば、戸建タイプで10ギガから1ギガに切り替えると、基本料金がNTT東日本なら110円、NTT西日本なら990円安くなります

また、マンションタイプの場合はNTT東日本なら1,595〜2,695円、1,980〜3,410円もリーズナブルです。ただし、10ギガから1ギガの切り替えでは工事が必要で、工事費が発生する点には注意が必要です。

2つ目のケースは、プロバイダを変更する場合です。前述したとおり、プロバイダによって利用料金は異なります。より料金の安いプロバイダに変更すれば、通信費を節約可能。乗り換えキャンペーンによって特典が適用されることがあるのもポイントです。

ただし、契約しているプロバイダやプラン、適用中のキャンペーンによっては、乗り換え時に解約金が発生することがあります。プロバイダ変更前に必ず確認しておきましょう。

3)ひかり電話のプランを変更する

ひかり電話で多く通話する方は、プランを変更することで月額料金が安くなることもあります。フレッツ光のひかり電話には4種類のプランが用意されていますが、中でも通話が多い方には「安心プラン」および「もっと安心プラン」がおすすめです。

「安心プラン」は基本料金が1,540円ですが、1,408円分の通話が無料。「もっと安心プラン」は4,290円かかりますが、5,280円分の無料通話が含まれています。

例えば、携帯電話の相手と80分通話する場合、「安心プラン」なら通話料金は1,408円と無料通話内に収まるため、基本料金が1,540円しかかかりません。しかし、ひかり電話の基本プランでは基本料金+通話料金の1,958円がかかり、「安心プラン」より月額料金が高くなります。

加えて、「安心プラン」と「もっと安心プラン」は無料通話の超過後、固定電話への通話料金が7.92円/3分と基本プランより安くなります。通話時間が長く、毎月の請求額が高いなら、ひかり電話のプラン変更を検討してみてください。

通信費を安くしたいなら他社への乗り換えも検討

他社の光回線に乗り換えることで、月額料金を安くできることもあります。フレッツ光が高いと感じたら、他社への乗り換えも検討してみましょう。光コラボの事業者なら回線を転用できるため、工事せずに乗り換えることができます。

また、通信費全体を節約したいなら、スマホとのセット割を利用できる光回線サービスへの乗り換えがおすすめ。まずは、契約しているスマホとのセット割を用意しているサービスがないか探してみると良いでしょう。

ただし、乗り換えの際には解約金などが発生する可能性があります。契約更新期間外での解約時には解約金が必要となり、未払いの工事費がある場合はその残債が一括で請求されることになるので注意しましょう。

これらの費用がかかるとなると、乗り換えを躊躇する人もいるかもしれません。しかし、乗り換えキャンペーン特典としてキャッシュバックを提供していたり、解約金を負担してくれたりする事業者もあります。このキャッシュバック分を、解約金や工事費の残債などに充てるのも一案です。


フレッツ光の料金が高い場合は、不要なオプションなどを見直しましょう

フレッツ光を利用している人が月額料金を高く感じる要因の一つとして、不要なオプションに加入していることが考えられます。使ってないサービスは解約するとともに、契約しているプランが適切か見直してみましょう。

それでもフレッツ光の料金が高いと感じる人は、他社への乗り換えを検討してみることをおすすめします。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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